週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#137 -’12. 街角(展示会)

2012年05月13日 11時25分09秒 | 
赤レンガにて。

携帯電話にて撮影。

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#299 -’10. 赤飯で、お祝いです。

2010年12月10日 00時00分01秒 | 

先日  ” 運転免許証更新のお知らせ ” と言う事で葉書が届きました。

永年待ち望んでいたゴールド免許です。

直近の違反は、赤キップでした。

赤キップを切られて裁判所に出頭しての年季が明けた訳です。

赤キップを切られたからと言って別に大人しくしていた訳ではありませんが、最低限捕まらないように努力はしてきました。

前回、赤キップを切られたのは、お山からの帰りに自宅近所の一般道でネズミ捕りに捕まってしまいました。

簡易裁判所で〇万円の罰金を払う破目になりました。

学生時代に免許を取ってから、10年以上無事故無違反でした。

ところが一旦捕まりだすと、数年おきに捕まりゴールド免許とは疎遠になってしまいました。

一時停車も、安全ベルトも、駐車違反も捕まる心配はありません。

安全ベルトは義務化される以前から着用していました。

安全ベルトをしないとシートに座っていない感じがしてしまいます。ガッチリと体がホールドされて居る事が重要です。

駐車は必ず駐車場へ入れますので、基本的には駐禁で捕まる事はありません。

今まで捕まったのも、追い越し禁止区域での追い越しと、スピードだけでした。

今では追い越し禁止の所では追い越しを掛けませんから、注意するのはネズミ捕りと覆面パトカーです。

この二点に注意してゴールド免許を手にする事ができました。

 お山ではお目出度い事が無くても、お赤飯ですが、本来の意味でのお赤飯物です。

保険も安くなるし、講習時間も短くて済むし、嬉しい事この上もありません。

 

 

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Phone 094 -’10. ラビット

2010年12月04日 14時25分38秒 | 
ウサギではありません。
スクーターです。
知る人ぞ知る、それはそれは大昔の化石のスクーターです。
自分も乗ったことが無い名車です。
新宿に止まっていました。
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#275 -’10. ネズミ捕りにご注意を

2010年11月14日 15時23分07秒 | 

宿に向う11月2日と、帰る3日の二回ほど新地蔵トンネルを通過した。

3日は休日だが、お休み返上で県警の方が勤務に励んでいた。ご苦労様と声を掛けたい所でしたが、アット言う間に通過してしまったので、激励する事も叶わずです。反対方向に向けてネズミ捕りをセットしてあった。

 こちらの画像は宿に向う時に携帯電話で撮影したもの。したがって11月2日の物でネズミ捕りはセッティングされていなかった。助かった。

 

新地蔵トンネルを越えると、以前一度だけ来た事が有る開田高原。以前に増して紅葉も綺麗だし、良い予感がする。此処までが携帯電話に依る撮影で11月2日。

 

此処からは宿を後にして九蔵峠展望台と地蔵峠展望台に寄って戻って来たところ。前日より太陽のお蔭で紅葉が色鮮やかであるが、カメラにとっては朝日の方向に向うので逆光である。それでも、家内がニコンで車中から撮影したもをの。11月3日に撮影。

 

 

 

 

いよいよ新地蔵トンネルに入り開田高原をお別れである。急いで峠の我が家に帰らねばならない。水抜きして中央道が混み出すまいに通過したい。新地蔵トンネル手前では3℃である。

 前日、国道19号と木曽大橋の交差点で右折して361号(木曽街道)を新地蔵トンネルに向ってくると基本は上り基調である。

トンネルに入る直前にタイヤチェーンを脱着する場所がある。冬には欠くことのできない場所。その手前側にはトンネルに入る前に大型トラックなど遅い車を追い越し出来る登坂車線がある。これが曲者で、今回は●●県警の職員がネズミ捕りを実施していた。心理的には新地蔵トンネルに入る前に遅い車を抜き去ってしまいたいとの心理が働く。尚且つその先は少し左にカーブしていた、取り締まりの為の車輌が待機しているところが視認できないときている。ネズミ捕りには最高の場所だ。

