誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

お仕舞い!

2013-12-21 20:58:38 | 出来事
お仕舞い!

  ここまで来たら、最後に”ドーン”と来て欲しいもんだね。
配布された応募用紙に、簡単な答を書いてポストにポイッと放り込むだけ

 今年も、クリスマスケーキは、買わなくてすみます。
¥3000?のケーキ予算は、ちょっと良いお肉に回しますかね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運を使い果たした?  Part-2

2013-12-20 19:40:43 | 出来事
 運を使い果たした?  Part-2

 またもや、『 外れ当り (--;) 』
抽選の結果『 見事当選~♪ 』で喜ばない人はいないだろう。
当選する事を願って、応募するんだから、結果が伴えばバンザ~イ

 2013年の道の駅スタンプラリーは、5つの道の駅に投函しました
なんと、2つの駅で当りを引き当てちゃいましたよ~♪
       
 昨日、不在配達の連絡を受け、郵便局へ受け取りに行ってビックリ!
受け取り手続きをしながら、送り主の欄を見ると”道の駅 高千穂”と書かれていた。
送り主を見て、スタンプラリー投函を思い出し、思わずニンマリ-m^。^m-
商品は、『 高千穂米5kg 』でした。

 2013年12月に、2つも抽選で当りを引いちゃったんだから、もう運は尽きたかな (--;)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天然の岩牡蠣を採る。

2013-12-19 18:08:13 | 出来事
天然の岩牡蠣を採る。

 山仲間に誘われて、山ならぬ!” 海 ”に出かけた。
もちろん、この時期に海水浴に行ったわけじゃないですよ~

 延岡市内から、約1時間余り走ってFさんの蒲江にある秘密のスポットへ
今回の参加者は、7名で皆さんは既に経験者であり、バッチリ道具と履物の装備
全くビギナーのyamahiroは、バケツと牡蠣採取用の小道具だけの準備である。

 海岸端に車を停めて、さぁ~行きましょうと足を向けたのは、海を背にした山道
ん?山道?しかも、ロープの設置された急坂を登って行くじゃないですか・・・(--;)
思い返すと、以前にも同じ様な事が、あれは”カラス口”やミナ採り"の時だった。

 何とか、海に突き出た半島を乗り越えて、入り江の波打ち際に降り立つ。
干潮まで、1時間以上あると言うのに、波打ち際には、沢山の岩牡蠣が張り付いている
50mほど波打ち際を歩いて、ザックなどの荷物を降ろすと、カニの子同様ササァ~と散る。

 要領も聞かず、”エイヤッ”と小道具を振り下ろすも、思うように牡蠣は岩から離れない
牡蠣を採るより牡蠣を潰してしまい、バケツの中は淋しい時間が続いた。

 ヨシ!奥の手を出しましょうと手にした物は、”ドライバー”と”ハンマー”に軍手である。
岩と牡蠣の間にドライバーを当て、優し~”コンコンと叩くと牡蠣さんがポロリと転げ落ちた。
ヤリ~、”コンコンポロリ”忽ち、バケツが一杯になり、終ってみれば8キロほどの収獲

 牡蠣を洗って、さあ帰りましょう~♪
経験者さん達は、皆さん牡蠣を入れるものから、半島の山道越えとしてザックを準備
一方yamahiroさんは、ちょい厚めのビニール袋だけで、山道どうなるので泣きそう
Fさんに牡蠣洗いのネットを借りて、牡蠣を海に戻すこと無く、山道を乗り越えて帰還。

 いやはや、初心者は困りますね~
ちゃんと、聞いとけば良かったんだよねぇ~
今度は、見栄を張らずに『初心者で~す』と、いろいろ事前に享受願わなくちゃ~

 てな訳で、牡蠣取り場には、カメラも携帯していなくて、採取のPhotoはありません
       
       収穫した牡蠣
       
       お皿に入れて電子レンジへ
       
       2分間チンしたら、うんま~♪ 
 生牡蠣は、イマイチ好きじゃないから、食卓に上がりません。
牡蠣ご飯、焼牡蠣、牡蠣フライにはちょっと小さいかな~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜神楽 in 岩戸-野方野

2013-12-18 20:06:21 | 山歩き
夜神楽 in 岩戸-野方野
2013/12/14(土)~2013/12/15(日)・・・・夜を徹して33番の神楽が舞う♪

 今年も、野方野地区の公民館長殿から、夜神楽のお誘いの葉書が届いた。
地元の方々の心温かい”お・も・て・な・し”が嬉しくて、もう6年間もお邪魔するようになった。

 祖母山から下山したあと、温泉で汗を流して体を温めて、いつもの神楽の館へ
同じ鑑賞するなら、奉仕者さんの息使いが感じられる最前列に陣取りする事にしているが
今年は出遅れた? 5時ちょっと過ぎだったのに、既に前から5列まで埋まってしまってた。

 しゃ~ない!と、6列目ながら、真正面に位置する場所を確保する。
*最高のポイントは、最前列のやや右寄り(又は左寄り)と思う。
18:30-野方野地区の祭神、石神神社の宮司による神事から夜神楽が始まる。
1番の太殿舞から4番の杉登舞までは、休む間もなく一連の舞として舞が続く
      
      
      
