3連休、熟女3人北海道旅行から戻りました。
遊んできてゼイタク言っちゃいけないのは重々わかりながらも、旅から帰ってフルタイム5日労働&今日明日連チャンでお仕事宴会があるのはツライです。
しばらくはゆるゆると旅のいろいろを書きつづります。
==============
北海道はでっかいどー・さむいどー・おいしいどー・そして冬の天気は変わりやすいどーなのでした。
直前のお天気情報で雪だの吹雪だのと聞いてすっかり怖じ気づき、寒くないように&滑って転ばないように足首にボアの着いたスノーブーツやあったかいハイソックス・使い捨てカイロを用意して準備万端お出かけ。
が、おろしたてのハイソックスを履いたら滑ってすでに出がけに家の中ですっ転んでいる私。 出かける前から転んでどうする?
いざ着いてみると新千歳国際空港に雪はなく・・・
真っ白な風景を想像していたんですけど。
ホッとするやら拍子抜けしてガッカリするやらのスタートです。
ところが、一駅一駅札幌~小樽へと向かうにつれ雪!雪雪!雪雪雪!と雪がだんだん増えていく~
「お~、雪の北海道だ~♪」
怖じ気づいていたクセして喜ぶ。 見るのはいいのよね、寒くなけりゃ。
雪景色の海岸線のすぐ横を走る電車でお子ちゃまのように喜んでました。
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小樽に着くなりANAのサービスクーポンを使ってお寿司のおやつ(ランチのはずだったんだけど)です。
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2,100円相当というセットだけど。。。
都内だって2千円出せばもうちょっとマシなお寿司が出てきまっせー
とはいえ、朝ご飯以来何も食べていなかった空腹は満たされたし、クーポンでタダだから許します。 しかしANAさん、提携店をちゃんと選びましょうよ。
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そして小樽散策。
変わりましたねー。 もう20年以上も前に来たときは運河はよどんで、倉庫群もさびれた感じでガッカリだったし他に記憶に残るスポットと言えばガラス工房やショップ、オルゴール堂くらいだったと思うんですが、今やオルゴール堂の前はメルヘン交差点なんて名前がついておみやげ物屋さんがずらりと並び観光客がわんさか歩いているのです。
観光客わんさかは昔からでしたけどね。
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東京でもよく知られるルタオ
北菓楼
しっとり香りのいいバームクーヘンやコロコロした開拓おかきがおいしい
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猫ちゃん、お熱ですか?
雪のかたまりが頭に落ちたの?
誰かに乗っけられちゃった?
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小樽運河に白く舞う雪
・・・なんてロマンチックな降りかたではなく
レンズを拭き拭きの撮影
さっぶーーーい!
といいつつユキニモマケズ、サムサニモマケズ
撮影に夢中な熟女カメラマンたち
ちょっとペンボケ気味なのは雪のせい?
寒さのせい?
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やっぱりボケぎみなのは私の腕のせい
運河がきれいになって良かったし、運河沿いの倉庫を意識した造りや明治~昭和初期のモダンな建物、さらに昔の日本を思わせる木造のお店など外観で雰囲気のある街作りをしているにもかかわらずなんとなく情緒の欠けた町になってしまったなーと思うのは私が歳をとりつつあるせいですかね?
さびれたシャッター通りとなるよりはいいのかもしれませんが。
このあと、この日1度目の夕食に入ったのは寿司処「ニューなると」(本店=「なると」もあり)。
ここで食べるたのはお寿司ではなくなんと若鳥半身を丸ごと揚げた唐揚げ。
お寿司屋なのになぜかメニューにはお寿司の他にフライやらカツやらザンギやら・・・ 不思議です。
そしてたいがいのお客はお寿司と巨大な鳥の唐揚げのセットを注文しているようです。 うーーーん?
お味はどうかというと・・・おいしいです。 外はカリッと、中はジューシー。 小樽の地ビールを飲みつつ熱々の半身と苦闘しました。
ちなみにここのお寿司のお味は知りません。
そしてこのお店の豪快盛りなサラダにかけられてくるマヨネーズが甘い。 ポテトサラダも甘い。 さらにサラダにはなぜか昔懐かしい缶詰のミカンが。
謎だらけのお店ですが小樽はもちろん札幌の人にまで愛されているようです。
実は北海道出身の会社の同僚にも帰ってから話したら実家に帰ってお墓参りに行くたびにこの本店に寄って1人で半身を食べるとか。 1人で半身食べたらもちろんそれでお腹いっぱいになりますからそれ以外は食べたことがないそうですけど。
おいしいはおいしいけど、まだ食べ物については "これが北海道だ!" という気分になれる食べ物に出会っていない食いしん坊な私はこのあたりちょっとテンション下がり気味。
唐揚げとビールでお腹いっぱいになって小樽を後にした3人は札幌のホテルへ向かいます。
の前にそんな私の気持ちを察してか?駅近くで仕上げのお酒と海の幸を求めて居酒屋さんへ連れて行ってくれた友人。
ここで食べたツブ貝と北寄貝のお刺身、塩辛じゃがバターがおいしかったこと!
