週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#395 -’14. 12月13日のお山の日記

2014年12月13日 05時00分54秒 | お山の日記
蜂騒動の顛末を載せて。

【今の薪ストーブ】午前5時 20141213050054

今現在の薪ストーブの状況は310℃の巡行運転中。
到着時は車の温度計でマイナス1℃。
室内は冷蔵庫内より冷たいプラスの1℃。
薪ストーブの他に三台の石油ストーブ関係を点けて建物自体を暖めなければならない。
しかし、建物本体の持っている温度が1℃であるから、室内の空気が暖まっても建物に吸収されてしまう。
空気も建物自体の温度が上がらねば室温は上がらないのである。
いかに、断熱性を高めようが避けられない。
断熱性が悪ければ熱が外気に逃げるから尚更手におえない状況になる。
長野で建築される家はその点、断熱施工は完全です。
ペアガラスの窓枠ても熱を失なう一番の原因だ。
もう一枚サッシを後付けしたので、断熱のペアガラスは合計4枚です。
しかし、熱が奪われなくても建物を暖める事は時間が掛かるものである。
一昼夜で完全に温まる。
到着した直後は空気のみ暖まり、冷たい床がうっすらと泣いて仕舞う。
靴下を履いても冷たくて、スリッパが無ければ歩けない。
今は素足でも全く問題無くあるける。
床暖房が欲しいところだ。




【蜂に刺された】午前8時11分

嘘のような本当のお話し。
蜂のお話しはPC から補足する。

PCから蜂に刺された顛末
薪ストーブの薪が切れるので、暗くなる前にと言う事で一日半の量ほどの薪を外の薪棚から室内に運びこんだ。
その薪の中に越冬する女王蜂が潜んでいたようだ。
椅子に座り本を読んでいたがいつしかウトウトとしていた。
突然、右足のふくろはぎに針に刺された痛みが走った。
今回のは激痛と言うより、針に刺された痛みだ。
無意識にズボンの上からその場所を掻いてしまった。
室内で且つ薪ストーブを焚く真冬である。
無意識に脳裏に浮かんだのは何か木の針状の物でも刺したのかもと思った。
でも、少し痛い、木の針でも刺さったままになっていたのではいけないと思いその場所も覗いてみた。
でも、針も何も刺さっているように見えない。
すると、突然何か虫が飛ぶ羽音がした。
この段になって、思い浮かんだのは蜂に刺されたのだと。
いそいで、蜂の毒を吸い出すポイズンリムーバーを出して蜂毒吸い出すが何も吸い出せない。
大きさを変えて色々試すが全く毒を吸い出した形跡すら無い。
仕方が無いので、ムヒを刺された場所に塗ってみた。  
再度、羽音がして蜂らしきものが飛んで行くのが見えた。
止まった場所を確認した所は窓のブラインド上。
蜂を追い立てる為にハエ叩きで潜んでいるはずの所を突っついても出てこない。
椅子に乗って見るといるが、完全に目が覚めていないようである。
割り箸で慎重に摘まんで絶命させようとするが、敵もしぶとくもがいて針が無くなったお腹を曲げて刺そうとする。
そのまま薪ストーブの中に放り込んだ。
蜂は黒い蜂で良く見慣れているスズメバチでもオオスズメバチでもなかったのが幸いした。
一度スズメバチに刺されているのでアナフィラキシーショックを心配したが、まったく蜂に刺された実害はなかった。
自分の推測では、飲まず食わずで寒い冬を乗り越えて暖かくなる春を待たねばならない蜂。
蜂毒を必要としない時期に体内に蓄えて越冬するほどの無駄はない。
蜂の体内に蜂毒が無かったものと思われる。
刺された痛さはあったがその毒は全く無かったようだ。
一応、家内には異常が有るときの対処をお願いはした。
自分を刺した蜂は多分、シダクロスズメガチと思われる。
真冬の薪と言えども、室内に入れば暖かく昆虫も動き出す。
その事を念頭に注意せねばと思った次第。







朝起きてみるとうっすらと雪が積もっていた。



【再興園さんへ】11時18分
富士見の生協へ。
沢山エンカルが撒かれている。


再興園さんに寄って、シクラメンを三鉢買ってきた。
三鉢買って、三鉢おまけしてくれた。
従って、合計6鉢だ。
コメント
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