誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

トーマス農園の苺

2012-04-05 19:01:30 | 出来事
誘われて、イチゴ狩
               
とってもおいしい苺ですよ
 熊本県阿蘇郡南阿蘇村中松90、トーマス農園イチゴ畑へ出かけた。
自分で真っ赤なイチゴを摘んで、食べ放題¥1200/60分
***ただただ、設定した日が悪かった(考えが足りんねぇ~ --;)
春休みの真っ只中の日曜日、訪問時間が14:00・・・バッカだね~

 案内されたハウスに入ると、甘~いイチゴの匂いに頬が緩む。
が、ハウスの中に赤い苺は結構残っている様で、ホッ安心もしたものだ
より美味しく食べようと、ポケットに忍ばせていた”練乳”も出番なし
”紅ほっぺ”という品種だったが、程よい甘さで数多く食べても大丈夫だった。

『元を取るぞぉ~』と意気込んだが、やはり返り討ちに遭ってしまった。
何個たべたか判らないが、入園から40分後は、ばいば~いと車中の人となり

 ここの経営者に聞いたのだが、南阿蘇の苺の旬は、”12月”
太くて、甘~い苺を食べたいなら、12月に来たら間違いなしとの事です。
入園料、季節によって若干違いますよ~
           


   
  ハウスの外に可愛い、”オオイヌノフグリ”
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誘われて、往生岳~杵島岳

2012-04-04 21:56:54 | 山歩き
 俵山に蹴られて・・・・(2度目の仕打ち 涙;)

 『阿蘇3時間の山歩き』、ならば”俵山”に行きましょう。
高森の千本桜+山歩き+苺狩りの欲張りセットで、自宅を7:00出発~
ルンルンで高森トンネルを抜けて、九十九曲がりの桜並木に目を転じる。
アレッ? 桜は、???一輪の開花ナシ????⇒躓きのオープニングだった(涙;)

 オマケは無くなったが、メインは”俵山歩き”と、ご要望の『苺狩り』と気を持ち直して
南阿蘇の狭い裏街道を抜けて、七曲がり俵山登山口のへ向かうと有ろう事か!
見張り人?と思わしき人が、『この先の焼きの為行けません』と言うではないか!
なんで此処なん?、アホちゃうかぁ~?、何で県道28号線の交差点に表示等せんの?
南阿蘇郡西原村は、人に優しくないね~×××(前回は、2008年3月22日だった!)

 9:30-腹立つなぁ~と思いを、西原村の畜産業の都合もあるだろと飲み込む
根子岳への変更を思いつくも、苺狩りを断念出来ずにイマイチ決らず(決断力欠如!)
さんざん(2~3分?)悩み、上手く事が運べばと、往生岳~杵島岳周回に決める

 9:45-古坊中からコンクリートの散策路を古御池火口郡の分岐に向かう。
古御池火口郡の分岐を右に折れて、コンクリート道に別れてようやく山歩きの感覚となる
             
左下に火口郡を見ながら、広~い河口部地を反時計回りに周回していく
杵島岳の基底部から裾野をトラバースしながら、杵島岳と往生岳の鞍部を目指す

 10:35-鞍部に到着し足元を見ると、登山靴からパンツの膝辺りまで無数の線が・・・
なんとも、03月10日に行われた、野焼き跡のススに悪戯されたのだった。
鞍部から往生岳の前峰を見上げると、5名ほどが登っていくのが見えた。
この時期に、我々みたいな物好きもいるんだなと思いながら、後ろの杵島岳を見ると
こちらも往生岳に負けない様に、数組の山人の姿が確認された。
      
 往生岳も直登に近いが、距離が短いので息が上がる前にはピーク点に到達する。
 
往生岳の最高点は前峰と思われるが、何故か往生岳の標識は更に奥にある。
往生岳の火口?を反時計回りに回り込むと、往生岳mの立派な標柱がある。
(先着さん達が、我々が到着し息つく間もなくシャッタ依頼したのには参った。)
 
