在日アメリカ大使館・領事館のESTAの担当部署から有効期限が切れる旨のメールが昨日ありました。20200519220136
本来2年間の有効期間ですから来年の春までの筈ですが、何故かメールが届きました。今年の六月にパスポートが10年の有効期限を迎えます。近い内にアメリカに行く予定はありませんので、新しいパースポートを申請してからESTAも申請する積りです。一度は行ってみたいハワイが無ければアメリカに行く予定はありません。
それにしても解せないのが二年有効の筈が昨日私にメールが届きました。2019年の1月の申請時のスレッドです。
次は届いたメールです。
ATTENTION! The travel authorization submitted on Feb 26, 2019 via ESTA will expire within the next 30 days. It is not possible to extend or renew a current ESTA travel authorization. You will need to apply for a new ESTA travel authorization. Please reapply at https://esta.cbp.dhs.gov if travel to the United States is intended in the near future. If there are 30 or more days left on the old authorization you will receive a warning message during the application and be asked if you wish to proceed.
E-mail Security: If you are concerned about clicking the above link, ESTA can be accessed by typing https://esta.cbp.dhs.gov in the address bar of your browser.
https://esta.cbp.dhs.gov (’19年のアドレスです。)
グーグルでの翻訳です。
電子メールのセキュリティ:上記のリンクをクリックすることに不安がある場合は、ブラウザのアドレスバーに「https://esta.cbp.dhs.gov」と入力してESTAにアクセスできます。
新型コロナウイルスの件で新しい措置(5月19日付)がついかされた文章を見つけました。これで、喉のつかえがとれました。ありがとうございます新型コロナウイルスの感染拡大による検疫体制の強化に伴い、米国政府は入国条件の変更や制限措置などを施行しております。「米国渡航を検討されている方へ」 の文章を見つかました。ESTAを取得し直さなければなる事になりました。実際は観光では14日間の待機がありますので、無理な事を理解させる実質規制措置ですね。
5月19日現在、米国疾病予防管理センター(CDC)は日本の感染症危険情報度合いをレベル3(渡航中止勧告)としています。そのため、日本から米国へ渡航する方は入国から14日間にわたり、ホテル等の宿泊施設や自宅等にて待機を命じられます。待機期間中は健康状態を観察し、周囲の者と距離を置くことを求められます。
欧州での新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している状況を受け、米国政府は3月13日深夜より30日間にわたり、EUのシェンゲン協定加盟国26か国を対象に入国を一時停止する措置を開始しました新型コロナウイルスの感染拡大による検疫体制の強化に伴い、米国政府は入国条件の変更や制限措置などを施行しております。以下省略します。
コロナを失念していましたし、今回の件がある内は旅行などできませんが。
申請時期
ビザ免除プログラム(VWP)で渡米される予定がある方は、航空券の予約時にESTAを申請するか、少なくとも渡米日の72時間以上前にESTAの申請をすることを強くお勧めします。出発日当日にESTAを申請する場合は、搭乗前に渡航認証を取得できないリスクが生じます。また、承認されたESTAをお持ちでない海外旅行者は、搭乗を拒否されますのでご注意ください。
申請料金
2010年9月8日より、全てのビザ免除プログラム(VWP)渡航者は、ESTA申請時に14ドルの申請料金を支払わなければなりません。申請料金はESTA申請サイトを通してクレジットカードで支払うことができます。
注: 第三者が無許可で情報提供料や申請手数料を要求する模倣ウェブサイトにご注意ください。これらのビジネスやウェブサイトは米国政府とは一切関係ありません。
有効期限
ESTAは通常一度認証されると2年間有効で、米国への複数回の渡航が可能です。ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合は、パスポートの有効期限日をもって無効になりますのでご注意ください。また、渡航者がパスポートを新規に取得したり、名前・性別・国籍のいずれかを変更した場合や、前回ESTAを申請した際の適格性質問(はい、いいえ)の回答に変更が生じた場合も再申請が必要です。
パスポートの有効期間
米国への渡航者は、通常、滞在期間+6ヶ月間有効なパスポートを所持していなければなりません。しかし、国別協定(Six-Month Club)で定められている「6ヶ月ルール」が免除される国の国民にこれは該当しません。日本は国別協定で定められている「6ヶ月ルール」が免除される国の一つです。よって、日本国籍の方のパスポートは、米国入国日から日本に帰国するまでの間、有効である必要があります。
ESTAに関するお問い合わせ
ESTA申請後の状況確認や、ESTA拒否の詳細については、大使館・領事館ではお答えできません。ESTAに関する一般的な質問は、米国国土安全保障省(DHS)、税関国境取締局(CBP)ウェブサイト をご参照ください。また、24時間対応のTravel Communications Center(1-202-325-5120)までお電話でお問合せ頂くか、CBP Info Centerのオンラインフォームにてお問合せ頂けます。
ESTA申請に関する注意事項:
- ESTA申請書の記入にかかる平均時間は約23分です。
- 間違いを防ぐため、スマートフォンやタブレット端末での入力はお勧めいたしません。コンピューターをご使用ください。
- すべての情報を正しく入力してください。入力情報の誤りによりESTAが却下された場合、米国大使館または領事館でビザ面接を受けていただく必要があります。