豊国神社など見学して今回のお宿は『宿坊・智積院会館』です。
本日(2月24日)の智積院会館での夕食は京懐石料理と精進料理を選択する事ができます。
我が家は、京懐石料理をいただきました。(これから出かけるので書きかけ)
1 料理は宿坊ですから、殺生をきらい本来は精進料理を選択すべきですが、善光寺と比叡山で宿坊としての精進料理はたいへんしました。で、俗世にドップリト浸かった自分としては京懐石料理に触手が動いてしまいます。
食作法(じきさほう) 五観(ごかん)
一(はじめ)には ・・・・
二(ふたつ)には ・・・・
三
四
五
智積院 茶寮 桔梗 食事を頂いた際の箸袋に「御箸は是非お持ち帰りください」と書かれていました。箸うんにゅんより、箸袋に記載されて食作法 五観が重要かと、別にするよてい。
2
3 食事を担当するのはハトヤさんなのかも。
4
5 何時ものビールですが、京都温泉麦酒を奨められたのでこちらを頂きました。ビールのピルスナーと黒ビールをハーフ&ハーフにした趣のビールdした。少し黒ビールの如く灰汁が強い個性的な感じでした。
6 こちらのレストラン会場で頂いたのは、私達が居る間に来たのは我が家を入れて四組でした。その他は奥の会場に案内されていました。奥の会場は翌日、精進料理の朝食を頂いた所でした。奥に案内された多くの人は信心深く精進料理を頂いた宿泊者のようです。
7
8
9
10
11
12 ビールを飲み干したらこちらの桔梗と銘打った特別なお酒を奨められました。で、熱心に進めてくれましたので、応えて桔梗を頂きました。勿論、部屋でも寝酒で飲めましたが、部屋では飲まずに我が家に持ち帰りました。料理には使用しないでと言ってあります。
13
14
15
16 てんぷらの抹茶塩です。
17
18 御飯は、焼きおにぎりのお茶漬けです。粋な感じを受けました。
19 デザートです。
99
お夕食 豪華で ホテルと変わらないですね〜
(宿坊ときくと 慎ましいお料理という 先入観ありで、、)
お値段はお安いのでしょうか、、
大して違わないのかもね〜
(お料理にすぐ反応する
いやしい katananke で ございまする)
僧侶が一般人に求める疑似体験と、一般人が求める疑似体験の乖離のなせる業なのかもしれません。
本来は、満たされたい粗末で質素な中での自己鍛錬が毛嫌いされてしまうのかもしれません。
で、寺院とすれば説法を聴いて仏教に少しでも触れてくれれが良いと思っているのかもしれません。
軟弱な環境下で育った現代の日本人かもしれません。
延暦寺、今回の智積院と宿泊はホテルと何らかわりません。
今回懐石は上中下の上だそうです。
朝のお勤めだけを比べると、個人的には、それでも一番良かったと感じた次第です。
いつもコメントありがとうございます。