===社員旅行記事・追記しました===
旅行とはなんの関係もありませんが先日、酔っぱらって帰る電車内でドア近くで立ったままふっと気が遠のいて・・・
ドア口の手すりに思い切り口をぶつけてしまいました。
いったーーーい! というより、恥ずかしい方が優先で
恐る恐る振り返ると
まわりの人もみんな寝てました♪
でも、口の中また流血。
前回よりすごいです。(洗面台にぶつけたとき/これは寝てない)
さて、本題の社員旅行記ですが、 最初と最後はほとんどぜーーーーーーんぶ"飲み"の話しとなりますので気分悪くなりそうな方は写真の説明だけご覧ください。
毎回往路の電車で1人ワイン1本を空けてゆく会社ですが、今回は新宿~箱根湯本間が1時間半と短いことで10人に対してワイン5本に用意を抑えたものの、缶ビール2・缶チューハイ4・缶水割りウイスキー2・ウーロン割り2・ワイン4本で終了。
10人中2人はほとんど飲んでいなかったとはいえ、拍子抜けしたスタートでした。
ロマンスカーを湯本駅で降り、タクシーで仙石原の「ガラスの森美術館」へ。
実際、昼食まで時間を潰すためどこでもいいから美術館をそのあたりで1軒寄ろうというだけの企画ではあったのですが、美術品なぞには興味のない面々(約半数)は一つも館内を見ることなくさっさとレストランに直行したのでした。
入場料のムダ・・・
そりゃー美しいヴェネチアグラスやお洒落なレース模様のグラスより、中身になる方のワインしか目にないんだろうさ!
(カンツォーネの生歌を聴きつつワインを飲んでいたらしい)
そして昼食、中華料理屋さん「太原」でビール&紹興酒7本
この中華屋さん、スタッフの感じはいいし、おいしいし、仙石原地区内ならバス送迎してくれるし(人数による)、なかなか良いお店でした。
食後は仙石原のすすき見・・・が、雨のためささっと見て再びタクシーを拾って箱根湯本のホテルでチェックインとなりました。
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ガラスの森美術館にて
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ラブラブですね
箱根にこんなお洒落してくるなんて・・・まだつきあいはじめってとこ?
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仙石原のすすき
雨も風情があるかと思ったけど・・・
寒々しくいまひとつ
やっぱりここは太陽に照らされるススキや夕日を浴びる姿がいいんでしょうね
朝からずっと飲み続けているのと燗酒が一種しかなく(普通旅館はそうですが)ベタ甘いお酒だったのとでまたもや"飲み"がすすまず穏やかにしんみりとした夜の宴会。
お酒についてはスタートダッシュと中盤は強いが最後に失速というのがこの社員旅行なのです。
しかし・・・部屋に戻ってから一部の人間は(美術館で飲んだくれてた人たちです)は冷蔵庫のビールと往路車内で飲み残したワイン1本を飲んだそうな。
私は、お風呂入ってそのままダウン。 だって、"飲み部屋"はタバコ臭いし、飲みたいお酒がないんだもーん。
夜は明けて、いつもなら朝食もビールで始まるところが、あらおとなしい。
黙々とご飯食べてます。
これから大涌谷で歩かせるって言ったからでしょうか?
箱根は何度も個人的に来ましたけどものすごく久しぶり、登山鉄道~ケーブルカー~ロープウェーで湯本から大涌谷を往復します。
が、予想以上のすごい人!
登山鉄道はまだガラガラだったのに時間接続するはずのケーブルカーに乗り切れず大きな時間ロスとなりました。
慌てて資料をひっくり返し予定時間を計算する私。 大汗です。
ロープウェーは1分間隔で18人乗りのゴンドラが動いてます。
見渡す風景は悪天ながらも紅葉がみごと!
一つの峰を越えた頃ガラッと景色は変わり低木がちらほらとあるくらいの岩や地面がむき出しの大地。
至る所から蒸気があがり硫黄で黄色く変色した場所や湧き出た温泉ががいくつも見えるここが大涌谷です。
硫黄の匂いが立ちこめています。
ロープウェーを降り、プチプチ山登り。
ほんの10分程です。
ここでも、たったこれだけの坂も階段も上る気力も体力もないという脱落組が3人。
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ここに来たらコレを食べなきゃ!
