不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第569回 筆塗り挑戦:メタリック3

2008年11月05日 00時00分01秒 | プラモデル関連の話題
結論から言いましょう。

失敗です。


それでは流れを。



前回シルバーまで行きましたが、次に色付きクリアー、といきたいところですが、まずはクリアー層を念のために作ります。これ結構重要です。

エアブラシでも同様ですが、水研ぎで下地が出ても、すぐにシルバーではなく、クリアー層があるので安全になります。


割と大丈夫にも見えますが…。


もう片方はそうもいかないみたいでした;;;;;;;;;;;;;




しかし見ての通り、筆には金属粉は一切ついてないように見受けられます。

つまり、クリアーのシンナー成分がシルバーを侵食してるから、ということになります。

これはかなり前になりますが、一度やってみたときも同じようになりました。そのときはサフ有りだったので、このシルバーの上のクリアーコートをどうするか、がもっとも大きな問題であり、これを越えれば成功しかないわけです。



これについては、まず思い浮かべるべきは、シンナーの量の調整ですが、塗料にはそもそも一定量のシンナー成分が入ってるので、これは安定要因にはしづらいです。


で、比較用に、タミヤのエナメル塗料をコンパウンドで磨けば解決するんじゃないの?


もったいないですが、ホコリを若干かぶってた、昔作ったバイクモデルを出します。知識もなく、エナメル全塗装していたものです。

これは左側面ですが、ちゃんとデジカメが映りこんでいます。



そして反対側の側面をコンパウンドで磨きます。するとほとんど映りこみがなくなりました。



エナメルは、塗膜が柔らかいです。ラッカーと比較して、ですが。


そんなわけで、エナメルをコンパウンドで磨くのはオススメできません。


とりあえず再ドボン。


で、どこかで見た記憶のある方法をなぜかこのタイミングで思い出しました。



シルバーとクリアーを混ぜて、金属粉を目立たなくする、目立ちにくくする方法です。




多少、うまくいく兆しが見えなくもないですが、塗膜が厚くなりすぎる(シルバーの成分が少なく、下地が見えるため)ので、結局却下。





そして、一番最初の状態に戻ってきました;;;;;;;;;;;;;;;;;;






あと考えられる方法としては「ラッカーシルバー→エナメルクリアー→ラッカークリアー」がありますが、もしエナメル地が出るとリカバー不能になるので、現実的ではないです。

これが単なる平面なら大丈夫なんでしょうけど。







ただでは起き上がるか、と思い、クリアー混ぜ法してみましたが、結局頭打ち。


とりあえず、私がここらで挫折したので(苦笑)またいつか気が向いたらやってみます;;;;;








で、モノは相談なんですが…。

どうしましょう。。。

1:とりあえず研ぎ出しが出来ることを再度証明してみる
2:いっそのこと、筆塗りで迷彩塗装(ボカシは…それっぽく、でしょうか)に挑戦
3:早くVダッシュ作れ!


どれがいいかなぁ。個人的にはやったことないので、2かなぁ。

1は、エッジ部が困るし(笑)ま、やりがいはあるかな。アレックスがつや消しだし。

3は…ごもっとも。





まずはメタリックに挫折したことへのツッコミをお待ちしてます(汗)

で、気が向いたらどれか選択下さいな☆






(ま、地味にメタリックできなかったことにショック受けてるわけですが;;;;;;)
コメント (9)
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