誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

佐賀バルーンフェスタ2016

2016-11-08 17:19:39 | 

   『2016佐賀熱気球世界選手権、グランプリ最終戦』

   思い付き同然で、遠路佐賀までバルーンフェスタ鑑賞に出かかてきました。

  事前準備も下調べもなく、しかも我が家を8時に出掛けたので、会場近くに駐車場があろうはずの無い・・・

  バルーン開場よりはるかに離れた、やっと吉野ヶ里歴史公園の臨時駐車場に駐車場を確保できた。

  駐車場で昼食をすませ、神埼駅までシャトルバス(無料)で送ってもらい、電車で佐賀バルーン駅に行く

  ***バルーンの為に駅があるんです!

  会場に着くと、ワッ!ワッ!想像以上の人出にバルーン駅に続いて2度目の驚きだった。

  午前中の競技飛行は、とっくに完了していて、河川敷のバルーン係留地には1機のブーンも見当たらず・・・

  大会本部でスケジュール表を入手して話を伺うと、時間はあくまでも予定で飛行するかしないかはその時の天候でと

  結局、14時45分からの競技が15時35分になって開始となったが、流石、105機の一斉飛行は見事に一言だった。

         ≪バルーン飛行のスナップで雰囲気を感じてください。≫

             

               

              

              

             

             

  

 105機のバルーン全てが飛び立つには、そう長い時間はかからずに飛び立っていきました。

  バルーンを見送るとすることもなく、出店や物産館巡りをするも人に酔ってしまってダウン(--;)

  ワンタッチテントに寝転んで、どうしても見たい”夜間係留”の時間を待つ

  19時、夜間係留の時間が来た、周りは立錐の余地がないほど人が集まっていた。

        ≪夜間係留のスナップ≫

              

                

                

    夜間係留が終ったら大変な事態が待っていた。

  押し合いへし合いする人で、ワンタッチテントの撤収が、思うようにできず時間を食ってしまう。

  やっとの思いでバルーン駅に向かうと、信じられない長者の列で最後尾まで200m・・・

  列に並ぶ人から、今日中に電車に乗れるの?シャトルバスに間に合うか?駐車場の施錠は?等の声が飛び交う

  待つこと1時間余り、やっと駅のホームに立った時は、シャトルバスの最終時間ギリギリで電車内で走りたいほどだった。

  何とかシャトルバスに乗せてもらい、吉野ヶ里歴史公園の駐車場にもどり、塒の”道の駅吉野ヶ里”に向かった。

   翌朝、6時からのバルーン競技に向かうつもりだったが、お目覚めが5時30分ですっかり寝坊してしまった。

  朝食も摂らずにバタバタと会場に向かうと、すでにさ佐賀市の上空にバルーンが舞っていた。

         ≪市内上空の飛行スナップ≫

               

               

                         

         いやはや、聞きしに勝る”佐賀バルーンフェスタ”でした。

  平日でも3~4万人の人出らしく、我々が行ったのは最終週の土日で最高の人出だった。(7万人?)

  バルーンの飛行準備から離陸~飛行~競技~着陸を愉しむなら平日をお勧めします。

  それでも会場の駐車場確保は至難です。

  しかし、折角バルーンフェスタに行くなら、夜間係留が行われる日に行く事をお勧めします。

  ***最悪の事態、当日に帰れない事も覚悟しなくてはなりませんが(--;)

  また、天気が良くても、バルーンは風次第なので、予定は有って無い事も覚悟しなくてはなりません。

コメント
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