      
4番の舞が終ると、神事に参加する奉仕者達が神酒を戴き神饌を食する(直会の儀)となり
我々、一般の鑑賞者にも、おにぎり、煮しめ、お神酒(カッポ酒ならぬカッポ焼酎)が振舞われる。
  
  
この夜は、特別に”鹿の刺し身”が振舞われ、滅多に味わえない差し入れに大拍手が沸いた。
               
 直会の儀(夕食と言って良い)が終って、神楽の本番が始まると言っていいだろう。
途中、夜食タイムの休憩もあるが、翌日の昼前まで夜を徹して舞が続けられる。
     
     
  
       
 躍動感の少ない神楽を深夜まで鑑賞していると、睡魔と言う間の手が伸びてき始める。
必死に目を見開くも、カッポ焼酎の精もあり、何時しかこっくりこっくりがバタンキューとなる
しかし、神様はそんな事は承知の上で、睡魔の餌食になった鑑賞者を引き戻す策を作ってある。
     
 酒こしの舞や八鉢の舞は、子供達が完全に眠った時間帯に舞われる”ちょいお色気”の舞である
     
     
     
             
男神の浮気のシーンや女神の『浮気の倍返し?』では、会場が笑いの渦に包まれる。
神楽の舞は、これからも延々と昼前まで続くのである。
     
 5:00-最後のクライマックスは、芝引き、岩戸開きなのだが、野暮用事でお暇しなくてはならず・・・
すっかりお世話になった、野方野の皆さんにお礼を告げて、泣く泣く延岡へと引き上げる事に

 来年もきっと、この野方野の夜神楽に来ますね~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誘われて、山・あ・る・記 in 祖母山

2013-12-17 20:25:39 | 山歩き
誘われて、山・あ・る・記 in 祖母山
2013/12/14(Sat)・・・・・北谷~千間平コースピストン

 少しだけ『お神酒と塩』を持って”お祖母ちゃん山”へ、暮の挨拶登山に向かった。
道中の高千穂から祖母山を見上げると、山頂は雲を纏っていて、冠雪の有無も判らない
五ヶ所小学校から狭い凸凹道を北谷登山口へと登って行く

 9:20-登山口到着、既に5台の車が停まっていて、ボンネットは既に冷え冷え!
駐車場から親父山を見上げると、山頂は見えないものの中腹の木々が霧氷を纏って見えた。

アイゼン、食料、お神酒、着替えを確認して、千間谷への杉林を歩き始める。

杉林を登って2合目付近から、足元が白くなり始め3合目では殆ど白一色に変わる。
時折吹くか座が冷たいが、雪道と言うほど寒さは感じずむしろ汗ばみダウンを脱ぐ

 4合目を過ぎたとき下ってくる1人の登山者、山頂の積雪具合を訪ねると返ってきた応えは・・・
冬支度をしてなかったので、6合目を過ぎで寒さと冷たさで引き返してきたとの事だった。、
まっアイゼン,ザイル,簡単な防寒着と手袋は持っているから、行ける所まで行こう!

 5合目手前の千間平、50mほど寄り道しての展望所へ、見えたのは萩の町の”萩富士”だけ (--;)
晴れた日なら、鶴見岳・由布岳に久住住の山々、更に阿蘇の五岳!運が良ければ普賢岳も♪
足休めに草原に腰を降ろして、コーヒーなど飲んだら、素晴しい山歩きの思い出になるかも

 千間平からは穏やかな稜線歩きとなり、トロトロ下りとダラダラ登りを繰り返し3県境に到着する。

3県境と言っても、スズタケの薮で何が見える訳でもなく、ただ地図上で珍しいだけ・・

展望のない狭い登山道!じっと辛抱して歩くと国観峠の広場が素晴しいお出迎えをしてくれる。
ホラッ 山頂は青空じゃないけど冠雪の祖母山の山頂、最高のポイントと言っても良いでしょう。 



お地蔵さんに、山歩きのお礼を済ませると、山頂まで1080m余りを残すのみとなる。
水補とエネルギー補給をして、一気に登る予定も踝近くの積雪が思いのほか足に重かった。
9合目アイゼン装着を渋ったが、Q合目小屋からと合流直前の急登の岩場は苦戦を強いられた。
表層は柔らかい雪だがちょっと踏み込むと、一旦は解けた雪が凍てついてアイスバーン状態に
山頂直下、最後になって登山道いっぱいの氷がヅルヅル滑り、頼りなさそうなロープを握って登る。
15mほどの氷を登りきると、一気に傾斜が揺るくなり、祖母山1664mの山頂に到着する。

 一等三角点に山頂到着のタッチをして、豊玉姫を祭ってある祠の掃除とお神酒を供える。



 今日の祖母山、目の前の傾山も大障子も、な~んにも見せてくれません!
三秀台から雲に包まれた祖母山姿から、想定はしていたものの少しは期待もしたんだがなぁ~

 風避けの岩場もブッシュの窪みもない祖母山の山頂、風に叩かれながら定番のチャンポン
ガス代をケチって詰め替えたガスが、屋内用だったために冬山ではガス化が鈍く火力が弱い
やっと出来上がった特製チャンポンを立ち食いで流し込むと、やっと体が温もり息を吹き返した。
 今年は最後であろう祖母山だが、雪と寒風にそそくさと下山する事にする。
予定は、”風穴コースを辿ってみるのもヨシ!”としていたが、単純に往路へとくだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする