誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

嬉しいお知らせ

2012-12-15 19:23:46 | 出来事

  なんと、今年もゲット~♪

 『 クイズに答えて、クリスマスケーキ 』キャッチフレーズに応募した。
ジャジャ~ン♪ 昨日ポストの中、当選おめでとうのハガキが届いてました -m^。^m-/

 2年連続で、” 当り ”を引いちゃいましたよ
           

喜んでいいのかなぁ~?
本命は、年末ジャンボ宝くじなんだけど・・・
ここで運を使い果たしるんじゃないかなぁ~ --; 
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誘われて、十文字山7(701m)

2012-12-13 20:20:29 | 山歩き

  誘われて、十文字山(701m)
2012/12/09(SUN)-日の影町波瀬から、西回りで山頂へ
yamaskさんの、『1000座達成』に同行させて戴き未踏の山に登った。
           
 08:30-道の駅星雲でメンバー9人と合流する。
久しぶりに会うメンバーも元気そうで、楽しい山歩きの予感が漂う。
簡単な打ち合わせの後、218号線から波瀬地区へ入り、地図を頼りに3kmほど走る。
       
 08:55-485mに延る尾根に取り付き杉林を登る。
地図では間延びした等高線だが、いざ踏み込むと結構きつい傾斜が待ち構えていた。
急登に苦しみながらも、30分ほどで485mピークに到着する。
右に十文字山のピークを見ながら、一旦下るが登り返しを考えると・・・・・・
やや下ったとき、登り返しを阻むかのような岩盤が現れ、稜線かと思われる峰に引き返す
痩せ尾根の大岩の左にルートを見出して進むと、人業と思わしき折れた木が見つかる。

 485m/701.3mの鞍部から登り返しに掛かると、これまた結構な急登が待っていた。
しかし、今日の参加者の皆さんは、何れも健脚さんで誰一人ペースが落ちない
昨夜、殆ど寝ずに”夜神楽鑑賞”で、少々バテ気味だったが鞭打ち皆さんについて行く
尾根の途中から、左に素晴しい岩峰”日の影坊主(適当に命名)”と雪化粧の戸川岳を見る。
一方、右手には幾つかの小さなピークがあるが、いまいち目標の十文字山が判らず --;
        
 485mピークから小1時間、展望のない701.3mピークに到着する。
十文字山より僅かだが標高が高く、3等三角点があり『山本氏の登頂プレート』もあった。
        
701.3mピークから、向きを南に変えて、幾度かアップダウンして十文字を目指す。
地図に現れない小ピークを含め5つ目のピークで、行く手を遮る岩山にぶつかる。
右に下りながら大きく巻て登る、岩山に登ってみたかったが手掛かりも足掛かりもなかった

 十文字山の直前のピーク、ひげじぃ~さん・峰さんに目配せして、一気に十文字山頂へ駈ける。
息上がる最後の急登、本日の主役である”yamaskさん”が来るまでにイベント準備がある。
山頂標識のない十文字山、峰さんのGPSでしっかり確認すると、特製3mの横断幕を掲げる。
ややして、yamaskさんの姿が見えた、他のメンバーを呼び寄せ、皆で1000座達成の出迎え
2012/12/09-11:15:20-yamaskさん、ついに、1000座目の頂に立つ!
参加者10名揃って、記念撮影して、ノンアルコールで乾杯
        
♪♪ おめでとう、yamaskさん ♪♪ 記念の日に同行で来た事を光栄に思います。

 十文字山、山頂の展望は全くありません
何が素晴しいか? 誰でもいつでも登れる山ではない事
自分の力で地図が読めて、ルートを設定し、歩きながらルート修正しながらゴールする
低山でありながらも、読図の魅力が楽しめる山、それが十文字山だったかな?
下山は、岩山ピークまで戻り、大きな尾根を下って、485mピークから登山口へ
         
*1000座達成のyamaskさんには、遠く及ばないが、十文字山は、yamahiroのニューピークでした。

コメント (4)
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誘われて、高千穂夜神楽

2012-12-12 20:17:56 | 出来事


 誘われて、高千穂夜神楽

2012/12/08-高千穂町岩戸(野方野) 祭神:石神神社

 今年もまた、野方野地区の公民館長の甲斐様より、夜神楽の案内状が届いた。
先年のお詫びも兼ねて、スケジュールを調整(見栄で言うだけ ^。-)して鑑賞となった。
もちろん、昼間はちゃんと山歩きして、岩戸温泉で禊の入浴しての鑑賞である。
17:00に館に着くと、ふきさらしに建つ神楽の館で地区の方々が最後の仕上げ中

 地区の人々が囲む暖かそうな焚き火、そして、焚き火の中から2本の青い角が見えた
『火に?角に?』誘われて近寄ってみると、角は、甘~い匂いを漂わせる”カッポ酒”だった。
      
     
ごちです♪ んまぁ~♪と、早くもカッポ酒を戴く 

風になびく山と神楽館

      
     
美味しかった、お煮しめの振る舞い料理

 

      

     

      

     

      

      
      
      

     
     

 野方野神楽は、石神神社で神迎えの舞が舞われた後、正装した村役や世話人と一緒に
地区の家々を回って、神楽館の野方野公民館の神楽宿で夜を徹して、三十三番が舞われます。
ここ野方野神楽は、高千穂神楽の伝統を守りながらも、地区や一般の参加者と一体になる
観て勉強に成り、楽しみ、そして何よりも、美味しい”お煮しめ”や”カッポ酒”もお腹いっぱい戴ける。
野方野の神楽を知って、5回目(6年)になるが、いつも十分に満足させていただいている。

 野方野地区の皆さん、お世話に成りました。
また、来年も、野方野の夜神楽の日には、ここに帰ってきます。
 
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霧氷に誘われて♪

2012-12-11 21:02:36 | 山歩き
  誘われて、木枯らし霧氷の古祖母山

 爆弾低気圧(?)の襲来で、日本海側は雪に見舞われている。
そんな中、不謹慎と叱られるかもしれないが、運よければ”霧氷”と古祖母山へ向った。


延岡から国道218号線を高千穂に向かい、県道7号線を経て尾平トンネルの登山口へ
”ヒムカ登山口”、爆弾低気圧が接近する中に山歩きを敬遠か誰もいなかった。

 09:05-万が一に備えて、リュックにアイゼンを忍ばせて出発となった。
杉林を縫う様に登ってブナの林になると、足元に白いものが目立ち始めてきた。
木々の間から見える向かいの山肌には積雪か?いいぞいいぞ~♪と心が弾む

 祖母山~傾山の縦走路に出会い、左に向かって登っていけば古祖母山に着く
小ピークに登ると、待ってましたとばかりに”横殴りに寒風が顔を叩き始める。
そして足元や周辺の景色も一変して、想定外?の雪山に変わってきた。


『まあ~大したことはなかろう』と歩きを続けていくうちに、積雪がだんだんと深く!
相変わらず寒風が強く、粉雪とも霙も吹きつけ、ついに合羽を着込む。


 中間地点の展望所、傾き山は愚か大障子岩も全く見えなかった。
雪の重みに登山道にた倒れたスズタケを掻き上げながらで、一気にペースが落ちる。
気が付くと、毛糸の手袋を”びしょ濡れ!”慌てて、皮手袋装着も既に遅く下山まで泣く

 梯子場が近付く頃になると、積雪が10cmを越え、吹き溜まりは足首がすっぽり埋まる
悴む指先、頬を叩く霙交じりの寒風に耐えながらの足取りは重くなるばかりで、
久しぶりの古祖母山でも、何にも見えないであろう山頂への登頂意欲が薄れ始めてくる。

負けん気の根性と手抜き大好き性格が葛藤する中、とうとう梯子を乗り越してしまう
どうやら、負けん気根性が勝利したようで、2011/03/27以来の古祖母山に登頂する。

 登山口から2時間25分の間、寒さと痛さに耐えながら登ってきた古祖母山だったが
山頂一帯は小雪が舞っていて、期待通り(?)”なぁ~んにも見えない”冬の山だった。
展望もなし、腰を落ち着けて座る場所も、風を遮る適当な薮もない!
暖かいラーメンと美味しいコーヒーの目論見も吹き飛んで、古祖母山頂を追われる様に去る。

 2012年の冬山の到来、ちょっと体が冬山モードになってなく、雪を愉しむ余裕がなかった。
と、歳と共に衰える体力を受け入れない自分を自笑する事しきりだった。
ヒムカ登山口に下山後、折角用意したラーメン、たくさんの
具を入れ美味しく戴いて帰った。

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