畑で野菜などを作る上で、稲藁は大変重宝します。
ちょっと前までは、何時でも貰えたけど最近では予約みたいな物です。
先ず、掛け干しをしなくなったことや牛馬の家畜にも食べさせなくなった。
更に、コンバインの普及で、刈り取りと脱穀が同時になり刈り取った藁は裁断される。
そこで今回も、お隣さんにお願いして、稲藁状態で残してもらいました。
稲藁、
取りに行けなかったので、濡れてしまっています。
稲藁をくくる紐も稲藁を使います。
根元を揃えて、穂先を縛ります。
出来上がった稲藁の束
穂先を縛ったのは、立てて乾かすためです。
天気のいい日は外で乾かしますが、取敢えずトラックの荷台で・・・
ニンジンの種まき後の乾燥防止、スイカやかボッチャの泥跳ね防止、etcに活躍してくれます。
最初にお世話になるのが、もうすぐ収穫する里芋の防霜に使います。