玉子茶屋で売られている「1コ食べれば7年寿命が延びる」という名物温泉黒玉子
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こうしておにーさんが普通の白い玉子を温泉に入れると・・・
まあ不思議。 玉子の殻が真っ黒に
でも、中身は普通のゆで卵
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寒い、寒いこの日、思わず玉子と一緒に温泉に入りたくなりますが
そんなことしたら7年延命どころか大やけどで死にます
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遠く奥に見えるはロープウェー
手前は檻???が空中を運ばれていく?
いえいえ、近くにいたおばさんの命名「空飛ぶ玉子」
こうして黒玉子は玉子茶屋からロープウェー駅のある売店までジャンジャン運ばれていきます
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あまりの寒さに集合時間よりだいぶ早くみなさんとっととお集まりになり、再び湯本に向けて帰ります。
臨時のケーブルカーも運転されてたおかげでここで遅れが取り戻せました。
そして昼食。
はい、また食べて飲みます。
ここ箱根ではランチ時席の予約ができるような高級蕎麦店はなく、懐石料理の店はすでに予約いっぱいのため某ホテルのイタリアンレストランをとりました。
トスカーナのなんたらホテルの名前をもらっているそうですが、石釜焼きというピッツァもイマイチだし、パスタも×。 アラカルトはごく普通ですが、ワインに至っては単価安いとはいえまーあんまりな品揃え。 おかげで触手が伸びず。 いいワインなんて置いてあろうものならいったいいくらかかったことやら??? 幹事としては助かりました。
斯くして中途半端にワインを飲んだ一同は無事帰りの電車に乗り込み、そこでもウィスキーやらチューハイやらを車内販売で買い込み最後まで飲み続けたのでした。
HAPPY END
箱根に電車利用で行く場合は箱根フリーパスを利用すると便利です。
ロマンスカーの特急料金は別ですが、新宿から小田急で箱根湯本、登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェー、芦ノ湖海賊船、登山バスなどが乗り降り自由で2日間5,000円、3日間なら5,500円。
特に混雑する時期は切符を各箇所で購入するには不便で時間がかかりますので割安にならなくてもオススメ。
も一つ、感心したのが小田急ロマンスカーでウィスキーを注文したときのこと。
ちゃんとグラスが出てくるんですー。 やっぱりこういうのはグラスじゃないとね♪ もちろん、お持ち帰りはできません。
旅行とはなんの関係もありませんが先日、酔っぱらって帰る電車内でドア近くで立ったままふっと気が遠のいて・・・
ドア口の手すりに思い切り口をぶつけてしまいました。
いったーーーい! というより、恥ずかしい方が優先で
恐る恐る振り返ると
まわりの人もみんな寝てました♪
でも、口の中また流血。
前回よりすごいです。(洗面台にぶつけたとき/これは寝てない)
さて、本題の社員旅行記ですが、 最初と最後はほとんどぜーーーーーーんぶ"飲み"の話しとなりますので気分悪くなりそうな方は写真の説明だけご覧ください。
毎回往路の電車で1人ワイン1本を空けてゆく会社ですが、今回は新宿~箱根湯本間が1時間半と短いことで10人に対してワイン5本に用意を抑えたものの、缶ビール2・缶チューハイ4・缶水割りウイスキー2・ウーロン割り2・ワイン4本で終了。
10人中2人はほとんど飲んでいなかったとはいえ、拍子抜けしたスタートでした。
ロマンスカーを湯本駅で降り、タクシーで仙石原の「ガラスの森美術館」へ。
実際、昼食まで時間を潰すためどこでもいいから美術館をそのあたりで1軒寄ろうというだけの企画ではあったのですが、美術品なぞには興味のない面々(約半数)は一つも館内を見ることなくさっさとレストランに直行したのでした。
入場料のムダ・・・
そりゃー美しいヴェネチアグラスやお洒落なレース模様のグラスより、中身になる方のワインしか目にないんだろうさ!
(カンツォーネの生歌を聴きつつワインを飲んでいたらしい)
そして昼食、中華料理屋さん「太原」でビール&紹興酒7本
この中華屋さん、スタッフの感じはいいし、おいしいし、仙石原地区内ならバス送迎してくれるし(人数による)、なかなか良いお店でした。
食後は仙石原のすすき見・・・が、雨のためささっと見て再びタクシーを拾って箱根湯本のホテルでチェックインとなりました。
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ガラスの森美術館にて
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ラブラブですね
箱根にこんなお洒落してくるなんて・・・まだつきあいはじめってとこ?
