誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

白鹿山(妙覚寺山)と桜

2022-03-28 17:41:36 | 山歩き

     お花見 & お山歩でした。(3/27)

    午後の自治会総会前に、チョイと駆け足でお花見山歩?でした。

              白鹿山(別名=妙覚寺山)267m,二ノ峰260m,三ノ峰260m (旧大分百山)

    桜の名所スポットに山名が付いていたので、1,2,3で飛びついた山です。

     黄色い鹿のオブジェが入り口の目印のようです。

     妙覚寺へのアクセス道、早速桜がお出迎えしてくれます。

      登山口 白鹿山(一の峰)の直下

    ここまでの道中~駐車場一体に色んな桜が植えられてあるようです。

    陽光桜は真っ盛りのようです。

    垂れサクラは先始めといった感じでしょうか?

    ソメイヨシノはちょうど見頃を迎えているようです。は

   これから、一の峰,二の峰,三の峰を周回しますが、一体どれ位の花に逢えるかワクワク

    珍しい石造りの山門を、拝むようにしてくぐり抜けて左に回り込み

   ん?妙覚寺となっているが、お寺が存在していません。

   駐車場の一角に出てコンクリートの遊歩道から樹林帯に続く遊歩道をゆるやかに登りはじめる。

    分岐を右上に進むと次第に斜度が増しはじめコンクリートの階段が出現

    展望がよく雄大な景色が広がっている。

   振り向く眼下に大野川上流の蛇行があり、はるか南西側には傾山や祖母山も望める。

    たくさんの桜に迎えられて祠のある白鹿山の頂上(一の峰)に到着した。(三等三角点は、妙覚寺山266.6m)

     祠の右脇に踏み跡がありゆるやかに下って

    コンクリート道ではないが、遊歩道的に整備されているようだ。

   鞍部では分岐があり案内図を思いだしながら外周コースを辿って歩いた。

     峠に続く刈り込まれた道を外れて、直登で登ってみることにした。

     が、見た目以上に傾斜がきつく、ハアハアゼイゼイの息切れ状態になってしまった。

     息も絶え絶えになりつつ踏ん張って登ったら二の峰260mに到着

    二の峰を示す標柱等は一切ありません

   

     刈り払われた先の展望は素晴らしい物があります。

     二の峰から踏み跡が2つ有り右の急坂へ下ることにする。(後で近道と知る。)

    直ぐに鞍部に着き緩やかに登って行く

 

   とテレビ中継所のある三の峰260mとなった。

   下山は周回路を降りことにして防獣ネットのゲートを抜け、反対側にある遊歩道を下る。

    案内板を思い出しながら外周のジグザグ道を下る。

   *度々分岐に合流しますが、殆どの分岐は左上に進みます。右に進むと車道にでて大回りになります。

    ゆるやかに峠を越えると上りの時のコースとも出合って登山口の駐車場に降り着く

   一の峰~3の峰と言っても標高差も少なく距離も短くてお散歩に適したコース 

        

    途中にサツマイナモリの群生地も有りました。

    また、3ノ峰の頂上周辺には薇や蕨も生えていて、山菜採りにも良いかなと思いました。

コメント (1)
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