性格と学習

2009-11-26 18:27:33 | 日記
 先日、駅地区センタ-の前にある赤い羽根募金箱に自ら募金をしている中学生男子を
見かけました。慈善事業のあり方はさておき、それら(3名おりました)の中学生は、
自分の小遣いを他の人の役に立てたいと純粋に考え、行動に移したのでしょう。
若者が犯罪の犠牲になる暗いニュ-スが多い中、爽やかな気分になりました。

 そのような社会性や人間性が学習にはどのように作用してくるのでしょうか?
学校という社会の中で、相手の立場を考え自分本位にならないよう社会性が発達していれば、学習も旨く行くと考えられています。
 その学習の中には嫌いな科目もしなければならず、忍耐力や自己統制力といった資質が求められます。
 つまり学習の能率を上げるためには、性格についてのしつけも大事であると言えます。


 頭は良くても意思が弱かったり、消極的であったり、のんきすぎたり、注意が散漫であったりすると成績は伸びないことが多く、さらに根気の無い子供や、気が小さくて緊張しやすい子供や、不安の強すぎる子供、競争心が強すぎてあせる子供や社会性が無くて人見知りする子供なども学習の能率が上がらないようです。

 そうした問題がある場合どのように改善したらよいでしょうか。
次回、保護者ができる具体例を示します。



        ●ACSアカデミ-はこちら●
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする