唐辛子が赤く熟れてきました。
今年も、我家自家製の”鷹の爪”と”一味唐辛子”を作りたいと思います。
実生苗を定植した唐辛子ですが、沢山実を付けて赤くなりました。
ドライフラワーの要領で逆さに吊して乾燥させます。
初めての試みとして、頭と尻尾を切って乾燥させてみます。
青くて熟れていないのも乾燥させてみましょう。(^o^)
⇒上手く乾かずに黴びてしまいました。
逆さに吊した唐辛子も乾燥しているように見えます、カラカラではありません。
天日乾燥では限界のようです。
ここからは、手作業で粉唐辛子,鷹の爪に加工することにします。
1本づつ茎からバラして、ゴミなど払って綺麗にします。
鷹の爪そのものは、このままの形でフライパンでカラカラになるまで乾燥させたらOKです。
密閉容器に、シリカゲルと一緒に保存して使います。
一味唐辛子と切りの鷹の爪(?)は、蔕と頭を切り取って中の種子を取り除きます。
粉唐辛子用はカラカラに乾燥するまで焦がさないように煎ります。
カラカラに乾燥させたら、ミキサーに掛けて粉砕したら、一味唐辛子の出来上がり
サラサラ感を確かめて、フライパンで追い乾燥させます。
刺激が強いので粉末の飛散に細心の注意を払いながら作業します。
小分けして、冷蔵庫で保存しながら使います。(香辛料は冷蔵庫保存が原則です。)
次は、7部乾燥で取り出した輪切りの鷹の爪用の仕上げ加工します。
ビニール手袋を着用して、7部乾燥の唐辛子を3~5mm幅に輪切りにカットして
フライパンでカラカラに乾燥させたら、輪切り鷹の爪の出来上がり、密閉容器に保存して使います。
*輪切り鷹の爪=初めて作ってみました、もちろん呼び名も適当につけました。
次は、糸唐辛子の加工です。
注意事項!
唐辛子を触った手で、目や顔などを撫でないこと!
唐辛子をフライパンで煎る際は、ゴーグルやマスクをしたら良いですよ~
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