誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、山・あ・る・記、in 茶臼山~上福根山~北山犬切縦走 ver-3

2013-05-14 20:35:23 | 山歩き
誘われて、山・あ・る・記、in 久連子~茶臼山~上福根山~北山犬切~岩宇土山周回縦走
font size="1">ver-3:林道川口線~オコバ谷分岐~岩宇土山~久連子岳~平岩登山口~岳登山口編 
林道川口線,オコバ谷分岐,岩宇土山1347m,久連子岳1240m,平岩登山口,岳登山口
日時:2013/05/05(sun)曇りのち晴れ、最高の縦走日和♪、メンバー:なでしこ・michi・asari・yamahiro

行程時間
林道川口線(12:45)~山芍薬(10:20~10:25)~崩壊地(10:50~10:55)~上福根山登山口(14:05~14:10)~オコバ谷分岐(14:20)
岩宇土山(14:30~14:35)~久連子岳(15:00~15:05)~平岩登山口(15:55~16:00)⇒車(16:05)⇒久連子鶏(16:10~16:15)⇒
R247/林道三叉路(16:25)~岳登山口(16:45)⇒R247/林道三叉路(16:50),解散(17:00)

 (12:45)山歩きの大半を終えて、ホッと一息入れたら長~~い、林道川口線(現在廃道)歩きをスタートする。
         
お天道様が真上に来ていて、日差しを遮るもののない林道歩きは辛いが歩くしかない
傍らには山芍薬が群生していて、『一つくらい咲いているのでは?』と、4人の目は必死に花を求める
林道を歩きながら花探しをする事25分、終に石灰岩の影で揺れている白い可憐は姿を見つけた♪
            
*花鑑賞によるロス時間:10分

待望の山芍薬を鑑賞?して気分よく歩き、林道の中間地点辺りで大きな崩壊地が目に入ってくる。
嫌な予感が過ぎる中、崩壊地に近づいてみると、ゲッ! 鹿の足跡はあるが人の足跡らしきものはない
強行突破も出来そうだが、ここに来てリスクは負えないと、潔く谷に下りてのトラバースを選択した。
         
           
*トラバースによるロス時間:10分

 トラバースのアップダウンが響いたか、メンバーの足取りがやや重たくなったので一休みの休憩
ここまでの長い道中を担いで、重かっただろうに『なでしこさんのホットケーキ』をごちそうになりる。
michiさんの甘~いトマトは、元気を復活させてくれました。
15分ほど休憩して、歩きを再開すると、またしても大きな崩壊地が目に飛び込んでくる
今度の谷は深くて広い!恐る恐る近寄ってみると、ホッ! 岩場の崩壊で足場がしっかり確保できた。
         
(14:05)上福根山の登山口に到着(辿り付いた?)・・・・ロス時間含め、林道歩き:1時間20分
暫し足を止め軌跡を振り返る、北山犬切は稜線に隠れてたが山犬切~蕨野山の稜線が誘ってる様だった。
のんびりしたいが時間がない、メンバーの尻を叩いてオコバ谷分岐を目指して杉林の斜面を駆け下りる。
         
(14:20)古木の真っ只中の岩宇土山の山頂に到着すると、いまが最盛期のミツバツツジが待っていた。
同行の娘さん(?)も、ミツバツツジに張り合うかのように、ニッコリカメラに収まったのだが・・・・
岩宇土山を過ぎると気掛かりなザレ場があり、疲労がたまり始めた時の下りは気が抜けなかった。
        
        
ザレ場の中間地点はビューポイントで、岳から茶臼山の軌跡や上福根山の稜線、岩積山が美しく見える
ザレ場を慎重に下ると、消防救助隊がレスキュー用として名付けた、”久連子岳”の岩峰に向かう。
            
久連子岳を下ると鍾乳洞があり、辺りを山芍薬が飾っていて、林道で必死に探した苦労は何?と皆笑う
        
鍾乳洞を過ぎると、尾根を外れてズルズルの斜面トラバースとなり、フィックスドロープに助けられながら
幾度となく、悲鳴を耳にしながら下って尾根にでると、軍人さん姿の石像に出会う(西郷さんの石像?)
更に、急坂の尾根を下り、(15:55)岩宇土山から1時間25分、予定時間をオーバーして登山口につく
        
