日本と韓国の状況を通してのCOVID-19(その一)の続きです。以下に書かれている内容は昨年の12月30日の時点の内容です。
9 日本のCOVID-19の状況です。感染者累計数は1,732,369人で、死亡者数は18,389人、回復・退院者は1,711,630人です。全区間のCOVID-19による日本の致死率は1.06% です。(以前にアップした感染症の恐ろしさを示す、感染症の致死率のユーチューブ動画はこちらです。)
10 ブルーのグラフは感染者の累計状況です。今年の9月頃から殆ど増加せず横ばいです。下段の新規感染者/日です。新規感染者数のグラフに於いて第五波と言われる今年の8月&9月の2万人から3万人に手が届きそうでした。この事が菅総理を政府の地位から引き釣りおろす結果に成ったのかも。
11 オミクロン株の正確な状況は未だ何ともいえませんが。それでも感染力に比して重症化と致死率は低いようです。
12 ここからは韓国の状況です。
13 重症者数と死亡者数が急激に増加しています。オミクロン株では無く未だデルタ株なのかデータが確認できません。
14 新型コロナウイルス感染者が指数関数的に増加しています。
15 死亡者数も大幅に増えています。(低くなるように集計基準を変更しているのにです。)今までの波形では無かった、高いピークを見せています。
第二類から第五類へ。
オミクロン株が蔓延する前に、COVID-19を第二類から第五類に変更していなければならなかったと思っている。以前から、第二類から第五類に移行すべきだと述べてきた。
第二類では、濃厚接触者は医療従事者としても職務である医療に就けなくた。その他社会インフラを支える従事者も、その職上に従事できなくなってしまう。食料の輸送も、食料の製造も、そのた諸々の職種の人が業務に就くことが出来なくなるのである。その為に社会的なサイクルが中断されて新型コロナと言う事で、恐れるが余りのパニックで社会活動が分断してしまう。従って、第五類に移動しなければならないと言う事はこのような事態のことだ。
政治家はこのようになる現実を理解して分かって居るのであろうか。
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私とは考え方が全く異なりますが、コメント頂きありがとうございます。
自然科学と社会科学と大別すると、COVID-19の問題は自然科学科だと思います。
社会科学の如くにプロパガンダを唱えても、自然科学では事象の結果が事実を証明していると思っています。
感染症研究所が何を証明し何を証明しないか存じ上げていませんが、その事がこの問題に影響するとは思っていません。
短い文章の為、私のご返事が的を得た回答になったいるか、分かりませんがこれで打ち止めとさせていただきます。
色々の考えをお持ちの方が居るのだとわかりました。
ありがとうございます。