登坂車線で計測してその先のチェーン脱着エリアで停車させてキップ切りである。ご近所を走る方はくれぐれも安全運転を励行する事をお薦めする。パトカーも白バイも待機していましたよ。クワバラくわばら、です。

安全運転の一環として、スピードを抑えて走行してもらうべく、対向車にパッシングで注意を喚起して法定内速度での走行を促すべく努力したのは勿論のこと。沢山沢山パッシングした。最近はしない事もあるので鈍感になっているかもしれない。

あと少しで、木曽大橋の交差点である。皆さんが安全運転に努めてくれたか少し気に成るところであった。

 

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#260 -’10. アストンマーチン

2010年10月31日 00時00分01秒 | 
東京へ帰る17日の上りの中央高速で遭遇したアストンマーチンの旧車です。

大月から八王子まで一緒でした。

大事に乗っていることを感じさせる、一定の巡航速度で走行していた。

特に意識して併走した訳ではないがクーペの後姿を見る形での走行となったアストンマーチンである。
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#081 -’10. JAF

2010年04月30日 00時00分01秒 | 
JAF Mate 5月号が送られてきた。
今回の本で気になった記事を一つ。
懐かしのスーパーカー 1970年代と言う事で今から40年前である。
既に40年前の車であるが、ロータス以外は古さお感じさせないから不思議である。
車以上にスーパーカーと言う言葉が特異な地位を自分の中で得ているのかもしれいない。
取り上げられている車は三台。

一台目がランボルギーニ カウンタック LP400S である。
スーパーカーの申し子のLAMBORGHINIである。
エンジン:V12気筒、3,929CC
最高出力:375PS

二台目がスポーツカーで絶対的人気を博しているフェラーリである。
FERRARI 512BBi である。
エンジン:V12気筒、4,942CC
最高出力:340PS

三台目がライトウエイトスポーツ車としてロータスである。
LOTUS EUROPA SPECIAL である。
エンジン:直列4気筒、1558CC
最高出力:126PS
ロータスの車高が1100ミリ、即ち110センチで恐ろしく低い事が今でも記憶に残っている。

力があるもので早く走るのは当たり前。
非力なエンジンをパワーバンドをキイプして走るのがカッコイイと思ったものである。

我が家に届いた30年記念のJAFのエンブレムである。
樹脂製の物と、シールの物の二点が送られて来た。

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#339 -’09. 今回のスタッドレスタイヤ

2009年12月27日 00時00分01秒 | 
5年履いたスタッドレスタイヤとお別れして我が家にとっては4代目をなる新しいスタッドレスタイヤである。
スキーに行く為に積雪の無い都市部の車利用者にしては恐ろしく早く利用しだした。
と、言うのも何を隠そう。
小海リエックススキー場が新たにオープンしたとの事で、関越の交通渋滞を嫌い中央道へ来た訳である。
時は平成3年頃である。
日帰りスキーであるから、早朝に須玉ICで下りて141号を走りスキー場に到着。
小さなスキー場で変化もなく面白くないので息子と昼食を済ませて帰り支度をして早目に帰路についた。
同じ日の早朝に同じ141号を走っている。
その油断からスキー場の帰り道に路肩の雪の中に突っ込んでしまったからである。
車自体に損傷は無いが雪の塊を跨いだ感じで脱出できない。
JAFに救援要請するもナカナカ到着しない内に、沢山の車がクルクル廻っている。
そんな中、車の中にいるのも危険を感じて寒風に車外で待機した。
沢山の車がスリップしているから案の定私の車にスリップした小型車がぶつかってきた。
今でもその時の道路状況は覚えている。
小海方面から須玉方面に向かい、遅い車にへきへきしていると、ゆるい右カーブの道に差し掛かり登坂車線が現れてきた、これ幸いとトップに入っていたギヤを一段落としてサードへシフトダウンした。
アクセルを吹かし追い越し体勢に入ると共にスピンしてしまった。
カウンターを当てたため、車体が廻る事はなかったがステアリングもブレーキも全く利かない。
路面には雪が無いものの路肩に積まれた雪が日中の日光で解けて、日影になりその雪解け水が道路を流れて再度凍結していたのである。
雪ではないから、路面上は白く見えない。
完全に黒く濡れた道と見え方は全く同じである。
このとき初めてブラックアイスなるものの存在を知った。
その時の運転では犯してはいけないことを幾つもしていた。
その1. シフトダウンしたこと。
その2. アクセルを開けたこと。グロリアのターボ車に乗っていたから急激にトルクの変動をきたしてしまった。
その3. 追い越しを掛ける為、ステアリングを切った事。
夏用ラジアルタイヤではグリップの限界を超えていた。(チェーンは持参していたが付けていません。)