 岩宇土山登山口の近くにデポしたなでしこ車で、スタート地点の岳登山口へと向かう。
途中、熊本県の天然記念物に指定されている、久連子鶏を見せて貰った後、R247から岳へ、
       
R247から岳への三叉路、なでしこ車がイヤイヤ尻込みを始め、宥めるもこれ以上の走行を断念
yamahiro車のある登山口まで残り2km弱、仕方なくyamahiroは独り登山口へと歩き始めた
林道歩き25分で岳登山口につき、9時間45分ぶりに愛車と会い、R247へと下った。
(16:50)R247三叉路に着く、待っていた娘らと再会し、帰路が異なるもの同士各々帰途に就いた。
***今回の縦走所要時間:9時間50分(休憩、花鑑賞時間含み)
①岳の登山口は作業道の分岐が多く取り付き判り難いが作業道の終点まで行くか、
 読図で1261mピークの尾根を目指して登って、杣道に所々ある道標のテープを探せば大丈夫? 
②縦走路に出会うと、ほぼ道を踏み外す事はないが、中福根山と下福根山は縦走路から外れます。
③林道が大きく崩壊している場所があり、やや硬めの砂礫なので足場確保がし難いです
 一旦谷に下りて登り返しても、さほど苦にならないので、安全第一で谷に下りましょう。

次は、山犬切~蕨野山、岩積山を計画しようかなぁ~
山を降りて、益城郡美里町の『佐俣の湯』にお世話になりました。
初めての湯でしたが、お客さんが多かった(--;)
腕時計をどこで外しかのか記憶になく(ロッカー施錠)、ポケットや車内を捜したが見つからず
最近物忘れが激しい(--;) 痴呆症?まさか!アルミ鍋使用過多による、アルツハイマー症?
困ったもんだぁ~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誘われて、山・あ・る・記、in 茶臼山~上福根山~北山犬切縦走 ver-2

2013-05-13 21:29:44 | 山歩き
誘われて、山・あ・る・記、in 久連子~茶臼山~上福根山~北山犬切~岩宇土山周回縦走 ver-2

ver-2:上福根山~前福根山~中福根山~下福根山~1本樫山~北犬切山~林道川口線出会い編 
上福根山1645m,前福根山1635m,中福根山1616m,下福根山1580m,(1本樫山1610m),北山犬切1621m,林道
日時:2013/05/05(sun)曇りのち晴れ、最高の縦走日和♪、メンバー:なでしこ・michi・asari・yamahiro

行程時間
上福根山(10:05)~前福根山(10:20~10:25)~中福根山(10:50~10:55)~下福根山(11:05^11:10)~
1本樫山(11:25~11:30)~北山犬切(11:35~12:15)~林道川口線(12:35~12:45)⇒⇒林道歩き、岩宇土山,岳登山口へ

 (10:05)上福根山を出発して前福根山に向かう、岩稜の縦走路で浮石を踏まない様に鞍部へと向かう
縦走路は石楠花木立の中を歩くが、花は申し訳程度にしか咲いていない
石楠花に負けじとたくさんのミツバツツジを見るのだが、こちらもまだ開花にはちと早いらしく膨らみ始めた蕾

 (10:20)前福根山に到着、上福根山と違い360度の展望を楽しめ、地図で周囲の山々を同定する。

ゆっくりと見渡せる山々を一つひとつ同定したかったが、長~い行程を考えると重い腰を上げて歩きだす。
緩やかに高度を下げていくと、目の前に小さなピークが控え、中腹をまくように進みピークの真下を過ぎる

巻き道から尾根に上がるとピークへの踏み跡があり、踏み跡を辿って登り、(10:50)中福根の頂に到着する
そうです、中福根山の頂は縦走路から外れているため、ちゃんと下調べしておかないとピークを踏み外します

 頂から再び縦走路に戻り、緩やかに高度を下げて行き、右側に鈍頂の尾根を見ながら歩く
先頭を歩くmachiさんに、右に注意してね~と声を掛けた時だった、偶然にも下福根山の入り口だ
黒土の滑る斜面を30mほど攀じ登ると、(11:05)下福根山の山名表示板が見えてくる。
先の中福根山と同様に下福根山への案内道標もなく、事前情報を持っていないと通り過ぎてしまうかも・・・

