消費税増税に賛成しながら直前に買い溜めする奴の気が知れない。買い溜めするという事は本音では自分も増税は嫌なんだろう。だったら何故今まで反対しなかった?人が苦しむのは構わないが自分だけは嫌という事か?そんな身勝手な奴の注文品を、なぜ増税反対の俺がヒーヒー言って運ばねばならないのか?
― プレカリアート (@afghan_iraq_nk1) 2014, 3月 31
政府・財界や消費税増税論者は、来るべき高齢化社会に備え、社会保障制度を維持する為に「皆で荷を分かち合え」と言う。しかし、その荷は決して平等に分かち合う事にはならない。「貧乏人により重く、金持ちにはより軽く」と言う形にしかならない。そして、税収が社会保障に回る事もない。貧乏人から巻き上げた税金は、全て金持ちの懐に入る。法人税減税や輸出戻し税、無駄な公共事業や軍事費や官邸機密費などに化けて。何の事はない。国が率先してオレオレ詐欺をやっている様なモンじゃないか!
そんな事は、今から20~30年も前に、大型間接税や売上税が問題になった頃からずっと言われてきた事じゃないか。なのにろくに反対もせず、値上げ直前になって買い溜めに走っても、もう遅いんだよ。買い溜めでしのげる量なんてたかが知れてる。買い溜めに走る位なら、なぜ今まで消費税値上げに反対しなかったのか?単に、「人がどうなろうと知ったこっちゃない、自分だけ助かれば良い」と思っていただけなんだろう?それで結局助からず、最期の悪あがきにのたうち回っているだけじゃないか。そんな事になる位なら、なぜもっと早くから反対しなかったのか!
今回の事で身に染みて、「もう買い溜めに振り回されるのは沢山だ!」と、遅まきながら反対に回るならまだ助かる可能性はあるが、それでもまだ気が付かずに、未だに「アベノミクス万歳!」とか思っている様では、もうどうしようもないわ。