等々力渓谷を歩き、川の流れと共に多摩川方面に下ってきました。
最終方面にあたる位置に少し長めの階段があり、それを上ると等々力不動尊です。
等々力渓谷で頂いたパンフレットの等々力不動尊の項目を引用させて頂きます。
等々力不動尊
瀧轟山明王院等々力不動尊(りゅうごくざんみょうおういん)は平安時代の末(1100年頃)に、真言宗中興の祖、興教大師覚鑁上人(こうぎょうだいしかくばん)が開かれた霊場で等々力の「お不動様」として親しまれています。戦国時代には世田谷城主の蒔田吉良氏が戦勝祈願を祈り、村人は厄難招福をいのりました。「お不動さん」から渓谷に降りると開創由来の「お瀧」(不動の滝)があり、古来から今日まで瀧に打たれ行をする人が各地から訪れています。この瀧の轟く音が、「等々力」の地名の由来という言い伝えもあります。境内は数多くの桜や紅葉も美しく、等々力渓谷を代表する自然豊かな樹林地となっています。
等々力渓谷側から階段を上って来た順に写真をアップします。
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14 瀧轟山明王院等々力不動尊の山門から入るべきですが、等々力渓谷から階段を上がり境内に入ってきました。
15 瀧轟山です。
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