 11:00-往生岳の証拠写真を撮影する、それにしても手荒い風の歓迎だ!
手袋ナシの手が悴むので、長居せずに歩き出す。
帰路は、目の前の名も無き小ピークから火口底を目指すことにする。
(冬枯れのこの時期だからこそ歩けるのだぁ~♪)
往生岳のテッペンから一旦下って、ホイホイと上り返すと名も無きピークの頂着

 小ピークから対峙する往生岳前峰の虎刈り縞模様の歩行路を見定める。
火口底に降り、目標とした縞模様の道を巻いて行くとドンピシャリで鞍部につく
『えっ?ヒネリの入ったツララだって!ツララもオリンピックイヤー?』
 
 さぁ~鞍部から、今日の山歩きの仕上げとも言える、杵島岳の直登に挑む!
直登が嫌なら、緩やかな尾根のほうにトラバース気味に進むと良いよ
登り始めたら一気に登る、1度休むと御御足さんが2度3度の休みを求める
      
鞍部から、7分で杵島岳の火口縁周回路に到着する。
丁度中間点辺りなので、右回りでも左回りでも好きな方に行くとよい
      
 『右左、お好きな方へどうぞ』と言われて、素直に頷かないのがyamahiroの長所?
真っ直ぐに歩いて、杵島岳の火口底に降り、火口底を半周して反対側から攀じ登った。
攀じ登った先に、風に震える杵島岳を示す標柱が待っていた。
  
11:55-杵島岳も写真撮影だけで、スルーして下山!
杵島岳の名物階段を避けて、南の急登尾根ルートからコンクリートの散策路へ下る。
12:00-散策路を左に進み、古御池火口郡分岐に着くと往生岳~杵島岳の周回を終え
  
古御池火口郡分岐から、コンクリート道に弄ばれながら烏帽子岳登山口着が12:10だった。

歩行時間:2hr35min(小休止含む)
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誘われて、延岡城山の夜桜

2012-04-03 22:00:04 | 出来事
        
      
 地元にいながら、近くて遠い桜の名所である城山城址
今年こそはと早めに計画を立て、リュックにビールと地鶏を忍ばせて出かけた。

 電飾の施された城山城址、桜が満開の週末は花見の場所確保が困難
人の混雑を避けて平日の夕刻に花見としゃれ込んだが、同じムジナも結構いた。
     
 千人殺しの石垣の上の二の丸広場、イヤイヤ折角なら天守閣跡から夜景も見ながら♪
市内を見下ろすように設置された幾つかのベンチの一つを確保する。
      
山男ゆえに、ガスバーナーにコッフェルを取り出して、宴のツマミを拵える。
傍らの”アベックさん”の、羨望とも呆気とも取れる眼差しも何のそのマイペースで
18:10-城山の時を告げる鐘の音には間に合わなかったが、缶?寒ビールをグイッ
我が家で飲むのも桜を見ながら屋外で飲むのも同じビールだが、やはり外は良いねぇ~
         
 蕾がいくらか残っているが、ここ城山のソメイヨシノは満開の時期であろう。
星空を背景に夜桜見物と行きたかったが、そこまでは思い叶わず電飾背景となった。
それでも、缶ビールじゃなかった、寒ビールをグラスに注ぎじっと待つ事数分
我儘なyamahiro達の願いが届いたのか、哀れんでの事かは知らないが
冷たい風が一流れした後、フワ~リ一片の花びらがコップに舞い降りてきた。
やったぁ~♪、ご機嫌にコップを傾けてビールと一緒に胃の中に仕舞いこんだ。
(舞い降りた~? ウソだろう!グラスに入るまで花びらの下にグラスを何度も何度も・・・・)
      
 年を重ねるにつれ、花見の風情を慈しむ心が膨らむ気がする。
(ここも、怪しい! 飲む口実さえあればめでたしでしょうに ^。-)
まっ、何でも良いから、今出来る事を精一杯愉しみ、精一杯頑張ってみよう!

明日の天気予報は、雨!折角満開の桜さん、まだ散るのは早いですよ~
2012/04/03(火),by-yamahiro、城山城址にて
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