本日は8月6日(金曜日)です。
指定感染症から第一類感染症~第五類の中の第五類に移行する事の是非について、一旦立ち止まり検討すべき時期に来ているとおもいます。来年の二月まで現在の指定でいくとの決定は承知しています。でも、一旦、第五類に移行する事の是非を検討すべきかとおもいます。
それでは、数値から見た新型コロナウイルス・ワクチン接種関係のデータです。
Ⅰ 前日のワクチン接種回数です。(出典:首相官邸)
8月5日発表の新型コロナウイルス・ワクチン総接種回数の表示方法が新しくなりました。昨日の発表から職域接種の項目が追加されました。総接種回数は98,284,206回です。前回(前日)発表の時から1,430,035人増えています。昨日一日でのワクチン接種が143万人です。1億回も視野に入ってきました。
Ⅱ 世界の地域ごとのワクチン接種の状況です。(出典:Our World in Data )
ワクチン接種数は9830万で、接種率は 32.3 % です。只、ワクチン接種率は未だ未だですが、増える数値を見るのが楽しみです。
Ⅲ 国内の新型コロナによる死者数。(出典:NHK集計)
データはNHK の 特設サイト 新型コロナウイルス から引用させて頂きます。
8月5日現在では、8名です。新規感染者の増加でパンデミックになって居るマスゴミとは現時点では大違いです。でも、死亡者数の増減には最大限の注意が必要です。
今までのマスクや一密、手洗い、ワクチン接種の実施などに努めねばなりません。
Ⅳ 日本国内の重症者数。(出典:NHK集計)
8月5日現在で823名と確実に増加してきています。COVID-19の患者を受け入れている病院は大変だと思います。第五類への移行も議論の遡上に載せるべき段階かと思っています。
追加の数値です。念のため最近の傾向として新規感染者が増えています。(不謹慎な一言を、新規感染者が増えて死者が減ればワクチン接種したことと同じではと感じるのは・・・ですが。)
グラフの波形を見ると増え方には恐怖すら感じるかも。
政府などが如何に笛や太鼓を奏でても国民が実践せねば、鎮静化する事はできません。各個人の努力に掛かっているかと思っています。
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