本日は8月5日(木曜日)です。
指定感染症から第一類感染症~第五類の中の第五類に移行する事も検討する頃でしょうか。入院などを担う医療機関と医療従事者、そして公衆衛生を担う保健所職員などの為にも議論すべきかと。医療崩壊しない為にも早急なる議論が必要です。
それでは、数値から見た新型コロナウイルス・ワクチン接種関係のデータです。
Ⅰ 前日のワクチン接種回数です。(出典:首相官邸)
8月4日発表の新型コロナウイルス・ワクチン総接種回数の表示方法が新しくなりました。今回の発表から職域接種の項目が追加されました。個人を特定する為に一度に大量に増加しました。総接種回数は96,854,171回です。前回(前日)発表の時から7,742,182人増えています。一日としての意味はなく今まで集計されていなかった職域接種数と増加分をプラスした数値が7,742,182人です。
Ⅱ 世界の地域ごとのワクチン接種の状況です。(出典:Our World in Data )
接種回数だけならばイギリスを抜いてドイツに迫ってきました。ワクチン接種数は9080万で、日本からの新しい数値が計上されたいません。接種率は 30.7 % です。只、ワクチン接種率は未だ未だですが、増える数値を見るのが楽しみです。
Ⅲ 国内の新型コロナによる死者数。(出典:NHK集計)
データはNHK の 特設サイト 新型コロナウイルス から引用させて頂きます。
8月4日現在では、14名です。新規感染者の増加でパンデミックになって居るマスゴミとは現時点では大違いです。でも、死亡者数の増減には最大限の注意が必要です。
今までのマスクや一密、手洗い、ワクチン接種の実施などに努めねばなりません。
Ⅳ 日本国内の重症者数。(出典:NHK集計)
8月4日現在で777名と確実に増加してきています。COVID-19の患者を受け入れている病院は大変だと思います。第五類への移行も議論の遡上に載せるべき段階かと思っています。
政府などが如何に笛や太鼓を奏でても国民が実践せねば、鎮静化する事はできません。各個人の努力に掛かっているかと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます