ホテルをチェック・アウトして荷物を預けて奈良線に乗って宇治の平等院にむかいます。以前にもお邪魔していますが、今回は鳳凰堂の内部拝観です。池の外縁から平等院を眺めても素晴らしいですが、今回は鳳凰堂内部に鎮座している阿弥陀如来坐像を直接拝観して説明をうけました。
HPから引用させて頂きます。
平等院・阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)
仏像(平等院・阿弥陀如来)の特徴
平安時代中期に藤原道長・頼通に重用された大仏師・定朝の作であると確証がある唯一の仏像である。定朝は優美な和様彫刻の大成者であり、寄木造の完成者で あるが、この像は完成した寄木造の最古の実例である。阿弥陀如来の表情はやさしく穏やかであり、定朝の作風の特徴を伝えている。後背には頭部と体から放た れた光を表わした二重円光(にじゅうえんこう)の周りを音楽を奏でる飛天(ひてん)が舞っている。鳳凰堂内に祀られた阿弥陀如来坐像の頭上には円形と方形の金色の二重天蓋が吊られ、同じく堂内の南北の壁には高さ50センチほどの52体の雲中供養菩薩像 (うんちゅうくようぼさつ)が取り付けられている。また壁扉面には九品来迎図(くぼんらいごうず)が描かれていて、鳳凰堂全体として極楽浄土を表現してい る。
機会がありましたら大仏と丈六の違いについて調べて見て下さい。大仏等と無意識に使っていますが仏様に対する親近感が増すかも。
阿弥陀如来坐像を取り囲むように壁に配置されている雲中供養菩薩も素晴らしかったです。鳳凰堂の内部に関する写真は撮影不可なので、鳳凰堂から池方向を撮影した写真をアップします。
1 我が家の平等院鳳凰堂内部拝観券の指定時刻は午前10時30分の回です。少し外で待ちました。
2 前の前の方達が係りの方から注意や説明を受けていました。
3 朱色の橋を渡ると平等院鳳凰堂です。
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6 中学高校の生徒さんたちの修学旅行の定番の観光地です。
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13 説明を聴いて国宝の阿弥陀如来坐像を拝観して外に出てきました。
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があります。
おぼえているのは 和楽器を演奏する菩薩像
今年は大河ドラマの影響で 宇治は
人出が多いと聞いています。
コメント頂き自分のスレッドを再度読み返してしまいました。
復習も大切ですが、コメント頂いて記憶を定着させるためには事前の予習の必要性を強く感じました。
「和楽器を奏でる菩薩像=音楽を奏でる飛天(ひてん)が舞う」と薄っすらと記憶に残っていても、記憶程は儚い物だと痛切に感じます。自分の脳裏のキャパが少ないのかと悲しくなります。
その点、写真など映像として残ると記憶は鮮明になるとおもいます。
文化財を棄損しない範囲で写真撮影を許可して欲しいと願ってしまいます。
京都のインバウンド客が多くなり、その上大河ドラマ効果ですから、地元民にとっては平穏な営みが侵されるから大変ですね。
いつもコメントありがとうございます。