現地に行けば今でも正確に分かりますが、地図上では正確ではありませんが、141号のこの辺りの上りの追い越し車線がある所。
その直ぐ先には橋があることなどです。



その後から、フルタイムの4WDの車にスタッドレスを履くようになった。



今回のスタッドレスタイヤを履いての印象です。

普通の乾燥路面を走って今までと大きく違う印象を持ったので記事を書く気になった。
雪道での印象ではないが、タイヤのサイドウォールが柔らかく感じる。
何かスピードを出してコナーを走るのが不安になるようなタイヤのたわみを感じた。
扁平率もそこそこなのに何故か柔らかく乗り心地重視のようなしなやかさを感じた。
スタッドレスタイヤ自体はスピードを出して走るように出来ていないからこれで良いのかも。
前回の雪の諏訪南インターからのズームラインなどの走行はシッカリグリップしていて大変よかった。
気象状況からいってスリップするような状況ではない。
新雪であるが、気温が低く雪が解けていない。

スタッドレスタイヤは溝やトレッドパターンもさる事ながら、タイヤのゴム(コンッパゥド)が柔らかい事が命のようである。
ネットでスタッドレスタイヤについて調べると、車好きな方はタイヤの製造年月日にまで注意している。
タイヤに製造された週が刻印されていて、タイヤは生ものと同じ用に扱っている人の多いことに気が付いた。
走りに神経を使っている車好きはタイヤにも神経を使っているのに驚かされた。
今回ディーラーでタイヤを発注する時、製造週が新しい事を念を押してお願いした。
自分のタイヤを確認したら2009年の29週に製造されていた。
今年の7月の最終週に製造された物であった。
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#307 -’09. スタッドレスタイヤでハムレット

2009年11月25日 00時00分01秒 | 
今、使用しているスタッドレスタイヤで三代目である。
その三代目も既に5年使用した。
車を買い替えて既にオドメーターは8万キロ弱である。
夏タイヤも一度、既に交換している。
スタッドレスタイヤも交換せねば。

ディーラーに確認すると、スタッドレスタイヤの値段は12万弱との事。
それも、タイヤ+アルミではない。
タイヤと、ホイルへの付け替えと、車体への付け替えと、ホイルバランスなどの工賃込みと廃タイヤの値段である。
自分が漠然と想像していた金額より数万円高い。
現在使用しているタイヤはヨコハマタイヤのアイス・ガードでした。
運転しない家内から安全にかかわるし、我が家は真冬でもお山に行くから替えた方が良いとのご宣託である。
しかし、考えてしまう。
タイヤチェーンも併用すれば問題なさそうだしと。
でも、ネットで見るとスタッドレスタイヤの寿命は3年~5年程度の事が良いみたいである。
今シーズン使用すると6年目である。
スキーに行く為に使用していた頃のスタッドレスタイヤと走行距離が格段に違う。
調べてみると大きく二つ問題があるみたいである。





 その一。
タイヤのトレッドが磨耗して山がつぶれていれば交換。
 そのニ。
タイヤのゴムの硬化。
コンパウンドが経年変化で硬くなり、グリップ力が低下すると。

我が家のタイヤに置き換えると、一は問題無しである。
問題は、年数が6年目に入る事である。


違う視点から考えてみた。
後5年間も今の車を乗るとは思えない。
ならば、今シーズン買い換えずに来シーズン買うのも勿体無い。
数万円の出費を惜しんで事故ても問題だし。
そんな事に悩んでしまったスタッドレスタイヤである。
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#272 -’09. 11日の日記&ビーナスライン(帰り道)

2009年10月21日 00時00分01秒 | 
宿で貰った割引券で美ヶ原高原美術館に寄って帰宅する積りでした。
あまり美ヶ原でノンビリしているとビーナスラインが混んできそうな予感がして、真っ直ぐに峠の我が家に帰る事にしました。
美ヶ原は又いつでも来られると言う気持ちが何処かにあり、山を下る事にしました。

