それを見て、その後他の番組も見ちゃったので、今朝はすっかり寝坊してしまいました。
インカレアイスホッケー最終日は、今日は3位決定戦、東洋大学vs明治大学と決勝戦中央大学vs日本体育大学が行われ、
昨日に引き続きネット中継もあったのですが、そう言う訳で、二試合とも見逃してしまいました。大いに反省しております。
3位決定戦は、明治4-1東洋、決勝戦は中央8-2日体と言う結果でした。中央大学は今季大学初の三冠を達成しました。
時代は5強時代を経て、中央・明治の二強時代に入りましたが、このまま中央時代が到来するのかは来季以降のお楽しみですね。
本大会のチームとしてのMVPは関西大学・明治大学を撃破し、初の決勝進出を果たした日本体育大学で間違いないでしょう。
1年生のGK高橋選手以外には高校時代に騒がれた選手は居ないものの、秋のリーグ戦でも法政大学に勝利し、年々着実に強化されています。
来年の新入生はもう内定してるでしょうが、現高校2年生以下の選手が、進路を決めるに当たって、日体大をどう評価するかが注目されます。
(来年は部員が約40名になるとか・・・)
中央大学、明治大学、東洋大学の3校の卒業する4年生は・・・
中央大学
DF:小泉 (駒大苫小牧)、平間 (武相)、小滝(八工大一)
FW:古橋 (日光明峰)、中島 (武修館)、星 (釧路江南)
明治大学
GK:矢板 (日光明峰)
DF:大澤 (苫小牧工業)、松坂 (北海)
FW:永井 (白樺)、大津 (日光明峰)、大椋 (白樺)、北島 (武修館)
東洋大学
GK:脇本 (苫小牧工業)
DF:岩野 (武相)
FW:今野 (清水)、武尾 (八工大一)、今村 (白樺)、梅野 (武修館)
こうして見ると、中央大学と明治大学が主力選手の抜ける穴が大きいような感じがします。
本当なら、これに来春入部の新入生を紹介して、戦力分析をした方が良いのですが、まだ公式に発表されてないので、ここには書けません。
中央大学には古橋・中島・星に匹敵する好FWが入るようですが、1年生から直ぐに今の4年生以上に活躍するのはどうですかね?
明治は昨日の準決勝でははGKは地元で4年生の矢板選手を起用しましたが、佐藤(3年・軽井沢)、前北(2年・埼玉栄)と誰が正GKなのか分かりずらい布陣でした。
来春は高校NO.1と言われている (人によって、誰が一番かは微妙に変わりますが・・・) GKにかなりの有力選手が入るようです。
東洋大学は、実質的には現1年生が鈴木監督が自らスカウトした選手たちです。来春の新入生もGK1、DF3、FW4とバランスの良い補強となったようです。
来季は中央大学黄金時代が到来するのか?明治・東洋 (もちろん早稲田や法政も) がいかにして戦国時代に戻すかが鍵となりそうですね。
来年のインカレは苫小牧だそうです。又東洋大学の新キャプテンにはFWの人里選手(白樺)が就任したそうです。
来季はどこかの会場で、校歌を聞きたいです。鈴木監督の胴上げも見たいです。そこんとこ宜しく