わたくしこれでゴキゲンです。 ・・・わかりやすいヤツ。
翌日はお楽しみの強行日帰り旭山動物園ツアーに参加のため、この辺でおとなしく早々にお開き。
期待に胸膨らませる3人にアクシデントが待ち受けていることなど予期するわけもなく。
つづく
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北海道鉄道発祥の地
旧手宮線
遊んできてゼイタク言っちゃいけないのは重々わかりながらも、旅から帰ってフルタイム5日労働&今日明日連チャンでお仕事宴会があるのはツライです。
しばらくはゆるゆると旅のいろいろを書きつづります。
==============
北海道はでっかいどー・さむいどー・おいしいどー・そして冬の天気は変わりやすいどーなのでした。
直前のお天気情報で雪だの吹雪だのと聞いてすっかり怖じ気づき、寒くないように&滑って転ばないように足首にボアの着いたスノーブーツやあったかいハイソックス・使い捨てカイロを用意して準備万端お出かけ。
が、おろしたてのハイソックスを履いたら滑ってすでに出がけに家の中ですっ転んでいる私。 出かける前から転んでどうする?
いざ着いてみると新千歳国際空港に雪はなく・・・
真っ白な風景を想像していたんですけど。
ホッとするやら拍子抜けしてガッカリするやらのスタートです。
ところが、一駅一駅札幌~小樽へと向かうにつれ雪!雪雪!雪雪雪!と雪がだんだん増えていく~
「お~、雪の北海道だ~♪」
怖じ気づいていたクセして喜ぶ。 見るのはいいのよね、寒くなけりゃ。
雪景色の海岸線のすぐ横を走る電車でお子ちゃまのように喜んでました。
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小樽に着くなりANAのサービスクーポンを使ってお寿司のおやつ(ランチのはずだったんだけど)です。
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2,100円相当というセットだけど。。。
都内だって2千円出せばもうちょっとマシなお寿司が出てきまっせー
とはいえ、朝ご飯以来何も食べていなかった空腹は満たされたし、クーポンでタダだから許します。 しかしANAさん、提携店をちゃんと選びましょうよ。
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そして小樽散策。
変わりましたねー。 もう20年以上も前に来たときは運河はよどんで、倉庫群もさびれた感じでガッカリだったし他に記憶に残るスポットと言えばガラス工房やショップ、オルゴール堂くらいだったと思うんですが、今やオルゴール堂の前はメルヘン交差点なんて名前がついておみやげ物屋さんがずらりと並び観光客がわんさか歩いているのです。
観光客わんさかは昔からでしたけどね。
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東京でもよく知られるルタオ
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北菓楼
しっとり香りのいいバームクーヘンやコロコロした開拓おかきがおいしい
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猫ちゃん、お熱ですか?
雪のかたまりが頭に落ちたの?
誰かに乗っけられちゃった?
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小樽運河に白く舞う雪
・・・なんてロマンチックな降りかたではなく
レンズを拭き拭きの撮影
さっぶーーーい!
といいつつユキニモマケズ、サムサニモマケズ
撮影に夢中な熟女カメラマンたち
ちょっとペンボケ気味なのは雪のせい?
寒さのせい?
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やっぱりボケぎみなのは私の腕のせい
運河がきれいになって良かったし、運河沿いの倉庫を意識した造りや明治~昭和初期のモダンな建物、さらに昔の日本を思わせる木造のお店など外観で雰囲気のある街作りをしているにもかかわらずなんとなく情緒の欠けた町になってしまったなーと思うのは私が歳をとりつつあるせいですかね?
さびれたシャッター通りとなるよりはいいのかもしれませんが。
このあと、この日1度目の夕食に入ったのは寿司処「ニューなると」(本店=「なると」もあり)。
ここで食べるたのはお寿司ではなくなんと若鳥半身を丸ごと揚げた唐揚げ。
お寿司屋なのになぜかメニューにはお寿司の他にフライやらカツやらザンギやら・・・ 不思議です。
そしてたいがいのお客はお寿司と巨大な鳥の唐揚げのセットを注文しているようです。 うーーーん?
お味はどうかというと・・・おいしいです。 外はカリッと、中はジューシー。 小樽の地ビールを飲みつつ熱々の半身と苦闘しました。
ちなみにここのお寿司のお味は知りません。
そしてこのお店の豪快盛りなサラダにかけられてくるマヨネーズが甘い。 ポテトサラダも甘い。 さらにサラダにはなぜか昔懐かしい缶詰のミカンが。
謎だらけのお店ですが小樽はもちろん札幌の人にまで愛されているようです。
実は北海道出身の会社の同僚にも帰ってから話したら実家に帰ってお墓参りに行くたびにこの本店に寄って1人で半身を食べるとか。 1人で半身食べたらもちろんそれでお腹いっぱいになりますからそれ以外は食べたことがないそうですけど。
おいしいはおいしいけど、まだ食べ物については "これが北海道だ!" という気分になれる食べ物に出会っていない食いしん坊な私はこのあたりちょっとテンション下がり気味。
唐揚げとビールでお腹いっぱいになって小樽を後にした3人は札幌のホテルへ向かいます。
の前にそんな私の気持ちを察してか?駅近くで仕上げのお酒と海の幸を求めて居酒屋さんへ連れて行ってくれた友人。
ここで食べたツブ貝と北寄貝のお刺身、塩辛じゃがバターがおいしかったこと!
わたくしこれでゴキゲンです。 ・・・わかりやすいヤツ。
翌日はお楽しみの強行日帰り旭山動物園ツアーに参加のため、この辺でおとなしく早々にお開き。
期待に胸膨らませる3人にアクシデントが待ち受けていることなど予期するわけもなく。
つづく
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北海道鉄道発祥の地
旧手宮線