本日は早朝より盛り沢山の行事で疲れたのが本音かも。
暗いうちの朝風呂、夜明け前&日の出の景色堪能。
王ヶ鼻の早朝観光ツアーと疲れていたのかもしれません。
山本小屋の駐車場に着くと、美術館に廻る気持ちが無くなってしまいました。

標高2000メートルからの下りです。
出発は午前9時50分頃でしょうか。



まだ、10時前なのに車もモーターバイクも繋がって上ってきます。



車山周辺と異なりキツイコーナーの連続の九十九折れです。



赤系統の紅葉する樹木が少なく、黄色く色付いていました。



モーターバイクも沢山走っていました。
後方から自分の車に後ろに着いた場合は、前方に安全を確認して譲っています。
車とでは走行するスピードが全く違います。

自分の前のバイクは反対方向から走って来た車とすれ違うと同時に車体をバンクさせて追い越しにかかり始める一瞬です。

七島八島では既に駐車場も満車で路上に入る車が並び始めていました。





前日昼食をとり休憩した霧が峰の道の駅の脇です。
霧ヶ峰の交差点を左折してビーナスラインを車山方面へ。



どこかのチームカラーのスタイルで何台も走っていました。
車が居なければさぞかし、素敵なツーリングになる筈が、車が横を通過するたびにヒヤヒヤしているかもしれません。



大門峠に向かうビーナスラインから間近に見る蓼科山です。
我が家からの姿とは90度違う角度でしょうか。



白樺湖も眼下に見てきました。
大門峠を右折してビーナスラインにお別れです。
左手に白樺湖を見て大門街道を下っていきます。

何時ものことですが、それ程飛ばす事も無く、一台も追い越しを掛けませんでしたが、家内が車酔いで、ペースを少し落として走行しました。

美ヶ原に近いビーナスラインでは紅葉が綺麗かとおもいましたが、赤く紅葉する木々が少ないのでしょうか、それ程でもありませんでした。
此処までの画像は全て携帯電話に依るものです。


光の関係でしょうか、美ヶ原に向かう10日のエコーラインを走った時より今日11日の方が稲穂が光り輝いていました。
原村の峠の我が家に到着して、何故か落ち着く空間で満足でした。



エコーラインから間近に見える八ヶ岳は見慣れている為か我が家に帰った来た安堵感を与えてくれます。




既に稲刈りも終わった田圃も見受けられます。
ご苦労さまでした。美味しいお米が食べられます。




午前11時9分にたてしな自由農園駐車場から八ヶ岳を撮影していました。
美ヶ原から1時間強のドライブでした。




でも、峠の我が家に帰り着けば食事は作らねばなりません。
本日はアルコール類は飲む気にならずに、お茶と御飯の昼食でした。

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#197 -’08. リア・フォッグランプ

2008年08月13日 00時00分12秒 | 
最近、車を運転していて二度ほど気になる事があった。
それはリア・フォッグランプを付けて走っている車に遭遇したことである。
霧が出て、視界が悪いなら用途に合った使用方法であるからして、疑問に思うこともない。
二度とも全く霧など発生していない晴天の夜間である。

一度目は、8月1日の金曜日に東京を発って、日付も変わり2日の深夜である。
小淵沢インターで高速を降りて、お気に入りの道を登り大平を左折して鉢巻道路にはいった。
前方にベンツとその少し前に国産車が走っていた。
深夜であることもあり、鹿との遭遇にも神経を使って走っているが、ベンツが自分の走りたい速度より遅い。
それにしても、リア・フォッグランプを付いて居るので後ろを走る自分としては眩しい事この上もない。
ベンツを運転している方は運転が未熟なのか、それとも意図的にリア・フォッグランプを点灯させて後ろの車をけん制しているのか定かではない。
リア・フォッグランプが点灯している事に気が付いていないのなら致し方ないが、意図的に点灯させて居るなら大きな迷惑である。
即刻辞めてもらいたいものである。

