アフガン・イラク・北朝鮮と日本

黙って野垂れ死ぬな やられたらやり返せ 万国のプレカリアート団結せよ!

当ブログへようこそ

 アフガン・イラク戦争も金正日もNO!!搾取・抑圧のない世界を目指して、万国のプレカリアート団結せよ!

 これが、当ブログの主張です。
 詳しくは→こちらを参照の事。
 「プレカリアート」という言葉の意味は→こちらを参照。
 コメント・TB(トラックバック)については→こちらを参照。
 読んだ記事の中で気に入ったものがあれば→こちらをクリック。

買いだめに走る前に、なぜ消費税増税に反対しなかったのか?

2014年03月31日 22時17分10秒 | 一人も自殺者の出ない世の中を



 政府・財界や消費税増税論者は、来るべき高齢化社会に備え、社会保障制度を維持する為に「皆で荷を分かち合え」と言う。しかし、その荷は決して平等に分かち合う事にはならない。「貧乏人により重く、金持ちにはより軽く」と言う形にしかならない。そして、税収が社会保障に回る事もない。貧乏人から巻き上げた税金は、全て金持ちの懐に入る。法人税減税や輸出戻し税、無駄な公共事業や軍事費や官邸機密費などに化けて。何の事はない。国が率先してオレオレ詐欺をやっている様なモンじゃないか!
 そんな事は、今から20~30年も前に、大型間接税や売上税が問題になった頃からずっと言われてきた事じゃないか。なのにろくに反対もせず、値上げ直前になって買い溜めに走っても、もう遅いんだよ。買い溜めでしのげる量なんてたかが知れてる。買い溜めに走る位なら、なぜ今まで消費税値上げに反対しなかったのか?単に、「人がどうなろうと知ったこっちゃない、自分だけ助かれば良い」と思っていただけなんだろう?それで結局助からず、最期の悪あがきにのたうち回っているだけじゃないか。そんな事になる位なら、なぜもっと早くから反対しなかったのか!
 今回の事で身に染みて、「もう買い溜めに振り回されるのは沢山だ!」と、遅まきながら反対に回るならまだ助かる可能性はあるが、それでもまだ気が付かずに、未だに「アベノミクス万歳!」とか思っている様では、もうどうしようもないわ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする