夏休みの宿題について

2011-08-06 16:59:17 | 学習塾・勉強の仕方

そろそろ夏休みの宿題が気になり始めませんか?

 

 

塾生たちの宿題については、普段の授業や夏期講習の中で絶えずチェックしていますので、比較的順調に消化されていますが、塾生たちの話によれば、塾に通っていない友達などでは、今の時点でまだ殆ど宿題が手付かずのままという猛者もいるのだとか。

 

皆さんどれだけこの夏休みの宿題の重要性を知っているか分かりませんが、おそらく皆さんが思う以上にこれが成績に大きく影響します。

 

影響するからやる、じゃあ仮に影響しなければやらなくてもよいのかといえば決してそのようなことは無いのですが、とにもかくにも、8月をどう過ごそうと誰にも平等に9月はやってきますし、そうなればそこで夏休みの宿題は提出しなければなりません。

 

やっていなければ当然出すことも出来ないわけで、そうなればその時点で間違いなくそれに関する評点は零点ですよね。

 

 

それに、夏休みの宿題をよくよく観察してみると、主要科目の多くはこれまで学んできた内容を復習するものであることが多く、これをやることで自動的に過去への立ち返り学習ができるという構図になっています。

 

ですから、色んな意味でここはしっかり宿題をやっておくべきなのです。

 

ACSアカデミーでは、塾外生の方でも、この「立ち返り学習(要するに復習)」兼提出物完成で前期評価を上げることを目的とした目的限定夏期講習をまだ若干名受け付けています。

 

 

今から頑張ろうという気のある方、ご一報ください。

 

 


 

 

 

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国語が如何に大切か

2011-08-05 20:15:56 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

今は小学生から学校で英語の授業が導入されていますが、それはそれとして、私たち日本人が当然にして必要とする国語の勉強について、いかにもこれを軽視したかのような発言をしたり、或いは実際にそうした行動を示す人たちの多いことに最近改めて驚いています。

 

日本語の使い方も不満足なくせに、何が英語だ、という、そんな気さえすることがあります。

 

そういうことについては、たとえば御茶ノ水女子大の先生だった藤原先生なども、良くない方向に変貌しつつある今のこの国の文化を論じる中で、似た趣旨のことを書いておられますが、ことは今に始まったことではなく、もう長い時間をかけて徐々にこういうことになったのだろうと思います。

 

少し前になりますが、学校の先生と話をした際、先生であるにもかかわらず、文法的に滅茶苦茶な言葉の使い方をしていたことに驚いたことがあります。

 

国語の力というのは、これはもう幼い頃から正しい指導法できっちりと教えていかないと、子供たちが自分でしっかり身につけることはなかなか難しいと思います。

 

保護者面談の場などで「国語なんてやればすぐに出来ますよね」などと放言する方がたまにいますが、まったく持って的外れな言葉であるということを、改めてここで声を大にして言いたいと思います。

 

 


 

 

 

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やり方を再考してみること

2011-08-04 19:45:14 | 学習塾・勉強の仕方

本人は勉強をしているつもりで、実際それなりにやってはいるのに、なかなか努力が結果に表れないことがあります。

 

そういう時は、今のやり方から一歩引いて、少し冷静な目でそれを眺めてみると、案外有用なヒントが掴めることがあります。

 

 

塾生の一人に、週に6日、つまり月曜から土曜までびっしり通う小学生がいます。

 

これだけ熱心に通うのですから、当然それなりに学力も成績も上がってはいますが、本人も保護者の方も十分な満足を得られません。もっと伸びる筈だというわけです。

 

言われてみれば確かにそういう気もしますので、ここは一度やり方を見直してみようと、この生徒を担当している講師の面々と私とでカリキュラムの組み方や教材の使い方、宿題の出し方や確認テストの実施法など、多岐にわたって現在のやりかたに検討を加えてみた結果、これはこれで悪くは無いものの、更に上を目指すために改善しても良いと思うことが何点か浮かびあがりました。

 

そこで、それらをまとめたペーパーを作って、生徒本人と保護者の方を交えた面談をしました。

 

勉強の場合、これをしたら確実に結果に結びつくという保証はありませんが、それでも可能性がある限り、正しい手順に則って常にやり方の改善を試みる価値は十分にあります。

 

この生徒の例で言えば、時間の使い方や勉強する科目に従来とはちがった視点から緩急をつけることで、本人の持ちに刺激を与えることも出来、これらが上手く機能して理解のスピードが確実に増してきました。

 

今のやり方に疑問を抱いたら、一度皆さんもACSアカデミーに相談してみませんか?

