誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

お山歩の翌日も休まず野良仕事

2024-10-28 18:09:45 | 田舎日記

   先日、三股山~大船山をお山歩しました。

  歳も考えずに欲張ったお山歩で翌日も疲れが残っていますが、休まずに野良仕事頑張ります。

   最初は、イチゴの苗を植え付け作業です。⇒前もって植え付け場所は準備してあります。

 昨年の植え付け(土作り)が悪かったらしくて、今年の実付きが悪かった。

 その点を少し反省して、念入り?に土作りします。 

  2平方メールの狭いイチゴ畑

          大雑把に草抜き ⇒ ど根性のヨモギと藪枯らしが根深くあるので後日除草剤を入れます。

  除草後は、苦土石灰でしっかりph調整

 取敢えず、苦土石灰を散布しておいて、数日したらphを測定します。

  使い古しの黒マルチを張って、昇温⇒土壌の消毒殺菌を狙います。 

     ビニールハウス仕様を試作してみました。

   ビニールが汚れていて、太陽光の透過度が低そうなのでビニールを洗濯です。😁

  土壌phを測定⇒ph=なので、OKとします。 

   

        元肥(牛糞堆肥40Lと化成肥料50g)を鋤き込んでしっかり耕します。   

           フカフカの良い土ができたかも 

             苗を定植する希マルチを被せて昇温殺菌消毒を継続します。   ↑10/11の作業でした。

             10/18-ポットに上げた苗の根張りをチェックしてみました。

   8/50=枯れちゃいました。9/50=成長不良。33/50=苗として充分使えそうです。

   まだ、畑に定植するには根の張り方が不十分なので定植は見送ります。

    

    ポットの底から根が確認出来る様になったのでイチゴの植付けしても大丈夫でしょう。

         

   根鉢を崩して根を広げるように植え付けます。

  今年は、苗がしっかり育っているのでクラウンが埋まる心配がありません。

   1行8株*3行=24株を定植しました。

  株の根元回りを黒マルチで覆って保温&雑草の抑止します。

   割り竹を並べて葉や花・果実がマルチや土に触れるのを防してみたいと思います。

  水をかけても土が跳ねないので、病気に成るのも防げるかも

  透明(リユースで半透明(>_<))でビニールハウス仕様にしたら今年のイチゴの植付けは終了です。

 当面は、気温が25度以上の日があるので、蒸れ防止でマルチを捲っておきます。

  イチゴの定植を済ませたら、ダイコン・ハクサイ・キャベツ・ブロッコリーの手入れです。

   1期目の大根が不織布に押えられて窮屈そうです。

  追肥を兼ねて不織布の張りを調整してあげましょう

   

     土に触れている下歯をもぎ取ったら化成肥料を施します。 

   2cmほどの大きさになってたので、合間に植えたルッコラと小松菜を引き抜いてノビノビさせます。

     株間に化成肥料を撒いて少し土を引き掻いて酸素を送り込みます。

    まだ青虫の親が元気に飛び回っているのでもう少し不織布を張っておきましょう。

      ハクサイ・キャベツ・ブロッコリーも追肥しておきましょう。  

     ゲゲ~、ハクサイもキャベツにもしっかり不織布を被せてあるのに虫が付いています。

     葉を捲ってみると、大きいのや小さい青虫が出て来ました。

      なんで?不織布越に産卵管を突き刺して卵を産み付けるのかなぁ~?

      ピンセットで虫を駆除したら、芽生えたばかりの小さな雑草も引き抜きます。

     株間に化成肥料を追肥して、表層を引き掻き株元に土寄せします。

     しっかり不織布を被せて青虫からガードします。

     不織布の縁は、全面土を被せて隙間を無くしているつもりですが・・・(>_<)

    頑張って美味しい野菜に育ってくれる様にお願いしておきましょう。

     2期目の大根の間引きなど残っていたけど疲れていたし丁度山友さんが来られたので

    それ幸いにと野良仕事はここまでとしてお休みしました。   

コメント
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