今回は、ベンツとその前の国産車も追い越しをかけて追い抜いた。
鹿との事も考えて追い越しを掛けたくなかったが余りにも眩しかった。
追い抜いた二台の車の視界から消えるべく、車間をドンドン開けて走っていった。
ソウコウすると、一台の車が路肩に停車している。
気にはなったが、追い抜いた二台の車ともそれ程はなれていないので、停車する事無く走り過ぎた。
また、少し走ると左路肩に駐車する車が一台いる。
それも、懐中電灯が動いている。
何か困った事でもと思い、停車して声を掛けると「かぶと虫を獲っている」との返事である。
事故や故障でなくてよかった。
追い越した車に追いつかれることも無く、峠の我が家に辿りついた。
そのベンツの方が読んでいるとは思わないが困った御仁である。

後に一度は、8月10日の深夜に原村を発ち、中央高速の渋滞も解消して軽快に走っていると、走行車線の自分の車を追い越していったBMWがやはりリア・フォッグランプを点灯させて走っている。
自分の運転の未熟さをリア・フォッグランプの力を借りて後方の車両を蹴散らしているのであろうか。
困った方達である。

多分、追い越しを掛けられた方は私のことを困った人であると思って居る事であろう。

照度は全く暗いですが。
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#340 -’07. タイヤチェーン

2007年12月07日 21時18分19秒 | 
今回のお山ではスタットレスタイヤに交換せずに、タイヤチェーンを積み込んだ。
車購入時にディーラのサービスで頂いた物である。
機能のよいプラスチックでもなく、亀甲型のタイヤチェーンでもない。
一番簡単な梯子型の物である。

学生時代のスキー以来のお付き合いのタイヤチェーンである。
最初に使用したのが、この梯子型である。
その頃は、スチールの梯子型しかなかったかも。
次がプラスチック製の取り付け簡単な物を買って使用した。
その後は、平成に入り直ぐにスタッドレスタイヤでスキーに行くようになった。
チェーンでは何時も、タイヤチェーンを付けるタイミングと外すタイミングに悩んだものである。
スキー場へ向かう時は、対向車線走行の車にタイヤチェーが付いていれば、
チェーン脱着所で取り付けたものであるが、その判断が非常に煩わしかった。
峠を越えて又、雪がない道を走る時は外して再度付けなければならなかった。
今のように前輪駆動ではなく、後輪駆動の時代であるからして、付けるのも面倒であった。
今では、チェーン装着も10分も掛からずに付けられるが、ようは慣れであるが手が汚れるのには閉口した。

おまけで頂いたタイヤチェーン。
今回積み込んだものである。
前日の霰が解けていない。



今のは合金製で耐腐食性が向上しているようだ。
昨年使用したので、エンカルを洗い流し、油を塗布しておいた。



一番シンプルで安い製品であるが、信頼できるものである。



チェーンの弛みや端のチェーンの処理が完全でなく、ホイルハウスにチェーンが当たる音を聞くのは、
他人の車であれ自分の車であれ最悪である。


スタッドレスタイヤとのお付き合いもカレコレ、20年近くになりそうである。
今では、スキーに全く行かなくなってしまいお山へ行く為の必需品である。
今使用しているスタッドレスで4本目であるから、4年ないし5年間隔で買い換えているようだ。
スタッドレスの使用期間は何年が良いのだろうか。





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#131-’07. 最長不倒時間

2007年05月28日 22時00分00秒 | 
 今年のゴールデンウィークも終わり、冬バージョンも完了していよいよ爽やかな季節のはじまりである。
GWの難行苦行を思い出してしまった。
その時の事を記憶を頼りに書いてみた。
 
五六年前のゴールウィークの最終日の出来事である。
最近は最終日は意外と混まない事が多い。
今でも破られる事の無い、お山からの帰宅に費やした最長時間である。
最短であれば、二時間を切る事があるのに、その時はナント七時間かかってしまった。
幸いにもこの難行苦行に付き合わされたのは自分ひとりで有ったのが、せめてもの慰めである。
家内は用事があったので前日に東京に電車で帰宅してしまった。
帰宅する家内を何時もの小渕沢駅まで送っていった。
家内から何度となく、明日は道路が混むから早めに帰宅するように言われた。
その言葉は脳裏には有ったが、未だ山小屋が出来てから年数も浅く、少しでもこちらに居たい気持ちが強かった。
その優柔不断な気持ちが後の災いを呼ぶ事になる。
その時は未だたかをくくっていた。

朝起きて、ベルグさんに朝食分と昼食用のパンを買いに行きその後はデッキでノンビリと時間が過ぎ去るままであった。
昼食も済ませて帰り支度を1人で始めた。
この時も既に水抜きはしない、夏仕様になっていたので注意する事は忘れ物だけである。
絶対に忘れられない、携帯と免許兼定期券入れである。
この二つのみ忘れなければどうにでもなるので、籠やバックなどに荷物を放り込みトランクに入れて、気楽な独り旅である。
ラジオでは既に渋滞が始まった事が放送されていたので、中央高速道を倦厭して一般道を通り東京迄かえる事にして出発である。
いつもの鉢巻道路から小淵沢に抜け、甲州街道に下っていった。
甲州街道に合流するも車は流れていた。
それが少し走り白州の道の駅辺りから渋滞しだした。
それも半端ではない渋滞である。
殆ど動かないノロノロ運転である。
それでも自分の判断の甘さなので、一般道をひたすら走るのみである。
高速道路も大渋滞していて、20号へ下りて来た人が多いのである。
高速が混む時は下の一般道も混むのは当たり前であった。
竜王の手前で20号にお別れして湯村方面に向かう事にした。
20号よりはましではあるが、混んでいる事には変わりが無かった。
県道6号山の手通りを塩山に向かって走り、甲州街道にも中央高速にも戻らす
柳沢峠越える事が頭に浮かんだ。
また、この判断が誤りであった。

一休み一休み。
枯れたカーネーションを取り除いた後のアストロメリア。
一部散り始めているが、日持ちが言いとは家内の談。
27日の日曜日撮影。



 ツーリングやドライブ等で東京方面から奥多摩湖を抜けて塩山経由の山梨に来た事が何度もあった。
奥多摩湖を抜けて青梅街道を走って来ると柳沢峠で、突然、眼前の山がV字に開ける。
その開けたV字の間に富士山の雄姿が見えるときは息を呑む程美しい。
静岡や山梨ではなく、東京の延長のような世界に突然現れる富士山。
感動モノである、柳沢峠は実際は山梨県であるが。
そんな事が頭に浮かび、20号の大垂水峠越えは混んでいると踏んで、柳沢峠越えを選択したのである。

ドライブの疲労は走行した距離より走行に費やした時間に比例するみたいである。
柳沢峠では疲労もたまり、峠の店でトイレ休憩と飲み物を買って一息ついた。
お山を出てから、二度目のトイレ休憩である。
後一息で地図上では東京である。




小河内ダムサイトの駐車場で三度目の休憩である。
奥多摩には、ドライブでもラリーでもツーリングでもサイクリングでも来た事があり良く知った所である。
その知っている事により引き付けられて青梅街道を選んでしまった訳である。
甲州街道での大垂水峠越えは、中央高速の大渋滞で平行して走る一般道は混んでいると思った事。
それに引き換え、中央高速とは離れている青梅街道は塩山から柳沢峠越えである。
空いていると思うのも自然であった。
所が、奥多摩湖も小河内ダムも観光地である。
塩山、大菩薩方面からとここダムから合流した車で大渋滞。
ここからの一本道の青梅街道が選んだ事を悔やんでも後のまつりであった。

かくして、トイレタイム程度の休憩を三回取って、自宅に帰りついたのはお山を発ってからの七時間後であった。
家内には呆れられるは、体はクタクタで自分自身の判断の甘さと疲れでグッタリしての我が家到着であった。

GW程ではないが、これからの中央高速は小仏トンネルを先頭にした大渋滞の始まる季節になってしまった。
今でも渋滞はするが、これから冬の始まる頃迄は大渋滞の時期になってしまった。益々、お山に居られる時間が少なくなってしまう。
正午前後にはお山を発たないと渋滞に捉まってしまう。


