天竺を転作します。
連作障害を少なくする為に、2年毎に転作することにしています。
天竺は日光が当たり過ぎると「えぐみ」が強くなるので、半日陰(西日を避ける)が好ましい
しかし、農地は陽当たり良好が基本なので、午後日陰の畑はそうそうありません。
老化を始めた頭を回転させたあげく、畑の最北側に植えて、その南側に背丈のある
オクラと向日葵の花を植えて、直射を遮ってくれる予定にしています。

越冬させた種芋を掘り起こしました。

畑の最北側に高畝を作りました。
2~3年植えたままにするので、長畝になりました。

芋間に、たっぷりと堆肥を入れます。

堆肥に少し土を被せたら、芋を並べます。
* 里芋なら株間40cm程度、天竺は50cmとします。

深さ20cmに植付けて、防草を兼ねてマルチを掛けます。
後は、芽が伸びて大きな葉を広げてくれるのを待ちます。
天竺は、里芋と違って芋自体は食べずに、茎の部分だけを食べる変わった芋です。
手間要らずで、手抜きのyamahiro農園には持って来いの農作物の一種です。
3年目で、5株ほどが33株に増え、道の駅に出荷と直接買い付けに対応しています。
少し時間が余ったので、ピーマンを植えました。
カミさんと2人なので、2本もあれば食べきれません。

スコップで深めに耕します。

菜園は、家の入り口なので綺麗に植えます。

牛糞+鶏糞+油粕+(ネキリエース)

愛情を込めて植えました。

風除け&遅霜対策をして完了
この、1日中農作業の日でした。
そろそろ、自然に触れ合いたいと思っているんですが・・・・・・・