 

ご相談は、サイトトップの各教室宛メール画面から、いつでもご遠慮なくどうぞ。

 

 

 


 

 

 

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塾の環境について

2011-08-03 20:39:24 | 学習塾・勉強の仕方

ACSアカデミーは、勿論勉強すること、それによって理解を高め、ゆくゆくは成績にこれを結び付けて志望校に合格することを目的としていますが、だからと言って安直に考えてもらっては困ります。

 

生徒の中には(或いは時々保護者の方の中も)、「ここでは勉強するだけだから」とでも思うのか、教室に入るときや出るときにろくすっぽ挨拶もしない(できない)子、そういうことを必要だと思わない子がいます。

 

或いは、自分だけよければということなのか、勉強のさなかに音楽を聴こうとする子がいたりします。

 

こういうことは、塾内においては決して好ましいことではありません。

むしろ、迷惑になることですらあります。

 

別に、ことさら和気藹々と親睦を」深める必要はありませんし、孤高を保つというなら、それはそれで尊重されるべき生き方の問題ですが、教室に入ってくるときに講師や他の生徒が「こんにちは」と明るく声を掛けているにもかかわらず、いつも能面のように無表情でこれを無視するのは、少なからず環境を乱しますよね。

 

また、一人音楽を聴いているつもりであっても、その様子それ自体が他の生徒の目に入ることは、これも決して建設的な印象を与えるものではなく、やはり一定の塾内環境を阻害する一因になりえます。

 

学校でも家庭でも、そしてこの先社会に出てからも、様々な場面で、ルールや規則などといったもの以前に守るべき、または意識すべき何かというものがある筈です。

 

学習塾の中も同じです。

ここはここで様々な学年の生徒たちから成り立っている小さなコミュニティです。

 


 

 

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今から間に合いますか?

2011-08-02 17:46:10 | 学習塾・勉強の仕方

 

夏期講習真っ盛りですね。 

 

クルマで町中を走っていて、学習塾の前に差し掛かると、それがどの塾であっても自然に目が行くものですが、この時期は普段の月とは異なり、朝から開いているところが少なくありません。 

 

ACSアカデミーは、教室単位で夏期講習の日程の組み方に違いがありますので、朝9時から始めているところもあれば、昼の12時からのところもあったりします。 

 

こういう中、時折夏期講習についての問い合わせ電話が入ります。

 

その際、ほとんどの方が「今からでも間に合いますか?」と聞かれます。

 

答えは、「今ならまだ間に合います」

 

遅れを取り戻すのも、9月からの学習単元の予習をするのも、それに学校から出されている大量の夏休みの宿題にかこつけて普段勉強嫌いのお子さんに勉強させるのも、今ならまだ間に合います。

 

しかし、これがたとえば15日を過ぎた頃からでは、流石に日程的にも厳しいものがあります。

 

 

また、

「今取り掛かっても取り掛からなくても、勉強がわからなくなってから、そのとき考えます」

 

などといって、まるで子供の勉強を風邪の初期の症状のように言ってのける方もいますが、子と苦手科目の苦手単元を克服しようという時、こういう考え方とやり方は、決して賢明であるとはいえません。

 

今やるべきことをやらず、先延ばしにしていたのでは、この間にやることが多くなるばかりで、しょうらいそれをどうこうしようという段になって、それにかかる時間や費用がどれほどのものになるか。

 

風邪だって、ひき始めの段階で適切な処置をしなければ肺炎にもなりますし、ひどければもっと深刻な症状にも進んでしまいますよね。

 

 

何度も言うようですが、一年で最も長い休みの今だからこそ出来ること、今しか出来ないことが厳然としてあるのだということをしっかり認識し、そして実際の行動でこれを実現していただきたいと思う次第です。

 

 

 


 

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文章力をつけよう

2011-08-01 11:41:23 | 学習塾・勉強の仕方


いまどきの生徒の多くは、文章を書くことが苦手です。

 

読書感想文や普通の作文など、およそ文章を書くという作業の時は、大抵一筋縄ではいきません。

 

読書感想文の場合、そもそも読書の習慣自体がないのですから、これはもうなかなか話にもならないわけで、これをどうにかするのは結構大変です。

 

しかし、例えば大学入試におけるAOに見られるように、これからも文章力が求められる場面は増えこそすれ、減ることはないでしょう。

 

ACSアカデミーでは、この夏休みの間、多くの生徒の作文全般の力をつけるべく、これに特化した3回~4回の短い講座を開いています。

 

回数に制約がありますので、実際の宿題(読書感想文など)の完成を兼ねて、いわば実戦的講座であるところに特徴があります。

 

文章が苦手なあなた、是非この機会に「これからも必ず役に立つ文章力」を身につけましょう!

 

 

 


 

 

 

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