誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、西米良の名滝!

2013-05-09 21:24:57 | 
誘われて、西米良の名滝!

 赤髭山に登った後、井戸内峠に向かう途中に『布水滝と虹の滝』が地図に載っていた。
山歩きに限らず、滝見も好きなyamahiroさんは、躊躇する事無く車首を向けたのだった。
もちろん、頭の中には轟音を響かせる水瀑と瀑布から放たれるマイナスイオンの涼しい風 -m^。^m-
        

        
 だがしかし、最初の名滝?布水の滝に着くと、音なし水なしの拍子抜けの滝だった --;
期待が大きかった分落胆も大きかったが、取り敢えず名瀑をカメラに収めた。
名瀑で昼食と思っていたのだが、イマイチ腕を振るう気になれず次なる虹の滝へと向かった。
       
 布水の滝から車で5分ちょっと、県道との三叉路地点に虹の滝はあった。
虹の滝には当たり前の水が流れていて、一応は滝と呼んでいいものだったが落差が低い
二段滝となって岩に落ちて水飛沫を上げていて、条件さえ良ければ虹が見れそうだった。
悲しいかな、yamahiroさんが到着したのが、2時前の13:20であり、虹を見る事が出来なかった
       

       
 虹を見る事は出来なかったが、これ以上お腹の虫の期限を損ねたら後々面倒になる
よっしゃ~と、定番のおにぎりラーメン定食作りに掛かる。
おにぎりは、残り飯のチャーハン仕立てで、麺は具入りのインスタントのチャンポンである。

定年後は、山奥でyamahiro亭と銘打って、おにぎり&インスタント麺定食屋を開業するかぁ~ (^。-)
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誘われて、山・あ・る・記 in 赤髭山952m

2013-05-08 19:40:13 | 山歩き
誘われて、山・あ・る・記 in 赤髭山952m
2013/04/29・・・・・・・・・・・・・・・2013/02/22のリベンジ登山

米良大橋から見た赤髭山
 前回、山名に惹かれて遠路馳せたが、生コン車に行く手を阻まれてリタイヤを余儀なくされた山!
R219銀眼鏡トンネル手前(西都市から)を右折して、1.6km八重稲荷の看板を左折で登る
        

        ここから林道へ入る。  
三叉路を右に進むと公民館に着き、左隅の林道へと入っていく
林道は直ぐに未舗装の悪路と成り、何度か落石を取り除きながら2.7kmほど登ると目的の伐採地に着く
登山口となる防護ネットのゲートより、70mほど先のスペースに駐車して、(10:05)登山開始となる。
        
        登山口にしたネットのゲート
 尾根近くまで作業道がクネクネとあるが、伐採地を直登気味に這いずり上がる事にした。
5分ほどで尾根に登り、思っていたよりも歩きやすく、点々と道標のテープがあった。
快適とまで言い難いが新緑の木立が日差しを遮ってくれて疲れを感じる事無く歩く
        
        伐採地上の尾根
(10:25)再び防護ネットに出会い、防護ネット沿いに歩く、右手に龍房山~空野山が綺麗に見え
真下には銀鏡地区の家々と、一ツ瀬ダムの青々とした湖面と森の緑のコントラストが素晴しかった。
        
        ダム湖がブルーに輝いていた。
防護ネットと別れると、今までとは打って変わって、登山道は極端に狭く露岩や薮とも闘う
        
(10:55)突然、目の前に猫の額?程の空間があり、紅白の標柱と赤髭山のプレートが現れた。
        

        赤髭山の山頂、展望はないよ!       
山頂からの展望は殆ど無く、南東に足を向けると山頂の直ぐそこまで伐採され展望が開けていた。
伐採地とネットは興ざめだが、赤髭山から烏帽子岳の稜線と龍房山から空野山の稜線が一望できた。
        
        三角峰が烏帽子岳 
(11:05)下山開始、往路を下るつもりだったが、伐採地の下に作業道が見えたので伐採地を下る
伐採地の下りは見た目より厳しく、腕はノバラに引き掻かれ足は伐採の残骸に叩かれた。
(11:40)傷だらけ?の体で作業道、そして林道に下り、落石の凸凹道をぼやきながら歩く
山名に惹かれて訪ねた赤髭山だったが、????と言う思いで12:05にゴールとなった。
        
        
        
        
        道中見かけた数少ない花達 
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通潤橋と謎の人物

2013-05-07 20:15:10 | 出来事
   山都町の名所、通潤橋に立ち寄ってみました。
  橋からの放水を見ることは出来なかったが、初めて橋の上の歩道を渡ってみました。
   歩道は結構幅が広いが、欄干があるわけじゃないので、橋のはし(^。-)は怖かった。
                  
          川面に映る通潤橋、中央部から両側に最長15分間の放水が・・
           
          高度感が伝わりませんが、下の人物を参考に
          
          橋の上の歩道です。
          *前を歩く人物が、謎の人物です。

  
   通潤橋を渡り終えたその時、水路脇に腰を下ろしていた人物がスクッと立ち上がり声を掛けてきた
  ここは初めてかな?
  はい、何度か来たことはあるが、橋上に来たのは初めてだと答えると、謎の人物は滝を案内すると歩き出した。