 下福根山から縦走路に戻り、ブナ林をゆ~っくりと下って行く
途中で振り返ると、木々の間から、前福根山~中福根山~下福根山に至る稜線が確認できた
目の前に大きな鈍頂の尾根が広がり、少しづつ高度を上げていくと”1本樫山登山口”の案内がある。
矢印に誘われて、左の小高い場所へ登っていくと、1本樫山1620m”の山名プレートが掲げられていた。
此処も1座なの・・・?だったら嬉しい1座をゲットした事になるが、ん?1本樫の元になる木はどこ~

まっいいか~♪と、踵を返し縦走路に戻って、北山犬切のピークを目指す。

 1本樫山から数分も歩くと三叉路になり、南山犬切七遍巡り/北犬山切3分と書かれていた 
案内に従って、左に折れてフラットに歩いていくと、日の光を浴びて輝く石灰岩の岩峰が見えくる。
ヤッホーと岩峰に駆け上がるが、北山犬切の山頂は更に奥に位置していた。
(11:35)縦走の第2チェックポイントの北山犬切の頂に到着した。(岳より、4時間35分,休憩含む)


北犬山切の山頂手前の岩峰に戻って、ちょっと早いが折角の素晴しい眺望なので昼食とした。
**本日のメニューは、レトルト赤飯とカップラーメンでした。(Yamahiroシェフがサボりました。)

 (12:15)昼食を終えると、山芍薬の群生地を経て、林道川口線へと下る事にする。
南山犬切?って、書いてあるけど、情報では存在しないかとか、山犬切をそう呼んでいるともなっているようだ
若しかして、目の前の小ピークが南山犬切かもと、皆さんウキウキと早足で向かうもただのピーク
結論:南山犬切は存在しない=北山犬切に対し、南に位置する山犬切を南山犬切呼ぶことにする。

 目の前が緑一色になり、風に揺れる白く可憐な姿を探す、探す、探す・・・・残念!
目に付くのは、バイケイソウの深緑の葉とタンナトリカブトの若葉だけで、山芍薬は固い蕾
気が付けば、誰かさんのザックがやけに膨らんで見える気がしたが、若しかしてタンナトリカブト?
クワバラクワバラ、機嫌損ねないようにしなくちゃ~ (^。-)
(12:35)期待の山尺に逢う事は出来なかったが、今回の縦走のメイン部分を走行し林道川口線に出た。
*岳より、5時間35分経過、当初の計画より”1時間45分”早い到着となった。
 この後、林道歩き ⇒ 岩宇土山を経て岳登山口へ戻る・・・続きはVer-3で
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誘われて、山・あ・る・記、in 茶臼山~上福根山~北山犬切縦走 ver-1

2013-05-12 19:15:44 | 山歩き
誘われて、山・あ・る・記、in 久連子~茶臼山~上福根山~北山犬切~岩宇土山周回縦走

ver-1:岳~茶臼山1446m~宇土見山1464m~上福根山1645m編 
日時:2013/05/05(sun)曇りのち晴れ、最高の縦走日和♪、メンバー:なでしこ・michi・asari・yamahiro
集合場所 久連子の県道247号線と久連子椎原林道の分岐点
行程 ①メンバー合流後、平岩登山口になでしこ車をデポする。
②yamahiro車で岳登山口に移動し、茶臼山を目指してスタートする。

行程時間
岳登山口(6:50~7:00)~防護ネット(7:30)~縦走路分岐(8:15)~茶臼山(8:25~8:35)~縦走路分岐(8:40~8:45)~
宇土見山(9:00~9:05)~樅木分岐(9:45)~上福根山(9:50~10:05)⇒⇒前・中・下福根山を経て、北山犬切へ

 道の駅子守唄の里 五木で朝食&昼食の準備をしていると、05:30なでしこさんとMichiさんが到着
5:50道の駅を出発し、R445を久連子に向かい、R247分岐後岩宇土山の登山口に車をデポ
久連子椎原線へ戻り2.3km後の三叉路悪路へ右折して急坂を走行し、殿屋敷跡の標識を右に見ながら走る

三叉路分岐から1.9kmの三叉路手前の広場に車を停めて、今回の登山口としてスタートした。 (道標あり)

