誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

お花がいっぱいになってきました。

2015-03-15 18:15:51 | 花たち
  ホラ、田んぼのあぜ道や堤防の陽だまりを覗いて見てください。
 こんなにかわいらしい花達が、一生懸命に咲いていますよ。
         
         イフェイオン白(ハナニラ)
         
         イフェイオン薄紫
         白、薄紫とも外来種で、葉から韮の匂いがする
         
         オオイヌノフグリ
         名前は、ちょっとエッチな感じですね。
         仲間に、タチイヌノフグリとフラサバソウがあります。
         
         オオアラセイトウ(ハナダイコン)
         外来種ですが、道端のあちこちで見かけますね。
         
         ムスカリ
         これも外来種でしょうね。
         
         
         オドリコソウ
         花をアップで見ると、ちょっと怖い感じですね。
         
         
         オマケは”ゆきやなぎ”
         これは、日本の古来種でしょう。
         そうであってほしいものです。
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マンサクだぁ~♪

2015-03-14 19:06:47 | 花たち
  車を走らせていると、マンサクの花が目に飛び込んできた。
 車をバックさせて、カメラ片手に駆け寄ると、手を伸ばしてズーム引いてパシャッ
 ん?なんかおかしいなぁ~、花がオレンジ気味になってるよ
          
        なんと、オレンジ色のマンサク”エレナ”でした。
  皆さんもご存じでしょうが、こんなマンサクもありますね。
         
        トキワベニバナマンサク”ダイアナ”
  やっぱ襟自然の中のマンサクが良いなあ~
 今年も、佐渡ヶ窪のマンサクを見に行かなくちゃぁ~
 銘木は枯れてしまいましたが、佐渡ヶ窪か鉢窪ルートは群落がありますよ。
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2015年さくら第4報

2015-03-13 12:50:46 | 花たち
  これはちょっと気の早い”ソメイソシノさくら”ですね。
 延岡植物園の隅っこに植えてあるさくらの内、2本が満開でした。
 本当に、ソメイヨシノ種でしょうかねぇ~???
          
          
  こっちはまだ、十分見応えのあるヒカンサクラです。
 いろがあざやかですね、花の形から提灯サクラとも呼んでいたとか?
          
          
  もう一丁(3/12撮影)
 yamahiroが最も好きな、陽光サクラです。
 つぼみが膨らみ、うっすらと色付いてきましたね。
 あと、2~3日で開花でしょうか?
          
          

  番外編です。
          
        芝桜が満開ですね
          
        サクラソウも見頃の様です。
  さあ~、もうすぐ花見の季節ですね。
 体調を整えて、花見を楽しみましょう。
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行縢山最深部の検証

2015-03-12 16:58:42 | 山歩き
 先日、行縢山雌岳の南尾根直登から、行縢山最深部を周回した。
歩いたコースをblog-upした内容にイマイチな部分があり、山仲間さんに迷惑を掛けた様である。

 今回は、イマイチな部分の検証と長丁場からのエスケープルートを探る事を兼ねて
”県民の森”から”明治百年の森”、703mピークA、703mピークB後の林道出合いを歩いた。
        
        赤い線が最深部周回コース、緑の線が今回のコース
 行縢神社前から教科書コース歩き途中で行縢の滝に立ち寄った後に山の神を経て
読図出発点となる県民の森に到着した。
 
        いつもより水量が多く、沢山の水飛沫が飛んでいた。
        
        岩肌には、氷のオブジェが
        
        県民の森、いよいよ朽ちそうです。
 県民の森から川に沿って北西に進むと、5分も歩かないうちに左手に西尾根一般コースの分岐
分岐から進路を北にとって川沿いに進むと、今にも朽ちそうな木の橋(?)がある。
橋を渡ると、すぐ左に西尾根健脚コースの分岐がある。
         
        朽ちそうな橋、怖くて渡れません!
 時々コンパスで地図を照合しながら、現在地を確認して北進を続ける。
古い作業道跡があるが、ときどき寸断されていたり、川を渡る場所があり難儀する。
県民の森から23分で右手に猫の額ほどの広場?があり、明治百年の森記念の標柱があった。
        
        明治百年の森記念だそうです。      
 明治百年の森を過ぎると作業道跡は無くなり、小さな流れの淵を703mピークへと向かう。
何時しか流れが消えて傾斜がなくなると、一瞬進む方向を見失いそうになる。
ほぼ正面に目標とするピークらしき高いところがあり、左の尾根からピーク点を目指す。
取り付いた尾根はやや急登な上に落ち葉が積もっていて、ズルッズルッと滑る。
5分で尾根を登り切りて、右左を見回すとお世辞にも道とは言えないが踏み跡がある。

 703mピークAと確信は出来ないが、西に向きを変えて進むとピンクの紐が見えた。
雑木林の中を鞍部に下って、登り返していくと右手に展望が開け始めてきた。
思い出した! 先日の歩きの中で疲れた身体を癒してくれたこのコース唯一の展望だ。
        