   滝は、yamahiroの好きな自然景観であり、ハイと一声でついて行った。
          
          この看板の先に吊り橋があって、落差50mの滝全貌が見れます。
          
          立派な吊橋です、前を歩く謎の人物
          
          この滝は、水を流さない時もあるそうです、山都町の役場に聞いてね。
          この日の水量は、1/3だそうで、梅雨時期は大迫力だそうです。  
           
          滝頭にも行きましたが、怖かったです。
          PS,滝つぼに降りる歩道が、看板のわきにありました。        
          『マムシ危険とも --;』
        
          
          20分ほどで、1周してきたら、謎の人物は橋上を歩いて去りました。
 
          
          
             
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山都町のアート

2013-05-06 20:01:05 | 出来事
 
  山歩きの帰り、ふと目に飛び込んできた芸術
  昨年造られたらしく、一部傷んでいる物もありましたが、どれも見事でした。

      

       

      

        

      
           やはり、クマモンのお出ましでした。
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誘われて、山・あ・る・記 in 五葉岳 1570m、頭布岳 1264m

2013-05-05 19:59:47 | 山歩き
  誘われて、山・あ・る・記 in 五葉岳 1570m、頭布岳 1264m

  天主山の山芍薬にそっぽを向かれたyamahiroさんは、機嫌直しに五葉岳に向った。
 今度は、ちゃ~んと、山芍薬の開花情報を事前入手で出かけましたよ~ (^。-)

  R218を日之影町からR6へ別れ17.1km後、中村橋を左折して日暮林道を走る。
 愛車が可哀相になるくらいの未舗装悪路を22.6kmで『日隠山分岐』、26.1kmでお化粧山登山口
 28.1kmで大吹鉱山跡の登山口に着く

  すこぶる良い天気の山日和の中、8:35ブナの三叉路を目指してスタートする。
 涸れ沢に入ると、早くも『山芍薬』さんがお出迎えしてくれて山歩きのテンションが上がる。
 ブナ林になると、後ろの声が聞こえなくなり五葉岳に直登のお客さんのだったらしい
 新芽を吹き始めたブナを見上げ、足元のちっちゃなちっちゃな『ワチガイソウ』に目を細める。
          
         
          
  尾根に上がると木々の間から五葉岳をみながら、ぐんぐん高度を上げていく
          
 右のお化粧山の尾根が迫ってくると、第1ポイントのブナ三叉路が目前となってくる。
 9:30ブナの三叉路に到着、昨年も来たのだが年々あたりの様子が変わりつつある
 スズタケがすっかり枯れて、鹿納坊主の岩峰から大崩山が一望できる
         
 悲しいかな、ブナの三叉路として知られる、ブナの巨木も衰えが目立ち今にも枯れそうである
        
  三叉路を右に進み、第2ポイントのお姫山に向うと、先客さんが頂きに立ちナイスな光景に
 カメラを向けて声を掛けるも、声届かずか振り向いてもらえず、終には反対側へ下って行かれた
 ロス時間?を取り戻すべく、急ぎ足でお姫山に駆け上がるとアケボノツツジがお出迎え
        
 お決まりの証拠写真の撮影を済ませると、岩峰を下り乙女山を一瞥で五葉岳へ向かう。
 
  五葉岳と瀬戸口谷分岐は荒れて、山肌が剥き出しで雨が降れば土が流れ出してしまう。
 ちょっと前までは、タンナトリカブトが覆い尽くして土止めしてくれていたのだが・・・
 足元には数本のトリカブトと黄花のネコノメ草が見られるだけだった。
        
  10:35第3ポイントの五葉岳の山頂に到着
 五葉岳の山頂は、360度の展望があり、日隠山~鹿納坊主~大崩山~木山内岳~桑原山が・・・
 夏木山からギザギザの大鋸、小鋸、新百姓山、傾山を経て祖母山への縦走路が手に取るように判る。
          
  五葉岳から兜布岳への途中に山肌を薄いピンクの花が覆っている。
 一度は訪れをお勧めする、アケボノツツジの花潜りの名所である。
 五葉岳を駆け下りて、夏木山分岐を通り過ぎると、11:00第4ポイントの花のトンネルだぁ~♪
 だがしかし、『隣の芝は緑が綺麗の如く』、遠くから見た光景に身を置くと今一の景観
 まっ、何事も贅沢を言ったら切りがない、山の舞姫ことアケボノツツジに逢えただけでも良しとしなきゃ
        
       
        
  花のトンネルを過ぎると、シャクナゲの丘である兜布岳へまっしぐらに歩く
 もっとも、シャクナゲは未開化との情報で、期待はしていなかった。
 11:25オマケポイントの兜布岳に到着、山頂の展望は一部のみで傾山の全貌が望める。
 お昼時だが、空腹を覚えず、得意のラーメン定食はお預けで、おにぎり1個で昼食完了
        
  兜布岳を後にすると、本日のメインポイントの山芍薬鑑賞地へと下る。
 ミツバツツジを目にし、うっとおしい杉林を駆け抜けると石灰岩の露岩帯になる
 緑の葉っぱの上に白い可憐な花が春風にゆら~りゆら~りと揺れている。
 走り寄たい気持ちを抑え、まずは遠目で清楚な姿を目にする。
 やはり、少し遠めがいいですね。
        
        
        
  
 (遠目の可愛い山ガールさんも、近寄ると詐欺だったりですモンネ~)
 思っていたより少なかった山芍薬でしたが、天主山のうっぷんを晴らしてくれました。
 花鑑賞を終えると、林道を少し歩き、12:45スタート地点の大吹鉱山登山口に戻った。
   
         
         オマケのphoto
 
 

   
 
  

 



  
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