アフガン・イラク・北朝鮮と日本

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この間の労組活動のスナップ

2010年12月07日 05時22分13秒 | 一人も自殺者の出ない世の中を
 この前の団交で、危険作業(特に残業時のPC積み替え作業)の見直しを訴えたら、「君についてはなるべく残業させないようにする」と体よく話をすり替えられ、私の残業が規制されるようになりました。それ以降は基本的に定時退勤の日々が続いています。危険作業は依然として従来のままで、全然問題の解決になっていませんが、少なくとも私については、危険作業からは外れ、退勤後の時間も作れるようになったので、それまで未結集同然だった労組活動にも、徐々に参加するようになりました。
 今まで職場新聞やブログの他の記事の更新に忙しくて、報告が遅くなってしまいましたが、下記がその活動参加報告です。

★11月26日(金)18時半~ 国労大阪会館(天満) 
 地域労組城北友愛会結成30周年記念レセプション
   
 劇団「若駒」(だったかな?)の皿回し(左写真)と「がまの油」の口上で開幕。委員長挨拶(真ん中写真)の後、ほどなく乾杯(右写真)。参加者は70人ぐらい。当日は翌日も早朝から仕事だったので、途中まで参加。何といっても会費無料というのが嬉しい。当日会場で配布された手作りの記念冊子にも、サラ金・武富士での未払い残業代請求訴訟原告の名前が、労組の先輩会員として出ていたのを見つけてびっくり。

★12月3日(金)18時半~ 北区いきいきエイジングセンター(南森町)
 大阪の貧困を見つめる連続学習会
 第14回「派遣労働者は今、現場からの報告」
  
 聴衆は30人ぐらいの小集会で、20時ぐらいには終わったので、いつもは翌日も早朝から仕事という事で途中までしか参加出来ない私も、当日は最後まで参加出来ました。内容は、派遣切りを巡る最近の裁判事例や、資料を基にしての説明が中心でした。最後の質問コーナーで、私も今の職場における労働条件悪化の件で質問しましたが、解決に特効薬は無く、地道に努力していくしかないとの答えでした。
 会場での写真撮影は不可という事で、ここでは当日会場で買った本の説明でもしておきましょう。写真がその「大阪の貧困」という本です。母子家庭・医療費未払い・受診抑制・ホームレス・住宅問題(ハウジングプア)・教育問題・依存症などの実態から、貧困の実相に迫ろうとするもので、私も今読んでいる途中ですが、なかなか為になる内容です。

★12月5日(日)10時~ 国労大阪会館(天満)
 第10回団結もちつき大会
   
 司会者の挨拶の後、みんなで餅つき。ついたお餅を、焼いたり、あんころ餅、きなこ餅にして食べました。他に豚汁なども振舞われました。最後は何とかいう合唱団の司会で歌を歌って解散。これも会費はタダです。参加者は全部で40人ぐらいだったか。
 何故今頃餅つきなのかと主催者に尋ねたら、年末年始はみんな忙しいからとの事でした。

 以上、残業規制を逆手に取っての、私のささやかなディーセントワークの取り組みでした。みんなも私のように残業を拒否すれば、要求ももっと通りやすくなるのに。
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