2016/07/05(曇りのち真夏日の快晴)
伯市米水津(ヨノズ)にある4座を周回縦走しました。
4座を縦走するためには、色利登山口(元越山)と空の公園登山口(石鎚山))の移動手段がネックでした。
タクシーを利用するしかないかなと、色んな手段を調べながら米水津観光協会に聞いてみました。
なんと、『元越山色利登山道を守る会』と言うのがあって、その会の方が、登山口と下山口の面倒を見て下さると!
2016・07・05(火)・・・曇りのち晴れ
(ハマボウがあるらしいとの情報で、この時期になった)
07:00自宅を出発して、国57~国326~国10~県219~県36~県217~県37~県501と1時間半余りを費やして色利の登山口へ
前日に08:30時頃に行きますと電話していたので、朝早い時間にも拘らず、今田さんと言う方が出迎えてくださいました。
簡単に挨拶を済ませると、yamahiro車を下山地の色利登山口に置いて、スタート地の空の公園登山口へ送ってもらう。
色利登山口から10分で空の公園登山口に到着して、今田さんと別れて最初の石槌山へ向かった。
空の公園登山口で今田さん(右端)と一緒に
この日は各地で猛暑の天気予報が出ていたが、ここ米水津も例外なく猛暑の予感がする。
林の中の林道ながら湿度が異常に高くて、ムシムシで直ぐ体中にに麻恵が滲みだしてくる。
やがて左手に無線局の建物が現れると、道幅が狭くなるもしっかり整備されていて歩きやすい。
時々きり開かれた展望所があり、汗ばんだ体に海からの心地良い風が心地よく吹き付けてくれた。
展望所から入津湾、雲?霧?が良い感じでした。
登山道に犠木の階段が現れると急峻の登りになり、祠のある石槌山の山頂に到着する。
最初の1座です。
南西の展望、さらに西には元越山までの稜線が見えていました。
石槌山の山頂は狭いが、南面に展望があり、これから歩く6.6kmの縦走路の尾根が見えていた。
長~い縦走路に目をやりながら、ハマボウに釣られてこの時期に来たことを悔いるが後の祭り
熱中症予防のために、小まめの水分補給を心がけながら、仁田尾へと向かって歩きを再開する。
石槌山頂から一気に下りとなる。
折角稼いだ高度なのにもったいなと呟きながら鞍部へと下り、お困りの登り返しで意気が上がる。
1つ2つと小さなアップダウンを繰り返し、緩やかの根歩きになると縦走路の真ん中に三角点がポツンと
ん?ポケットの地図を取り出して軌跡を振り返ると、仁田尾に着いたようだ。
展望のない頂、周りを見回すと梢に”仁田尾”の山名表示が見つかった。
うっかりすると見落としそうな仁田尾のピーク
さあ~残り、4km頑張ろう。
またもや急坂をグングン下って行き、やがて広い林道に飛び出す。
何時もなら嫌になる林道歩きだが、猛暑日の長丁場の歩きには足休めの優しさを感じる林道だった。
立派な?林道が足を休ませてくれた。
展望所経由の元越山の案内板に誘われて、一旦林道を離れて急登の狭い縦走路を歩く
5分ほど急坂を登ると、海からの涼風が吹く素晴らしい展望所が待っていた。
展望所から尾根筋を歩くと先の林道に出会い、再び林道歩きとなるが直ぐに林道と別れる。
いよいよ色利山かと思うと心弾むも、猛暑に適わず幾度となく足を止めては水を口にする。
おっ!目の前に建物が見えてきた。
色利山かと思ったが建物は、NHKの中継塔で地図で確認すると色利山はもう一つ先のピーク
山中に無粋なコンクリート建造物
NHKの中継塔から鞍部へと下り林道を横切ると、色利山への急登りが待ち構えていた。
急坂を登って色利山へ向かう
10分ほどの登りだったが、色利山の頂に着くときは、息も絶え絶えのバテバテだった。
色利山の山頂は展望が素晴らしく、眼下のコバルトブルーの米水津湾が印象的だった。
色利山山頂の展望も素晴らしい
さあ~残すは元越山だけになった頑張ろう。
元越山までの残り2.4km、もう?まだ?嬉しいような悲しい案内板
色利山から鞍部へと下って行くと林道終点に出会い、左へ90度方向転換しながら広い登山道を歩く
やがて、左手に偽木の階段が現れて、元越山の取り付きとなる。
元越山への登りは思っていたより傾斜がなく、時々現れる平坦部で息抜きしなが歩いて行く
空の公園を出発して、3時間を少し回った時に目にする残り0.4kmは本当に嬉しい案内板だった。
行く手が明るくなり、人工林の伐採跡が現れると、最終目的地の元越山の頂となった。
10年ぶりの元越山、展望の良さは申し分なく新しいルートを堪能できました。
360度パノラマ展望の元越山山頂
空の公園から4座を歩いて
スタートをどちらにするか迷う事でしょうが、色利登山口から元越山頂までは2.5kmほどの距離があり
登山道もかなりの傾斜があるので、標高の高い空の公園からが数段楽に歩けるでしょう。
登山道はしっかり整備されていて、ハイキング感覚でも歩けるのではないでしょうか?
歩く季節によっては、ツツジやツバキなどの花も楽しめそうです。
元越山下山中の展望所、海の青さが素晴らしい
時の流れを感じますね。
10km超えの縦走を終えて、ゴ~ル
空の公園~(40)~石槌山~(45)~仁田尾~(50)~色利山~(55)~元越山(昼食)~(65)
元越山登山道を守る会の『今田さん』、すっかりお世話になりました。
登山口と下山口のボランティア送迎は、大変助かりました。
オマケに、今田さんが焼かれた”黒炭”と”木酢”まで戴き、ありがとうございました。
伯市米水津(ヨノズ)にある4座を周回縦走しました。
4座を縦走するためには、色利登山口(元越山)と空の公園登山口(石鎚山))の移動手段がネックでした。
タクシーを利用するしかないかなと、色んな手段を調べながら米水津観光協会に聞いてみました。
なんと、『元越山色利登山道を守る会』と言うのがあって、その会の方が、登山口と下山口の面倒を見て下さると!
