9時過ぎに家内が公園の紅葉を愛でに出かけていきました。
基本、私が写真撮影するより家内が撮る方が綺麗に撮れるのが少しひがみますが。
家内の携帯に太田黒公園の記事が飛んできたようでそれを見て直ぐにおでかけしました。私はナナちゃんとお留守番でした。
国分寺の殿ヶ谷戸公園の二か所を梯子してきましたが、お昼前には帰宅しました。
別に駆け足で廻った訳でもないようですが、好天に恵まれた初冬の東京です。
今回は杉並区立太田黒公園です。
ライトアップ期間も終了して一部ライトなどの片づけなどを行っていたそうです。
杉並区のHPから一部引用させて頂きます。
公園の概要
- 回遊式日本庭園
音楽評論家の大田黒元雄氏の屋敷跡地につくられた公園です。
荻窪のゆるく起伏する台地に自然の地形をいかした、杉並の区立公園としては、初めての回遊式日本庭園です。 - 檜の門と石畳
この公園が日本庭園であることは、正門のつくりにも表わされています。
総檜、切妻づくりで、屋根は棧瓦ぶき。左右に築地塀のあるどっしりした構えになっています。
門を入ると白い御影石を敷いた園路がまっすぐにのびています。
その長さは70メートルあり、左右は樹齢100年を経た大イチョウの並木です。
木漏れ日が園路に明暗の模様を描きます。
園路を進むと、植込みの中の低い階段にゆきつき、そこを登ったところが檜づくりの管理棟です。
以下省略しますので、詳しく知りたい方は杉並区の HP 飛んでください。
外部リンクとして業務受託している指定管理者の箱根植木株式会社さんの作成した太田黒公園のHPはこちらです。
頂いたリーフレットの太田黒公園のあらましを引用させて頂きます。
太田黒公園のあらまし
この公園は、太田黒元雄氏の屋敷跡を杉並区が日本庭園として整備し、昭和56年10月1日に開設したものです。大田黒氏は、86歳で逝去されるまで47年間余りに亘って、この地で音楽活動を続けられ晩年を過ごしました。この公園の約30%に当たる2,679㎡は公園にしてほしいとのしから意志により、ご遺族から杉並区に寄附されたものです。公園化に際し、できる限り原型保存を図り従前から池の再現をしました。園内には樹齢100年を超えるイチョウ並木を始め、ケヤキ、クロマツ、アカマツ、シイノキなどの巨木がうっそうと茂っています。また、数寄屋作りの茶室、民家の土塀を思わせるような休憩室のほかに、氏の仕事部屋であったベンガラ色の記念館が保存されています。記念館は、昭和8年に建築されたもので当時としては珍しい西洋風の建築物です。室内には生前氏が愛用されていたスタインウェイ社製のピアノや蓄音機などが残されています。平成28年に、記念館は園内の蔵と共に登録有形文化財に登録されました。
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11 3005 水面に写るこの美しさ。自然条件も良くなければ撮れません。
12 3009 無風状態で鏡の如くの池面に写る紅葉です。
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本日は12月8日です。「ニイタカヤマノボレ」が打電された日です。
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