画像は2005年5月19日撮影の夕焼け。
勿論、トリミングと縮小以外は行っていない。
お山では空を見る機会が多いため、綺麗な夕焼けを見る事が出来る。













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#86-’07. 飛ばし屋の心理

2007年04月11日 22時41分02秒 | 
 寝ぼけた勝手な戯言と聞き流し、いや読み流しの程。

友人の飛ばし屋さんの心理を。
 一般道でも高速道路でも、運転者自身が無意識に設定する巡航速度がある。道路状況・安全状況や公安委員会指定の最高速度などを勘案して自然にアクセルを踏んでいる。山道など前方の視界が閉ざされていて、コナーがきつければ速度は落ちるし、前方の視界がよく、左右から交差する道が無ければ速度が上がる。運転者各自が走りたい速度が各々異なるのは自然の結果である。
貴方はいつも街道筋などを先頭切って走っていませんか。レース場で先頭を切って走っているのは、早い証拠ですが、一般道や高速道路で先頭を走って後ろに車をつなげているのは、遅い証拠です。貴方の速度が遅いから、車の流れに蓋をする格好になっているに過ぎません。だからと言って一般道では早く走れと言う気はありません。運転者それぞれの技量も異なれば、感覚も異なりますから。
高速道路の指定最高速度だからだと言って、追い越し車線をユックリ走っている方が居ます。指定最高速度80キロのところを100キロで走っているから良いのだと言って、追い越し車線を走っている人。追い越し車線を走るその車の後ろに沢山の車を引き連れて。走行車線と同じ流れの速度で走っていながら、追い越し車線から走行車線に戻らない人。お年を召された遵法精神旺盛な男性の方に多く見受けられる。追い越し車線を飛ばして走ってきた御仁は、遅いその車(最高制限速度を越えて走って居ても)が、飛ばし屋の走りたい速度と異なるのです。飛ばす事(飛ばさない事)が良いとか悪いとか、モラルが無いとか有るとかの問題ではないのです。感情なのです。飛ばし屋の心理なのです。遅い人にスピードを出して追い越し車線を走れといっている訳ではありません。早く走らないのなら、走行車線に戻るべきだと言っているのです。制限速度を守るのが法治国家だとか、遵法精神とかの話ではないのです。ただの感情であり、心理なのです。飛ばし屋でも何時も神経をギンギラギンに研ぎ澄ませて、カット飛んでいるわけではありません。ユッタリ、ノンビリと走りたい時もあるはずです。何時も何時もアドレナリンが血中を駆け回り続ける事は出来ないからです。

 一般道で追い越しをかけた時は、追い越した車の視界から速やかに消えるべきです。次の信号で追いつかれる程度の速さでは、追い越すべきではありません。ただ単に、走行する順番が変わっただけです。走行の順番を変えるだけの事なら追い越す必要はありません。追い越しをかける時は、絶対的な速度差を持って一気に抜くべきです。抜かれた人も、呆れるほどの速度で抜くことにより競争心が起こらず、その車の中で、「あの車はいつか事故るよ」と言わせるぐらい。

 ノンビリモードで走っているとき後方からカットンだ車が来た時は、周りの道路状況が許す所で、先に行って頂きます。早く走りたい車は先にやり、ノンビリ走るのも時には良いものです。譲ることが、飛ばし屋さんより運転技能が劣っているわけではありません。心のゆとりがあるから、大きな心で先を譲る事が出来るのです。

と、カットビ屋の友人が言っていました。高速で160を越えれば殆ど付いて来ないと。高速道路でただ単にスピードを出すだけならば、根性だけの問題で、運転技量の問題ではありません。

こんな特異な価値観・倫理観・感情を持った人間も居る事を脳裏の片隅にもご記憶あれ。

 

画像は我が家のデッキから撮影した三日月を。
満月を見て、体中に毛が生えてきて犬歯が大きくなり遠吠えする友人。
ステアリング・ホィールを持つと性格が変わる友人。






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#137-’06. 雪道の危険注意箇所

2006年12月06日 07時33分28秒 | 
 三井の森と四季の森「こけもも」共用道路を下ってくると、最後の難関が待っている。
三井の森を貫くメイン道路は鉢巻道路を目指して急勾配を一直線に下って行く。
三井の管理センターを右手に見て、直ぐに緩く右カーブと左カーブが続く。
本当に緩いカーブである。
だが、傾斜がキツイ事、気温が低い時は路面の融雪した水が道路を横切り再度凍結する。
白い雪も注意が必要であるが、黒く濡れているだけに見える道の時も要注意である。
積雪五センチから除雪に入るはずであるが、新雪より圧雪が怖い。
くれぐれも、事故には遭わないように注意が必要だ。