2016・07・05(火)・・・曇りのち晴れ
(ハマボウがあるらしいとの情報で、この時期になった)
07:00自宅を出発して、国57~国326~国10~県219~県36~県217~県37~県501と1時間半余りを費やして色利の登山口へ
前日に08:30時頃に行きますと電話していたので、朝早い時間にも拘らず、今田さんと言う方が出迎えてくださいました。
簡単に挨拶を済ませると、yamahiro車を下山地の色利登山口に置いて、スタート地の空の公園登山口へ送ってもらう。
色利登山口から10分で空の公園登山口に到着して、今田さんと別れて最初の石槌山へ向かった。
空の公園登山口で今田さん(右端)と一緒に
この日は各地で猛暑の天気予報が出ていたが、ここ米水津も例外なく猛暑の予感がする。
林の中の林道ながら湿度が異常に高くて、ムシムシで直ぐ体中にに麻恵が滲みだしてくる。
やがて左手に無線局の建物が現れると、道幅が狭くなるもしっかり整備されていて歩きやすい。
時々きり開かれた展望所があり、汗ばんだ体に海からの心地良い風が心地よく吹き付けてくれた。
展望所から入津湾、雲?霧?が良い感じでした。
登山道に犠木の階段が現れると急峻の登りになり、祠のある石槌山の山頂に到着する。
最初の1座です。
南西の展望、さらに西には元越山までの稜線が見えていました。
石槌山の山頂は狭いが、南面に展望があり、これから歩く6.6kmの縦走路の尾根が見えていた。
長~い縦走路に目をやりながら、ハマボウに釣られてこの時期に来たことを悔いるが後の祭り
熱中症予防のために、小まめの水分補給を心がけながら、仁田尾へと向かって歩きを再開する。
石槌山頂から一気に下りとなる。
折角稼いだ高度なのにもったいなと呟きながら鞍部へと下り、お困りの登り返しで意気が上がる。
1つ2つと小さなアップダウンを繰り返し、緩やかの根歩きになると縦走路の真ん中に三角点がポツンと
ん?ポケットの地図を取り出して軌跡を振り返ると、仁田尾に着いたようだ。
展望のない頂、周りを見回すと梢に”仁田尾”の山名表示が見つかった。
うっかりすると見落としそうな仁田尾のピーク
さあ~残り、4km頑張ろう。
またもや急坂をグングン下って行き、やがて広い林道に飛び出す。
何時もなら嫌になる林道歩きだが、猛暑日の長丁場の歩きには足休めの優しさを感じる林道だった。
立派な?林道が足を休ませてくれた。
展望所経由の元越山の案内板に誘われて、一旦林道を離れて急登の狭い縦走路を歩く
5分ほど急坂を登ると、海からの涼風が吹く素晴らしい展望所が待っていた。
展望所から尾根筋を歩くと先の林道に出会い、再び林道歩きとなるが直ぐに林道と別れる。
いよいよ色利山かと思うと心弾むも、猛暑に適わず幾度となく足を止めては水を口にする。
おっ!目の前に建物が見えてきた。
色利山かと思ったが建物は、NHKの中継塔で地図で確認すると色利山はもう一つ先のピーク
山中に無粋なコンクリート建造物
NHKの中継塔から鞍部へと下り林道を横切ると、色利山への急登りが待ち構えていた。
急坂を登って色利山へ向かう
10分ほどの登りだったが、色利山の頂に着くときは、息も絶え絶えのバテバテだった。
色利山の山頂は展望が素晴らしく、眼下のコバルトブルーの米水津湾が印象的だった。
色利山山頂の展望も素晴らしい
さあ~残すは元越山だけになった頑張ろう。
元越山までの残り2.4km、もう?まだ?嬉しいような悲しい案内板
色利山から鞍部へと下って行くと林道終点に出会い、左へ90度方向転換しながら広い登山道を歩く
やがて、左手に偽木の階段が現れて、元越山の取り付きとなる。
元越山への登りは思っていたより傾斜がなく、時々現れる平坦部で息抜きしなが歩いて行く
空の公園を出発して、3時間を少し回った時に目にする残り0.4kmは本当に嬉しい案内板だった。
行く手が明るくなり、人工林の伐採跡が現れると、最終目的地の元越山の頂となった。
10年ぶりの元越山、展望の良さは申し分なく新しいルートを堪能できました。
360度パノラマ展望の元越山山頂
空の公園から4座を歩いて
スタートをどちらにするか迷う事でしょうが、色利登山口から元越山頂までは2.5kmほどの距離があり
登山道もかなりの傾斜があるので、標高の高い空の公園からが数段楽に歩けるでしょう。
登山道はしっかり整備されていて、ハイキング感覚でも歩けるのではないでしょうか?
歩く季節によっては、ツツジやツバキなどの花も楽しめそうです。
元越山下山中の展望所、海の青さが素晴らしい
時の流れを感じますね。
10km超えの縦走を終えて、ゴ~ル
空の公園~(40)~石槌山~(45)~仁田尾~(50)~色利山~(55)~元越山(昼食)~(65)
元越山登山道を守る会の『今田さん』、すっかりお世話になりました。
登山口と下山口のボランティア送迎は、大変助かりました。
オマケに、今田さんが焼かれた”黒炭”と”木酢”まで戴き、ありがとうございました。