『2016佐賀熱気球世界選手権、グランプリ最終戦』
思い付き同然で、遠路佐賀までバルーンフェスタ鑑賞に出かかてきました。
事前準備も下調べもなく、しかも我が家を8時に出掛けたので、会場近くに駐車場があろうはずの無い・・・
バルーン開場よりはるかに離れた、やっと吉野ヶ里歴史公園の臨時駐車場に駐車場を確保できた。
駐車場で昼食をすませ、神埼駅までシャトルバス(無料)で送ってもらい、電車で佐賀バルーン駅に行く
***バルーンの為に駅があるんです!
会場に着くと、ワッ!ワッ!想像以上の人出にバルーン駅に続いて2度目の驚きだった。
午前中の競技飛行は、とっくに完了していて、河川敷のバルーン係留地には1機のブーンも見当たらず・・・
大会本部でスケジュール表を入手して話を伺うと、時間はあくまでも予定で飛行するかしないかはその時の天候でと
結局、14時45分からの競技が15時35分になって開始となったが、流石、105機の一斉飛行は見事に一言だった。
≪バルーン飛行のスナップで雰囲気を感じてください。≫
105機のバルーン全てが飛び立つには、そう長い時間はかからずに飛び立っていきました。
バルーンを見送るとすることもなく、出店や物産館巡りをするも人に酔ってしまってダウン(--;)
ワンタッチテントに寝転んで、どうしても見たい”夜間係留”の時間を待つ
19時、夜間係留の時間が来た、周りは立錐の余地がないほど人が集まっていた。
≪夜間係留のスナップ≫
夜間係留が終ったら大変な事態が待っていた。
押し合いへし合いする人で、ワンタッチテントの撤収が、思うようにできず時間を食ってしまう。
やっとの思いでバルーン駅に向かうと、信じられない長者の列で最後尾まで200m・・・
列に並ぶ人から、今日中に電車に乗れるの?シャトルバスに間に合うか?駐車場の施錠は?等の声が飛び交う
待つこと1時間余り、やっと駅のホームに立った時は、シャトルバスの最終時間ギリギリで電車内で走りたいほどだった。
何とかシャトルバスに乗せてもらい、吉野ヶ里歴史公園の駐車場にもどり、塒の”道の駅吉野ヶ里”に向かった。
翌朝、6時からのバルーン競技に向かうつもりだったが、お目覚めが5時30分ですっかり寝坊してしまった。
朝食も摂らずにバタバタと会場に向かうと、すでにさ佐賀市の上空にバルーンが舞っていた。
≪市内上空の飛行スナップ≫
いやはや、聞きしに勝る”佐賀バルーンフェスタ”でした。
平日でも3~4万人の人出らしく、我々が行ったのは最終週の土日で最高の人出だった。(7万人?)
バルーンの飛行準備から離陸~飛行~競技~着陸を愉しむなら平日をお勧めします。
それでも会場の駐車場確保は至難です。
しかし、折角バルーンフェスタに行くなら、夜間係留が行われる日に行く事をお勧めします。
***最悪の事態、当日に帰れない事も覚悟しなくてはなりませんが(--;)
また、天気が良くても、バルーンは風次第なので、予定は有って無い事も覚悟しなくてはなりません。