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仙石原のすすき
雨も風情があるかと思ったけど・・・
寒々しくいまひとつ
やっぱりここは太陽に照らされるススキや夕日を浴びる姿がいいんでしょうね
朝からずっと飲み続けているのと燗酒が一種しかなく(普通旅館はそうですが)ベタ甘いお酒だったのとでまたもや"飲み"がすすまず穏やかにしんみりとした夜の宴会。
お酒についてはスタートダッシュと中盤は強いが最後に失速というのがこの社員旅行なのです。
しかし・・・部屋に戻ってから一部の人間は(美術館で飲んだくれてた人たちです)は冷蔵庫のビールと往路車内で飲み残したワイン1本を飲んだそうな。
私は、お風呂入ってそのままダウン。 だって、"飲み部屋"はタバコ臭いし、飲みたいお酒がないんだもーん。
夜は明けて、いつもなら朝食もビールで始まるところが、あらおとなしい。
黙々とご飯食べてます。
これから大涌谷で歩かせるって言ったからでしょうか?
箱根は何度も個人的に来ましたけどものすごく久しぶり、登山鉄道~ケーブルカー~ロープウェーで湯本から大涌谷を往復します。
が、予想以上のすごい人!
登山鉄道はまだガラガラだったのに時間接続するはずのケーブルカーに乗り切れず大きな時間ロスとなりました。
慌てて資料をひっくり返し予定時間を計算する私。 大汗です。
ロープウェーは1分間隔で18人乗りのゴンドラが動いてます。
見渡す風景は悪天ながらも紅葉がみごと!
一つの峰を越えた頃ガラッと景色は変わり低木がちらほらとあるくらいの岩や地面がむき出しの大地。
至る所から蒸気があがり硫黄で黄色く変色した場所や湧き出た温泉ががいくつも見えるここが大涌谷です。
硫黄の匂いが立ちこめています。
ロープウェーを降り、プチプチ山登り。
ほんの10分程です。
ここでも、たったこれだけの坂も階段も上る気力も体力もないという脱落組が3人。
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ここに来たらコレを食べなきゃ!
玉子茶屋で売られている「1コ食べれば7年寿命が延びる」という名物温泉黒玉子
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こうしておにーさんが普通の白い玉子を温泉に入れると・・・
まあ不思議。 玉子の殻が真っ黒に
でも、中身は普通のゆで卵
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寒い、寒いこの日、思わず玉子と一緒に温泉に入りたくなりますが
そんなことしたら7年延命どころか大やけどで死にます
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遠く奥に見えるはロープウェー
手前は檻???が空中を運ばれていく?
いえいえ、近くにいたおばさんの命名「空飛ぶ玉子」
こうして黒玉子は玉子茶屋からロープウェー駅のある売店までジャンジャン運ばれていきます
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あまりの寒さに集合時間よりだいぶ早くみなさんとっととお集まりになり、再び湯本に向けて帰ります。
臨時のケーブルカーも運転されてたおかげでここで遅れが取り戻せました。
そして昼食。
はい、また食べて飲みます。
ここ箱根ではランチ時席の予約ができるような高級蕎麦店はなく、懐石料理の店はすでに予約いっぱいのため某ホテルのイタリアンレストランをとりました。
トスカーナのなんたらホテルの名前をもらっているそうですが、石釜焼きというピッツァもイマイチだし、パスタも×。 アラカルトはごく普通ですが、ワインに至っては単価安いとはいえまーあんまりな品揃え。 おかげで触手が伸びず。 いいワインなんて置いてあろうものならいったいいくらかかったことやら??? 幹事としては助かりました。
斯くして中途半端にワインを飲んだ一同は無事帰りの電車に乗り込み、そこでもウィスキーやらチューハイやらを車内販売で買い込み最後まで飲み続けたのでした。
HAPPY END
箱根に電車利用で行く場合は箱根フリーパスを利用すると便利です。
ロマンスカーの特急料金は別ですが、新宿から小田急で箱根湯本、登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェー、芦ノ湖海賊船、登山バスなどが乗り降り自由で2日間5,000円、3日間なら5,500円。
特に混雑する時期は切符を各箇所で購入するには不便で時間がかかりますので割安にならなくてもオススメ。
も一つ、感心したのが小田急ロマンスカーでウィスキーを注文したときのこと。
ちゃんとグラスが出てくるんですー。 やっぱりこういうのはグラスじゃないとね♪ もちろん、お持ち帰りはできません。