        鬼の目山や国見山など  (県民の森から70分)
 703mピークBの手前のピークに上がると、人工林と自然林の境界歩きになる。
高度差は10mチョットだが、距離が短い分顎が出る急登を越えると703mピークB
大きな尾根が西に伸びていてうっかりすると誘われてしまいそうな場所でもある。
        
        西向きから南東へ方向転換
ピーク点で向きを南東に変えて一気に下ると、未舗装の林道が横切っている。
        
        古い林道が尾根を横切り、右下に新しい林道も(703mピークAから25分)
 林道を無視して尾根を区でって行くと、再び左右からの林道と合流する。 
        
        新しい林道は、更に右に延びている。
        最深部コースは、カーブの先から藪の様な尾根へ向かいます。
        **林道は無視して横切り、再度現れる林道も無視して、尾根から尾根へと進む。
 問題の703mピークBから林道が把握出来たら、718mへ向かう意欲消滅する。
2度目の林道出会いから、東に向きを変えて涸れ谷に沿って県民の森へと向かう。
        
        林道左の木から、枯れ谷へ向かう。
枯れ谷に小さな流れが生まれてきたところから、向きを南東に転換する。
倒木が行く手を阻み、小さな流れながらも容赦なく足元を狙っていて難儀な歩き。
やがて、左からの流れと合流する場所になり、往路で歩いた明治百年の森に着く
ホッ♪ここからは往路で歩いた道うを辿って、スタート地点の県民の森へ向かった。
        
        県民の森から明治百年の森は、手つかずの自然がいっぱい
        今の時期は、落葉しているが新緑から紅葉も良いかな?
 ***次は、751mピーク展望所から、明治百年の森へ下ってみようかな♪
   曽木二股から、行縢山雄岳へ西尾根も歩いてみたいな♪
 読図歩きして思う事
 何処でもそうであるが、地図に現れないピークにはほとほと泣かされる。
単独での読図歩きの時は、文明の利器GPSを持っていたらなぁ~とつくづく思が
GPSは元より、高度計すら持っていない貧乏yamahiroなのである。
文明の利器も使いこなせるか??だが、今夜から焼酎我慢してGPS買おうかな・・・。

 
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どんぐりでコーヒー

2015-03-06 14:59:27 | レシピ
  どんぐりが沢山落ちていました。しかも”マテバシイ”です。
 『どんぐりでコーヒー』と言う記事を読んだことを思い出してチャレンジ心が湧きあがる。
         マテバシイとはこんな木です。
                  
        木立            マテバシイの実(10mm~18mmの楕円)
                  
        葉の表はツルツルで光沢有  裏側は薄茶で繊毛あり   
  せっせとマテバシイの実を拾い集め、綺麗にごしごしと水洗いして天日乾燥する。
     *水洗いする時、浮いているものは捨てる。
     *天日乾燥は、1日でした。
        
        ペンチを使って、外殻を剥きます。(薄皮は無視)
         
        灰汁が抜け易いようにスライスします。
        面倒くさいし、大変疲れました。
   スライスした実を水に浸けて、灰汁抜きをします。
  5回ほど水を変えたけど灰汁が抜けないので、途中で2回煮沸しました。
     *実を齧って、えぐみがなければOKかな?
  灰汁抜きが終わったら、天日で乾燥乾燥させます。
        
        天日乾燥後のどんぐりさん(色はイマイチですね。)
        
        フライパンで残った水分を飛ばします。
        中火で焦がさない様に、      
   スライスのまま焙煎すると、硬くなってコーヒーミルを破損とか書いてあったので
  水分がなくなったかな?と感じたら、ミキサーでガア~と砕きました。
     *コーヒーミルを使うと、ミキサー部分にくっ付いて掃除が厄介!
   ミキサーで砕いたどんぐりの粉をフライパンに戻して焙煎を開始します。
   余分な水分が残っていると、”だま”になるそうです。
  ”だま”避けるためと、焦がさないためにフライパンを降らし続けます。
        
        18分ほど焙煎した、超粗挽きのどんぐりコーヒー
     *焙煎しているとき、ほんのりと甘い香(?)が・・・・ 
        
        粗熱が取れたら、よく乾燥した保存瓶に入れて冷凍庫へ
        
        早速、1杯味見することにします。
     *ゆ~っくりドリップします。
        
        カップに注いで~
    うんまぁ~♪、なんだ!なんなんだぁ~、と言いたいのだったが
   少し松脂の香りで、味は、う~ん・・・・不味い!
   なんでだろう?
   灰汁抜きが足りなかった?
   もしかして、どんぐりが古かったからか? (実が熟すのは10~11月です。)
   
   今年の秋に、再チャレンジ!
   そして、スダジイでやってみましょうかね♪
 
       
           
コメント (2)
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