ランクル、パトロール、デスカバリー、パジェロと大柄の4WDは雪道に強い感じがする。
除雪もしていない新雪などをかき分けて登る時は強い。
スタックから抜け出す時デフロックなどで脱出しやすい。
止まる時は、車重が重く制動距離が伸び,軽はもとより一般の車より不利である。
制動距離が伸びるという事は事故りやいと言うことでもある。
凍結した坂道などを下る時の制動はタイヤと路面の接地面のミューである。
路面とタイヤの接地面積ははがき一枚程度である。
自重の思いランクルを止めるのと自重の軽いジムニーを止めるのでは自ずと結果は明白である。
滑らずに登坂などは有利だが、下りは不利であることを認識する事が大切である。
地元の人は軽自動車の4WDを使っている人が多いのは、この為かも。
4DWを過信せず安全運転で行きましょう。ABSも絶対では有りませんから。

自分もフルタイム4WDだが、デフロックできるパートタイムの4WDとは性格が異なる。
基本は2WDで滑りを感知すると4WDに駆動を伝える。ビスカスやアテーサなど。

画像は鉢巻道路直前の緩い右カーブが終わり次の左カーブに向かう所。
今シーズンの写真ではありません。




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#118-’06. 八ヶ岳ズームライン

2006年11月24日 00時52分54秒 | 
 中央高速の諏訪南ICを降りて、左折してくるとそのままズームラインに入る。
八ヶ岳の阿弥陀岳を真正面に見据えて、一直線に鉢巻道路へ向かうズームライン。
これからの季節は、ズームラインの雪などの路面状況に因る事故が多発する。
御射山の交差点を直進し、中新田南の交差点を過ぎると、ズームラインの両側は畑の見通しのよい道になる。
しかし、ここからが曲者である。
深山の交差点に近づくに従い、右手側の高い木の林が現れる。
この林が南側になる為、太陽の日差しをさえ切ってしまう。
この木の陰が路面の融雪を妨げて、アイスバーン状態を作り出す。
この区間はエコーランとズームラインが交差する深山の信号機直前のほんの1~200メートル以内である。
道路の勾配も、中新田南から均一の勾配が林の直前で、一旦緩くなり深山の交差点に向かって再度、勾配が強くなる。
ほんの少しの勾配の変化と、路面状況の変化で何時もここで事故が起る。
時にはノーマルタイヤで登れなくなった車がタイヤチェーンを付ける作業をしている。
勿論、路面の除雪は行われてはいるが、圧雪された状態が残ってしまうのがこの場所である。
車で走行していても、スリップしたりする道路環境に見えないから尚更たちが悪い。
スリップして登れない車は事故にはならないが、目的地に行けない問題が生じる。
片や、下りはスリップして止まれない、ないしは、曲がれないなどハンドルとブレーキが効かないと言った状況で、事故を起こしてしまう。
小川に飛び込んでいる車や、衝突している大型車など沢山この現場では見ている。
くれぐれも、これからの季節はご注意あれ。

画像は、遠目からのズームラインの深山交差点を望むもの、勾配の変化が分かる。
ズームラインは概ね東西に走り、エコーラインは概ね南北に走る。
ズームラインの南側に樹木があると融雪は遅れる。


深山の交差点により接近した画像。
道路の右側には小川が流れている。


つい最近まで、この交差点には信号機がついていなかった。
この交差点で、ズームラインに直角に交わるのがエコーラインである。
エコーライン上に一時停止の標識があり、ズームラインが優先であった為、
衝突事故も多く、パトカーによる取り締まりも良く行われていた。
エコーラインを越えたズームライン左側に隠れていた。
茅野方面から来るエコーラインの一時停止違反を取り締まっていた。

臨場感(いかにもスリップしそうな)あふれる夕方のズームライン。
12月23日の午後4時過ぎの、西日が当たる八ヶ岳をバックに。







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