誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

時計花

2009-11-12 19:48:19 | 花たち
 
   新種の『時計花』だそうです。 

 
  『見たことがあるが、花の色がチョット違うなぁ~』と、遠巻きに見ていると
 花屋の親父さんが、『どう?きれいな色しているでしょう』と手招きされる。
 
  近寄ってみると、やっぱり秒針付きの時計花だった。
 品種改良してこの色を作り上げたそうだが、やっぱり薄紫の時計花が良いかな
 
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ギョ! 魚! 驚!

2009-11-11 18:47:44 | 出来事
     餅まきは知っていたが、魚まきははじめての光景だった。

  トラックに積まれた生簀に玉網が入る、河岸の砂地で魚を待ち構える観衆
25cmほどの『ニジマス』や『うなぎ』が宙を舞い、待ち受ける人々の前に落ちてくる一斉に手が伸びビニール袋に収まる。
いつもは触っただけでも、『生臭~I』と嫌がる面々も魚の飛沫を頭から浴びて尚上を向いていた。
一体どのくらい『魚撒き』が行われたのか、駆け付けた時には終わりだったらしく数十匹は入っていると思われる
袋を重たそうに、そして誇らしげに持っている人々の群れだった。


 これから先、魚は釣るものじゃなく拾う物になるか?
 魚の人生(ジャナカッタ)、魚生?も水生から陸生に大きく変わるかも知れませんね

    *****うなぎの摑み取りの光景****

       うなぎの摑み取りに夢中の子ども達♪                      獲物は炭火焼で戴く
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ヤッコソウ

2009-11-10 19:07:36 | 花たち
ヤッコソウ 

 今年も確認に行って来ました \^。^/
温暖化が云々よりも、ヤッコソウのお宿である『椎の木』が心配なのだ
神社の境内裏という好条件ではあるが、椎の樹勢が弱っている様に感じるのだが・・・
           

2009/11/08(Sat)-撮影
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由布岳-日向路(ひなたじ)

2009-11-09 20:49:00 | 山歩き
         由布岳-日向路を歩く
          
感動よ再び♪ と、3年前の日向路の歩きが忘れられずに日向路(になたじ)を歩く
既に黄葉を終えた木々やまだ見事な紅葉を見せてくれる木々、梢の間から柔らかな朝陽が差し込んで気持ちがいい♪
サクッ サクッ 落葉を踏む音をゆっくり感じながら歩く、そう、ここ日向路(ひなたじ)はい一歩一歩ゆっくり歩く道である。
小鳥の囀りとサクッサクッと落葉を踏む心地良い足音が耳に響く
過ぎ去る時間が惜しくて時折り、立ち止まっては目を閉じて佇む、なんと言う幸せな時間だろう ♪
    
  
 のんびり日向路も枯れ沢を2つ越えると、小高い頂の日向岳が目の前に見えてくる。
日向岳山頂の道標にに導かれるままに進むと、1085mの日向岳に到着する。(初登頂でした \^。^/)
山頂は木立に囲まれていて展望はない、落葉の今なら木々の間から由布岳や鶴見岳が見られれる。)
山頂からは北よりに下って行くと、幾つもの道標で賑わう、東口登山道と日向路の分岐点に至る。
      
 
 さて、いよいよ、H・Nさんの由布岳挑戦が始まる。
賑やかな分岐を後にすると、東峰を目指して低木の林をジグザグに登り少しずつ高度を上げて行く
時折姿を見せる『マユミ』の他は、目を楽しませてくれる物はなく単調な歩きが続く
単調な登りに飽き飽きする頃、足元の様子が変わり辺りの木立も姿を消してしまうと、一気に傾斜がきつくなる
突然、立ちはだかる岩場が現れザイルを握り締めて登る、岩場を一つ二つと越え、最後は鎖場の登場である
鎖の岩場を越えると、素晴らしい展望が開け、鶴見岳から城島公園に志高湖まで見渡せる
(高崎山のおサルさんは見えなかった --;)
    
        鎖場                        鶴見岳^別府湾^高崎山^城島公園
 鎖場を過ぎると一足で、お鉢周回路に出会い左に5分で、360度展望の由布岳ー東峰1582mに到着である。
日が高くなって、靄が掛かっているものの、久住の山々や湧蓋山、万年山、目の前の倉木山と眺める
好転に誘われ、次第に山頂が賑わいを見せ始める、H・Nさんとツーショットを収めるとお鉢周回へと足を向ける
一旦、東口分岐に戻りお鉢に沿って左回りに剣ノ峰1520mへ、ここから岩場を下っての馬の背までがかなり大変だ
前を向いて下ると背中のザックが支え、後ろ向きだと足場が見えない!
やっと馬の背に到着するも、まだ岩場の乗り越えが待っていて、右足を下ろして!足を踏み変えて!、もっと足を伸ばして!
えっ!うそ~なんでそんなに足が短いの~と、妙なアドバイスの声が響く♪ 
剣ノ峰から馬の背の岩場を乗り越えて最深鞍部に到着し、剣ノ峰から東峰を振り返り、更に行く手の西峰を仰ぎ見る
鞍部からズルズルの砂場を登り、塚原への尾根に出ると勾配が緩くなり、10分ほどで由布最高峰の1584mの西峰に着く
東峰~西峰の班時計お鉢周回(この際、西峰~マタエ~東峰はどうでもよい)達成の瞬間である
(女性や岩場が苦手な人は、時計回りでのお鉢周回が楽でしょう。)
           
           由布-西峰(嬉いいけど恥ずかしいツーショット)
     
由布東峰                     お鉢剣ノ峰                  由布西峰
 最高峰で昼食を摂る(弁当を買いそびれたyamahiroは、ミニラーメンとパンでした --;)
山女(娘達)や山男は、恵まれた天候で素晴らしい眺めの元なら、どんな弁当もご馳走なのだ♪
 初めて会う山仲間と言葉を交わし、あっという間に時間は過ぎ、去りがたい気持ちを振り切って下山を開始する。
西峰からの下りに、『屏風岩』の難所があり、後ろ向きだとお腹が邪魔になり、前向きだと尻が邪魔に・・・
手に汗を握り(チョット、オーバーかな ^。-)、3ヶ所の鎖場を通ると、西峰/東峰の鞍部マタエに達する
 マタエから合野越えまでの下りは、只管に、右左にターンを繰り返すウ・ン・ザ・リするような下りである。
余りにも退屈だったのか?、後ろで『ドスン』と地響きがしたと思ったら、だれかさんが由布岳とお尻でキスしてた。
只管下ってきた路も、合野越え直前に落葉を惜しむかのような紅葉と色鮮やかな『マユミ』が癒やしてくれた

   
合野越え広場から右の細い登山道を岳本へ向うと、飯盛ヶ岳の取り付き口となり草原に一筋の道が見える
本日最後の登で、1076m飯盛ヶ城に登る。
山頂から由布岳を見上げると、双耳の由布岳が飯盛ヶ城をを見下ろしている様な優しさを感じた。
(近くにありながら中々行かないものですが、時間が有ったら是非立ち寄って欲しい頂ですよ~)
飯盛ヶ城からは、正面登山口へ延びる尾根を一気に転げ落ち、15分で下山完了
 
     

course-time:延岡5:55→正面登山口7:35(0:15)→日向岳→9:00(0:15)→東口分岐9:25→東峰10:40(0:20:)→お鉢周回→
西峰11:50(0:40)→マタエ12:45→合野越13:30(0:05)→飯盛ヶ城13:50(0:15)→正面登山口14:20(14:40)→温泉(0:35)→延岡17:55
 
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吊るし柿作り

2009-11-08 19:25:53 | 出来事
吊るし柿

 市販の渋柿は大きすぎて、値段も高すぎる。
買ってまで作っていたら、元も子もなく出来た吊るし柿のほうが良い
小ぶりだが山の柿を戴いてきて、作る事にしている。
山柿ほど渋が強いが、吊るし柿にすると山柿のほうが美味しく感じる(ホントかな~?)

 柿を取るのは至って簡単だが、吊るす前に皮を剥かなきゃならないが、これが大仕事である
渋で出刃包丁は黒く錆付くし、手や指も真っ黒になってしまう --;
黙々と皮を剥いて、軒下の雨の掛からない風通しの良い場所に吊るしておく

 水分が抜け大きさが1/3ほどになってくると、渋が抜けて食べ頃になるが白粉が付くまで
吊るしておけばうまみが増してきて保存も効く、食べずに我慢出来るかが最大の難関かな ^。-

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