誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

ゆりの花いろいろ

2016-07-30 16:01:16 | 花たち
       いろんな(ゆり)を愉しんでいます。が楽しめます。

    立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花って、故事ことわざがありますね。
   我が家の庭には、この3種があり牡丹は既に楽しみました。
   芍薬は、栄養不足だったのでしょうか?花芽は付いたけど花が咲くまで成長しませんでした。
   今、ゆりが旬を迎え初めたようです。
   ヒメユリの花は、撮影するのを忘れちゃいましたが、いまから幾つかの(ゆり)を紹介します。
        
            咲き終ったヒメユリ
        
            名前が判りませんが、上を向いて咲く珍しいゆりです。
            2株あり、5個の花芽を付けています。
        
            黄色いゆりの花です。
            黄色いゆりの花は初めて見ました。
        
            これは、自然界の貴重な(ささゆり)です
            2016/06/00-大崩山で撮影

    ゆり根を食べるのを知っていますよね。
   ユリ根を食べると花が愉しめないので、ゆりのい(零余子)を零余子ご飯にして食べてみました。
        
            不味かった、ユリの零余子(><;)
        
            花は、オニユリでした。 
   炊きあがったご飯と一緒に口に入れましたが、期待した香ばしさや甘さは全くなく苦味しかなかったです。
   自然薯のムカゴと違って、種保存のために苦味を持って動物から身を護っているのでしょうかね。
        
            大株で、28輪の蕾を確認しました。
        
            最後に紹介するユリは、やまゆり(別名:箱根ゆり)
            我が家の裏山に沢山咲きますが、油断するとイノシシが狙っています。
            参勤交代の携帯食として、関東から箱根を越えたので箱根ゆりと言うそうです。
            ユリ根はとっても美味しいらしい。
          
        
コメント
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