誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

トナカイ??

2014-12-24 19:37:45 | 出来事
  流石に熊本は、火の国&牛の国だった。

  サンタは、トナカイの橇でやって来るものと思っていました。
 しかし、熊本県阿蘇市サンタは、赤牛が引く橇に乗っていました。
 
  いいじゃないですかねえ~
 トナカイより力がありそうだし、沢山のプレゼントを運んで来そうだね
 yamahiro邸にも、古民家をプレゼントしてくれないかなぁ~♪
 
        
   
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再春館イルミネーション

2014-12-23 19:26:03 | 
  再春館製薬の社員による手作りのイルミネーションです。

  400万球のLEDの装飾はすべて社員によるものだそうです。
 ライトアップ期間(33日)の使用電力は、約11万円分に相当!
 その電力も、敷地内に設置された3万枚の太陽光パネルで半日で発電。
 
  期間中に3万台の来場があり、協賛金(500円/台)のほとんどを
 熊本県内の福祉団体の活動に寄付しているそうです。
 だったら、500円/1台は安いものですね。

  紹介する写真は、走行している車の車窓から撮影。
 横にカメラを向けたものは光が流れてしまっています。(涙;)
 まっ雰囲気だけ感じてください。
 あっつライトアップは、12/25までだそうですよ~急げ!
       
       銀河鉄道と天の川
       
       親子クジラ
       
       30mの光のトンネル
       
       マーメイド
       

       
       
 
     
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柚子風呂に入ろう♪

2014-12-22 18:11:43 | 出来事
    今日は冬至です。
  柚子風呂に使って、”ん”の付く物を食べて幸運を願いましょう。

   気持ちは、柚子を掻き分けて柚子の香に包まれながら入る予定でした。
  しかし、思いとは裏腹に、柚子が数個しか手に入らず・・・・・・・・・
        
   ”ん”の付く食べ物は、定番のかぼちゃを食べましたよ。 
  かぼちゃに”ん”?、だって、ナンキンと言うじゃないですか。
  おまけに、”ん”が2つも付いているじゃないですか♪
        
   みなさんは、どんな冬至を迎えられましたかぁ~?
 
           
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夜神楽(野方野偏)

2014-12-18 20:21:47 | 出来事
   夜神楽の季節がやってきました。
 
  高千穂町の野方野の夜神楽にお邪魔するようになって6年目となりました。
 地元の方々とも知り合いになって、美味しいお煮しめやカッポ酒を戴きました。
 
  野方野の夜神楽は、祭神の石神神社に降臨された氏神様を迎え入れることに始まり
 夜を徹して33番の舞があり、最後の舞は翌日のお昼前まで延々舞われます。
 神楽を舞う人を”奉仕者=ほしゃ”と呼びますが、舞だけでなく太鼓、笛、鐘も兼ねます。
 太鼓や笛のリズムで舞うため、舞の速さや強弱は太鼓と笛に左右されます。

  神楽を鑑賞していて思うのだが、奉仕者さんの体力に驚くばかりです。
 長い舞は1時間以上もあり、休む間もなく太鼓や笛をこなし、片手にお酒を持つ
 
  一番前に座ると、居眠りは奉仕者さんに申し訳なく頑張って目を開く
 最後の舞を見届け終わると、眠たい眼を擦りながら我が家へと帰るのである。
          
 
          

          

          

          

          

          
          五穀豊穣(チョイ色気シーンも)
          
          岩戸開き
          
          田舎の煮しめは最高~♪
          
          とっても美味しいカッポ酒
          
          神様が山に帰る。
          
          雲を降ろす
 
 
コメント (2)
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祖母山の雪は黒い?

2014-12-17 19:12:21 | 山歩き
 先週の大船山撤退の汚名返上をすべく、雪の祖母山に向かった。

  高千穂の町から祖母山を見上げると、山頂は雪雲に隠れ風も巻いて見えた。
 五ヶ所からうっすらと道路にも雪があり、期待通りの雪山歩きの期待が膨らむ。
          
          北谷の登山口
          
          登山口から親父山?黒岳?
  北谷の登山口に着くと、ポツンと1台だけが停まっていた。
 登山口からアイゼン装着を予想していたが、思ったより積雪はなかった。

  ダブルの手袋、ダウンジャケット、ニットの帽子で完全防寒で出発
 杉林をジグザグに登って2合目へ
 ?なんか変な感じだなと思っていると、スズタケがすっかり枯れて様変わり
          
          スズタケが枯れて明るくなっている。
  4合目あたりになると、チラホラ雪が舞い始める。
 小雪の中でも、この日はバッチリ防寒で、汗ばむほどポカポカ出歩く。
 歩き始だして45分千間平に着く頃になると、激しい雪となりダウンを雨具に変える。
          
          いやはや、凄い雪になって来たよ~
          
          千間平三角点から阿蘇山、噴煙は見えず!
  誰も歩いていない新雪の登山道、我々の足跡だけが残って気持ちよく歩く。
 3県堺を過ぎ、2度のアップダウンを越えると、お地蔵さんの国観峠に着く
 正面に見える祖母山の頂きは雪雲に覆われてほとんど見えなかった。
           
           雪雲の中に祖母山頂
           
           お地蔵さんも寒そうだった。
  国観峠から祖母山の真骨頂を迎える。
 ポケットから飴玉を一つ口に放り込み、熱~いコーヒーで身体に活を入れる。
 8合目、新雪の下に凍てついた古雪があり、ときどきツルッツルッと滑り出す。
 何とか踏ん張って歩いていたが、9合目になると流石にアイゼンなしでは歩けない。
 
  Q合目小屋分岐に来て、初めて人の姿を目にする。
 宮尾ルートと合流すると、登山道に無数の足跡があり賑やかな山頂が頭に浮かぶ。
 雪に埋もれかけたロープを握り、風穴コースを右に見ると祖母山の山頂である。
 アレレ~誰もいないよ~
 人の姿はもちろん、目の前に見えるはずの傾山も降りしきる雪に隠れていた。
           
           誰もいなかった祖母山頂
           
  祖母山の山頂はパノラマ展望を誇る分、北風も猛烈に吹きつける。
 立ち止まっていると、容赦なく体温を奪ってとても耐えられない。
 山頂での昼食を諦めて早々と下山を開始しする。
 下山しながら昼食場所を探すが、あざ笑うかの様にますます雪が激しくなり
 結局、千間平まで下山して、檜林の助けを借りてやっと昼食が取れた。
 
  ふうう~前回の大船山、この日の祖母山、どうも雪山に嫌われているなぁ~
 食事が終わっても雪は止まず、遂に北谷登山口まで降雪の中を歩いた。
 思ったより積雪はなかったが、やはり風を伴った降雪は身に凍みた。

  下山後に足元やザック、手袋を見ると何だか黒っぽく汚れている?
 なんで~?と思案、暫くして、阿蘇中岳の噴煙を伴った雪のせいだと愕然する。
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