 (07:00)左の作業道へ歩きだした直後、道脇の大きなワラビについ手が出て足が止まる。
おいおい!最初から遊んでいちゃ~今日の内に戻ってこれんよ~と、メンバーの歩きを促す。
最初の分岐に茶臼山道標と矢印があり右へと進む、直ぐに三叉路になるが茶臼山とだけで道標に値せず
手元資料では作業道終点となっているだけなので、どっちか判らず地図を見ながら右の斜面から直登開始

作業道を4回ほど横切りながら、ひたすら尾根を目指して登ると、目の前が薄いスズタケの薮に阻まれる。
メンバーを残し薮に突入して杉の幼木地へ、そこには鹿の防護ネットがあり鹿の骨も転がっていた

待機しているメンバーを呼び寄せて、ネット沿いに登る事にすると、(07:30)杉林の中の明瞭な杣道に出会った。
 これが登山道であろうか?と半信半疑ながら辿っていくと、ネットのゲートがあり杣道はネットの向こう
ゲートを開け明瞭な杣道をネット沿いに進み、ネットと別れるとか細い杣道になるが踏み後はしっかりしていた。
(08:05)林を抜けて展望のある場所に出ると、真正面に岩宇土山が見えて、背後には山犬切と岩積山が控える
行く手を見上げると縦走路と思われる稜線と、宇土見山と呼ばれる岩峰が聳え立っていた。

 最後にスズタケの薮を抉じ開ける様にして登り、(08:15)茶臼山から上福根山へと続くブナ林の縦走路にでた。
此処までの所要時間は、1時間15分であり、思っていたより30分も早く到達した。(正直、ホッとした。)

ザックデポして茶臼山へ向かった娘さんたちだったが、楽チン歩きの戒め?カメラをザックに入れたままの
”Asariさん”は、ナイスショットが出来ずにショックだったね。
 (08:25)今回の縦走の第1峰である『茶臼山1446m』に到着した。
なんと、今回のメンバー全員が初登頂とは、この時はじめて知り、皆さん揃ってカメラに収まった。

 茶臼山の山頂は展望はなく、色鮮やかなミツバツツジさんに挨拶を済ませると分岐に戻った。
(08:40)分岐を再スタートして、だれが名付けたか”宇土見山”へ向かうと石楠花が迎えてくれた。
早速、各々が気に入った石楠花にカメラを向けてシャッターを押しまくっていた。
     
お花にお別れし縦走路から外れること5分ほどだったか、展望抜群の宇土見山の岩峰に立つ
なるほど、山名に相応しく、眼下に岩宇土山を見下ろし、ちゃんと山名プレートもあった。


(1座にカウントしていいのかなぁ~♪)
宇土見山からは、来た道を戻らずに、岩を巻く様にして下って縦走路へと直行した。、

 宇土見山から樅木分岐までの縦走路は、尾根の西側を歩くため展望は少なくやや退屈である。
時折現れる石楠花は固い蕾で殻を閉じ、救いはバイケイソウの深い緑が目に優しく映るくらいだった。
坦々と坦々と歩き、登山道が石楠花に包み込まれ、(09:45)チェックポイントの樅木分岐に到着する。


 樅木分岐から上福根山の頂まで、石楠花の大群生地だが悲しいかな、花は数えるほどだった。
(09:50)、第1チェックポイントである上福根山の山頂に到着する。

山頂は木立の中で全く展望はなく、頼みの石楠花は花を付けておらず、花代わりに娘達をカメラに収める。
(yamahiro-2回目,なでしこ-2回目、machi-初登頂,Asari-初登頂、との事である。)
上福根山の山頂で、美味しい干し柿を戴きながら暫し休んで、次なる北山犬切までの縦走を再開した。
Ver-2へ続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誘われて、山・あ・る・記 in 樋口山1435m

2013-05-11 19:04:39 | 山歩き
  誘われて、山・あ・る・記 in 石堂山1547m~樋口山1435m・・・Ver-2(樋口山)

 (08:40)石堂山の山頂から東の尾根に向かうと、明瞭な登山道があったが、一応地図にコンパスを当てる。
方角を確認し鈍帳の尾根を下っていくが、石堂山の自然豊さに比べ倒木や枯れ立ち木が多く荒れている。
          
倒木を乗り越えながら鞍部まで下ると傾斜の強い登り返しが待っていて、下りで怠けた足が悲鳴をあげる。
 
 最初の登り返しの後は、右側が切り立つ痩せ尾根の下りで、気を引き締めて下る。
歩きを止めて周りを見回すと、所々にミツバツツジが彩りを添えるも荒寥とした風景が目に沁みる。
          
          
 登っては下り、下ったら登り返すを何度繰り返したか、地図で見る高低差より急傾斜である。
登りの試練に加え、行く手を阻むかのようなブロッコリーの林も幾度か出現し腕は傷だらけに
*ブロッコリーの森===yamahiro達は、馬酔木のこんもりした木立をブロッコリーと呼ぶ (^。-)
          
 石堂山から数えて5つ目のピーク、樋口山の山頂と思ったが、山頂は痩せ尾根の奥にあった。
          
(09:50)樋口山に着く、山頂は狭く展望は西都市の龍房山や烏帽子岳。赤髭山が望めるも石堂山は見えず。
石堂山からの所要時間:1時間10分(やや早歩きしたので、通常だともう少し時間が必要かも?)

 山頂から椎葉登山口へ少し足を延ばすと、北西に素晴しい展望が開けていた。
市房山から江代山、高塚山、更に東には、一際高く三方山を見る事が出来き、やっと登頂の悦にいる。
         
暫し展望を楽しんだあと、忠実に往路を引き返して、石堂山へと戻る。
         
樋口山発(10:10)・・・・・石堂山着(11:35)
石堂に戻ると、初めて登山者に会う、彼ら(yamahiroより多経年者)は天包山へと去っていかれた。

 さて、時11:35と言えば、yamahiroの勤め先は昼食時間である。
山歩きしていても真面目な(?)行動をと、昼食時間にする事にして、定食作りに掛かる。
今回も、アルミ鍋が活躍して、中華蕎麦なるものを作ったのだが、これは失敗作でした。
後3袋、中華蕎麦が残っているのだが、どうしたもんか(涙;)
         

 昼食を終えると、六号目下の登山口へと下った。
石堂山発(12:15)・・・・・・・六号目下登山口着(13:15)
次のキャンプ地『道の駅子守唄の里 五木』に向かい、『五木温泉 夢唄』で2日分の汗を流した。」 
         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誘われて、山・あ・る・記 in 石堂山1547m

2013-05-10 20:34:59 | 山歩き
誘われて、山・あ・る・記 in 石堂山1547m~樋口山1435m・・・Ver-1(石堂山)
2013/05/04(土)・・・・・2012年雨でお流れのリベンジ

 井戸内峠から左折して2.3kmほど行くと、ちょっとした広場がありその先が登山口
        
前夜、登山口広場にキャンプして、早朝の涼しい時間に距離稼ぎを狙って出発する。
(06:55)六合目下登山口(?)から杉林へ入り、(07:05)六合目の上米良からの登山道と合流する。
        
尾根は自然林の快適な登山道が続くが、時々現れる急登にお尻と脹脛が悲鳴をあげる。
登山道からは、左手に『市房山』・左に『天包山』の名山が随所で見る事が出来る。
        
(07:40)作業道に出会い150mほどで再び登山道となり、やや傾斜のある登りが待っている。
        
右側に目をやると、昨日歩いた『赤髭山』や赤髭山から烏帽子岳の稜線、その奥に龍房山 
        
        
展望を楽しみながらグングン高度を上げていくと、今度はお花が歓迎の?出迎えする。
アケボノツツジはやや旬を過ぎていたが、ミツバツツジは色鮮やかに最盛期の様子である。
        
        
(07:55)展望岩に到着すると、今まで見えなかった西都市の国見山の三角峰が見えている。
なるほど、西都市や西米良の山は急登の山の所以で、烏帽子岳・赤髭山・市房山とみな三角峰である。
        
(08:10)額に汗しながら九合目に到着すると、目の前に石堂山の頂が聳え立ち鎖場が現れる。
        
鎖の岩場と黒土の急登を登り越えて、(08:20)石堂山1547mに初登頂となる。
        

        
石堂山の山頂はさほど広く無いが、一等三角点があり展望も素晴しい山である。
所要時間:6合目下登山口から、1時間25分(休憩含む)

 石堂山の山頂で一休みして、次のニューピークとなる樋口山に向かう事に・・続きはVer-2
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする