誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、山・あ・る・記 in 黒仁田山1321m&大仁田山1316m

2013-04-19 21:24:24 | 山歩き
誘われて、山・あ・る・記 in 黒仁田山1321m&大仁田山1316m
大仁田山=この山2回目の登山です。(えっ 2回も登るの~?) 
黒仁田山=なぜかニューピークです。登山口は、大仁田山の200m先です。
 
 大仁田スカイライン
 R503を飯干峠に向かい、峠を少し下った先に大仁田スカイラインの入り口があります。
スカイライン?と言うハイウエーを2.8kmほど走ると、大仁田スカイライン開通記念碑がある。
      
 記念碑
 ここが、『大仁田山』の登山口となるが、先の黒仁田山に登る事にして更に200m南進
 
 先ずは、黒仁田山へ(往復の所要時間=20分足らず)
登山口の脇に車を停めて、ニューピークを求めて登山開始である
いきなり、スズタケのブッシュに迎えられる
ん?若しかして、依然来た時は、このブッシュが嫌で登らなかったのだろうか・
 

      
ブッシュです!ブッシュです!
 5分で小さなピークに達すると、ブッシュが浅くなり石灰岩の露岩が現れ登山道も広くなる。
      
登山道に朽ちた木の階段が見え、最後の登りは再びブッシュになるも直ぐに山頂となる。
山頂には、ベンチが数基と幾つもの方位板をつけた標柱に、見事な黒仁田山の山名盤がある。
 
登山開始、10分で美味しいニューピークをゲット (^。-)
 山頂は木々に囲まれて殆ど展望はありませんが、一部、樹間から大崩山方面が見れます。
東登山口、南登山口とあるようですが、何れも大仁田スカイラインに繋がっています。
黒仁田山をゲットしたら、長居をせずに直ぐに往路を下って、登山口へ戻り大仁田山へ向かう。

 

   続いて、大仁田山へ(往復の所要時間=13分)
大仁田スカイライン開通記念碑の前は、10数台は駐車できる広場があり片隅に登山口
     
刈り込まれたスズタケの林に入ると、直ぐに人工林と成り殆どブッシュはない
ただ、両脇が囲まれているので、見るもの一切ない単調な登山道が続いている。

 唯一楽しませてくれたのは、石灰岩の露岩に芽吹いた山芍薬の新芽くらいか
おっと、こんな小さな花も、楽しませてくれましたが、イチリンソウでしょうか?
       
 目の前に何やら黄色いプレートが見えた!
なんと、人吉かめさんの『山頂まで5分』の優しく、時には厳しい案内プレートだった。
       
『人吉かめさん、ありがとう』と言って、杉林を駆け上がると大仁田山山頂だった。
 
山頂の立派な、山名表示盤・・・前にもあったかなぁ~?
 大仁田山の山頂は、杉と背丈以上のスズタケに囲まれて、全く展望がありません
スギ花粉症の人が、荒治療を目的に登ると良いかもでした(^。-)
山頂から、登山口まで10分弱で駆け下りて、やっと昼食の時間となった。

***黒仁田山は、国土地院の地図には記載されていません!
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誘われて、山・あ・る・記 in 中登岳(千穂上岳)950m

2013-04-18 20:22:37 | 山歩き

誘われて、山・あ・る・記 in 中登岳(千穂上岳)950m
中登岳(別名:千穂上岳)”ちゅうのぼりたけ”と呼ばれています。
      
六峰街道筋にあって、いつかは登らなきゃ~と思っていたのだ
 
此処を左折します。
 R503を飯干峠に向かい、坂狩地区の集会所前を左折で林道に入ります。
最後の民家前を通って、コンクリートが交互の狭~~い林道を登って行きます。
 V字ターン、ヘアピンカーブと、ルンルンだったが、突然!コンクリート打設通行止め
 
コンクリ打設中でした。此処から歩きました(--;)
 持参の地図で、現在地と取り付き口(予定?)を見ると、車道を1kmほどか
登山靴に履き替え、ブツブツ言いながら左手の尾根を見上げ取り付きを探す。
なかなか、良さそうな取り付き口が見つからず、とうとう35分で峠まで登ってしまった。
 
尾根を目指して取り付く (^。-)取り付き口(表示もテープもありません)
*ヘヤピンカーブから、35分歩いてきた
 杉林の中の薄いブッシュを掻き分けながら、最高点を目指して登って行く
取り付から、5分で最頂部に到着すると、毎度お馴染み『山本氏の紅白標柱』と三角点があった。
 
5分で山頂です。(-m^。^m-) 
中登岳山頂ー山名標識等はありません。
展望も全くない山でした(--;)

何お花でしょうか?

 手前のピークに向うと途中にテープがありました。
手前のピークも全く展望がなく、山頂に戻るのも億劫で、急峻な尾根を強引に下り始める。
伐採された後に作業道が見えてきたので、一旦作業道に下る事にした。
     
しかし、車道はまだ遥か下に見えるので、作業道を横切るようにして車道を目指す。
茨と格闘しながら、15分で車道に飛び出し、車道歩き5分で駐車位置に戻る

車道へ、登り40分、下り20分で中登岳の山歩き完了
 気になっていた山 ⇒ もういいかぁ~ 2度目はないだろう
     
       ヤマブキが、慰めてくれました。

       
       参考図
  

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珍百景に登録?

2013-04-17 20:37:45 | 出来事

      ぅまんくら山(馬鞍山)に登った時に見つけました。

     よ~く見てくださいな!
    木の根が、ワッシャーの穴を縫っていますよ~
    引っ張っている手を見たら、後で通したことではないことが判るでしょう。

     伐採された木を機械で使って運び出した際に、小屋を作っていたボルトのワッシャーが
    地面に落ちて埋もれていき、偶然そこに根が伸びてきて・・・・
           
           
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誘われて、山・あ・る・記 in うまんくら山(1峰1099m,2峰1222m)

2013-04-16 21:20:33 | 山歩き
誘われて、山・あ・る・記 in うまんくら山(1峰1099m,2峰1222m)
★2013/04/13(土)・・・fuka,sakarun,asari,yamahiro
アケボノツツジを求めて、大崩山の秘境と呼ばれる『うまんくら山』に登る。

 県道岩戸線から落ち水谷に向かって走り、林道終点の広場から歩き始める
冬季に全面凍結する『落ち水の滝』に向かって、荒れ果てた林道を40分ほど歩き
一旦、林道と別れて谷川を渡って登山道に入り、15分で再び林道を歩く

荒れた林道
 一見見落としそうな所に、『うまんくら山』への取り付き口がある

うまんくら取り付き
 ちょっと前までは、殆ど使われていない杣道だったが、近年『うまんくら山』が知られて
案内板などは無いが、立派な登山道となってきたように思う。
樹間から右手に『七五郎落とし』が見えてくると、”ぅまんくら山”の第1峰が目の前になり
杣道と別れて尾根へ、足より手をフル稼働で直登気味に這いずりあがる。
尾根に出たら露岩に張り付く木の根の尾根を右に向かい、うまんくら山第1峰に立つ

           露岩のやせ尾根

           ぅまんくら山の山頂

大崩山~木山内岳~桑原山
展望が素晴しく、ガスがなけれが久住連山も見える。
 第1峰の展望を楽しんだら、回れ右して尾根を鞍部まで下り、第2峰を目指して登る
鞍部までは比較的に楽な道程だったが、この後は岩場の乗っ越しがあり気が抜けない
以前に登った時にはアシストしてくれたスズタケも、見るも無残に枯れてしまっていた
       

       

        
     足元は垂直に切れ込んでいます
 ちょい、おっかない岩場を3回乗り越えると、素晴しい展望の”まんくら山”に着く
       
     山頂です。
          このまま、鞍部下って『鬼の目山』まで行けます。
 暫く休んだら鬼の目山方向に向かい、大岩の脇を抜けスズタケの薮を下る。
鞍部にある米栂の大木まで下ると、なんとそこには道標のテープがあった。
鞍部からは全く道のない谷を下り、左手の尾根を4つトラバースしながら沢に出る。
沢を横切って右手の支尾根へと上がり、下りのルートを見定める。
左!、右!と言いつつも多数意見採用で、当初の目標どおり右の沢へ下る事にする
もちろん、道などないので、テゲテゲな感と1/25000の地図だけを頼りの歩きである。

 再び流れに出会い、暫くは沢沿いに下るも、大滑に出会い右側を巻いて下る。
あれっ?テープがあるよ~ ほらほら下るほうに踏み跡らしきものと点々と赤テープが
結局、我々が目指した落ち水の滝上の広場まで、踏み跡と赤テープは続いていた。
落ち水の滝から『鬼の目山』若しくは、『榎峠への稜線』ルートか?
登山開始から、4時間20分ちょうどお昼となって、河原でゆ~ったりと昼食を摂った。

 昼食後は落ち水の滝頭に寄り道し、ぅまんくら山の道中から見えた『アケボノツツジ鑑賞』へ
ぅまんくら山やまんくら山のアケボノツツジは、まだお目覚め前だったがここはもう満開だ
そよ風にゆら~りゆらと揺れ、まさしく『山の舞姫』を演じてくれた。
      
       
 滝頭から登山度に引き返すと、今度は、ヒカゲツツジのお出迎えを受ける。
綺麗ですねぇ~ 白花石楠花とも呼んでいますが、黄色です。
           
         
 花鑑賞を終えると、一旦、落ち水の滝に下る。
落ち水の滝一帯は、散り始めた山ザクラの花びらが上昇風で舞い上がりふわふわ降りてくる
残念ながら、この素晴しき光景をお見せする事が出来ませ~~ん (^。-)
                 氷のない落ち水の滝は初めてでした。
 落ち水の滝まで降りてくると、冬季の結氷した滝に訪れる立派な?道を駐車位置に戻る。
ぅまんくら山のアケボノツツジは、開花前でした。(後、1週間先の4/20辺りが見頃か?)
どの木も、蕾をたくさん付けており、今年のアケボノツツジは当たり年模様です。
            



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yamahiro流の簡単レシピ

2013-04-10 20:45:17 | レシピ
  yamahiro流の簡単レシピ

 山仲間さんから、”タラの芽”物々交換としてSakarau作の”エシャロット”を戴く
『生でもいけますよ~』のアドバイスで、ちっちゃな右脳にパッと閃きの閃光がはしる。
1、土を洗い落とし、根を切り落とし、葉の部分を切り落として、白い部分だけにする
    
2、まな板に載せ、包丁『擂り粉木でOK』で叩いて潰す(輪切りにしてもいい)
    
3、熱湯をサッと降り注ぎ、直ぐに水気を拭き取る。
    
4、酢味噌をつけて、口に放り込んでカリカリっと食べる。
    
焼酎のつまみに、サイコ~♪
*ラッキョウでも同じようにして食べると、とっても美味しいよ~

ちなみに、エシャロット=若根はラッキョウと見間違うほど良く似ているが別物である
どっちも、根菜類のユリ科ネギ属

 ★Sakarunさん、レタス・春菊も有難うございました。
コメント (2)
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