種ジャガイモを仕入れる。
以前は、自種芋を使っていましたが、ジャガイモ疫病等ウイルスに因る病気の発現伝播が
他の野菜と比べ 顕著なので種芋の”検定合格品”を買って栽培するようになりました。
メークイン=¥328/kgでした。
春と秋に栽培可能なので、1kgも有れば充分です。
キタアカリ(男爵系)=¥328/kg
美味しい品種だけど、春しか栽培に適していない様です。
2kg?植えようかと随分迷ったけど、秋用にはこの2年栽培して美味しかった
ニシユタカを当てることにして1kgに留めました。
先ずは、屋内でカーテン越しに日光浴で緑化促進させます。
春栽培なので大きな種芋は、半分にカットして植付ける予定です。
カット面の腐敗防止には、炭を焼いたときの灰を塗ることにしています。
その後は、臍カットなどして、本格的な催芽を進めることになります。
ジャガイモの催芽方法です。
①ジャガイモノ臍(親と繋がっていた部分)切り落とす。
②縦半分にカットして、カット面に草木灰を塗る。
③竹ザルなどに紙を敷いて、ジャガイモが重ならないように並る。
先日作った、ミニ温室?に置いて芽出ししたいと思います。
メークイン=14個,キタアカリ=丸ごと10個+カット7個
透明ガラス1枚は、直射日光がきついようですね。
不織布で柔らかい日光にして様子を見ましょう。⇒写真では中が見えないですね。
栽培期間90日から逆算(梅雨前収穫)したら、2月半ばに植えたいのですが
2月中旬だと芽出しが一番の肝心で、後は発芽後の遅霜対策をしっかりしないと困ります。
春植えは霜対策! 秋植えは土中温度が高いと腐る事が、ジャガイモ栽培で悩む点です。
2月半ば以降の続報で、畑の準備~植付け+霜対策など紹介します。