
「薩摩鍋」
一年を通じて、毎月「六品」に登場する
「赤鬼の小鍋立て」ですが、
今月のお鍋は初めて竹下が担当しました。
鹿児島は枕崎出身の彼がつくったのはその名も「薩摩鍋」。
さて、どんなお鍋でしょう?
一番判りやすく説明するとしたら、「薩摩汁」の「お鍋版」かもしれません。
鶏と根菜の、具だくさんのお味噌汁は
豚汁やけんちん汁と同じく、栄養たっぷりで温まりますね。
その具材を大きめに下拵えし、こうばしい麦味噌で仕立てたお鍋です。
お席に運ばれたお鍋の蓋をとると、まず湯気のご馳走。
築地の鶏専門店から仕入れた美味しい鶏の手羽元と、
大根、里芋、牛蒡、人参がふっくらと煮え上がり、
熱々を頬張れば生姜のアクセントが効いていて、
おなかにも心にもしっかりと滋養がゆきわたります。
薩摩隼人のつくった熱いお鍋で
寒い夜も、ポカポカに温まってくださいな。
(竹下作)
一年を通じて、毎月「六品」に登場する
「赤鬼の小鍋立て」ですが、
今月のお鍋は初めて竹下が担当しました。
鹿児島は枕崎出身の彼がつくったのはその名も「薩摩鍋」。
さて、どんなお鍋でしょう?
一番判りやすく説明するとしたら、「薩摩汁」の「お鍋版」かもしれません。
鶏と根菜の、具だくさんのお味噌汁は
豚汁やけんちん汁と同じく、栄養たっぷりで温まりますね。
その具材を大きめに下拵えし、こうばしい麦味噌で仕立てたお鍋です。
お席に運ばれたお鍋の蓋をとると、まず湯気のご馳走。
築地の鶏専門店から仕入れた美味しい鶏の手羽元と、
大根、里芋、牛蒡、人参がふっくらと煮え上がり、
熱々を頬張れば生姜のアクセントが効いていて、
おなかにも心にもしっかりと滋養がゆきわたります。
薩摩隼人のつくった熱いお鍋で
寒い夜も、ポカポカに温まってくださいな。
(竹下作)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます