誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

カミさん頑張って、栗の渋皮煮と栗おはぎ

2019-09-30 17:30:36 | レシピ

    たくさんの栗を戴いたので、渋皮煮と栗おはぎ餡を作りました。

   作りました⇒×、作ってくれました⇒◎に訂正しておきます。😉

     軽く茹でた栗の鬼皮を剥きます。(栗=1kg)

    茹でたて剥くので熱いけど、美味しい渋皮煮のためガンバッ💪

    渋皮に傷を付けないように慎重に&手早く剥かなければ成らないので大変な作業です。

     薄皮が剥けたら、沸騰させない様に茹でて灰汁抜き

     灰汁抜きした栗の余分な渋皮と筋を取り除きます。

    竹串を使いながら、丁寧に取り除きますが、この作業の良し悪しでアジも見た目が違う。

     煮ては煮汁を捨てて、水を入れ替えて煮出すを数回繰り返す。

    沸騰させると渋皮が破れるので、中火から弱火でじっくり煮出すのがポイント!   

    煮零しを4回繰り返したら、を入れて仕上げになります。

     渋皮も破れていない綺麗な渋皮煮が出来上がりました。👏👏

    栗そのものの甘みとほどよい歯触りが残っていて旨い!

    手間暇掛けて作ってくれたカミさんに感謝感謝です。🙏

    次は、栗おはぎの餡作りです。(実際は輻輳作業で大変でした)

     茹でる前に栗のテッペン(底でも可)に、十字の切れ込みを入れます。(栗=1kg)

    十字の切れ込みを入れることで、栗と渋皮の間に水が入って剥きやすくなる。

     鬼皮と渋皮を綺麗に剥きます。

    栗を半割にして、スプーンで実を繰り出すと作業は早いけど渋皮も混ざってしまいます。

     実をザルで裏ごしして、紛れ込んだ渋皮を取り除きながら実を滑らかにします。

     裏ごしした実に、30%相当の砂糖入れて、水を加えながらペースト状に成るまで錬ります。

   餡をペースト状にしたら、一口大のモチ米ご飯丸めて餡で包んで栗おはぎを作って冷凍の予定だったが

   想定外の仕事をすることになり、モチ米ご飯を炊くのはお預けで、栗餡もジップロックで冷凍へ

   完璧?に出来上がった、栗おはぎ様の栗餡です。

    残念ながら、栗おはぎはお預けとなりました😢

 

コメント
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