ちょっとネタにしたいのでリンクっと。
リンク先の内容は、今度の年賀状に「おめでとう」じゃなくって震災復興をイメージするような文言を入れたい人が増えてるらしい、という話です。
なんていうか、そんな文言自己満足な気がして…そんなのを書くとか印刷してあるのを買うくらいなら、その気持ち分募金とかすればいいのに…。
新年の挨拶なのであって、まぁそういう言葉を入れたいなら、どこかに一文自筆とかで入れるから意味があるのであって、印刷されてるそういうのを買って使うなんて軽いというか。
そういう気持ちもわからなくもないけど、気持ちの伝え方ってそういうことじゃないのかなぁ。
書き方が悪いですが、自筆で心をこめるのがベストだと思います、というまとめ方で。。。
・・・とか言いつつ、一切の年賀状を出さない人の戯言ですが(苦笑)
新年って言ったって、別に何も変わらないのに…ドライです。
さ、デルタプラスはやっと手を加えまくり段階に入っていきますよん~☆
まずは胸元にガイドになるようなプラ板を作ってモールドを追加してみました。
こんな感じのモールドを彫ってみました。
思いつくまま…ではなくて、シャーペンで色々線を書いては消して、結構時間かかってます;;;;;
あと頭後ろの隙間もなんか埋めてみたり。
こういう隙間を埋めるってのはどうにも苦手;;;;;;;
まぁほら、頭で見えなくなっちゃいますし、気にしない方向で…。
リアスカートもモールド入れてみた☆
けどここまでやって、こういうのってどうやってやるのかなぁって細かく書いてみることにしますです。
準備したいものですが、これくらいあれば余裕かなぁ。
100円ショップ産千枚通しと言う名のケガキ針(笑)と、デザインナイフがあればとりあえず問題ナシです。
もちろんモールド彫るためのラインチゼル的なものがあればベストでしょうが、精密ドライバーの先端を削った平ノミ改でもなんとかなります。
もちろん、凹型のモールドにはならず、V字にしか出来ませんけど。。。
そしてガイド代わりにマスキングテープを準備します。
硬さがある程度あるか分厚さがある程度あるテープがベストです。
実際なれるまではガイドテープ的なものを使うとか、マステも3重重ねくらいすればベターかも。
このテープの幅が重要になるので、ある程度細い方が良いです。
私式はとにかく難易度を下げるのがポイント(笑)
まずは左下のモールドの角のエッジ部分と、右上のパーツの段差モールドの部分の角を結ぶようにマステを貼ります。
次は、パーツ中央の段差ラインにそって、縦に貼ります。
で、そのマステの端に沿ってケガキ針でやさしく何度もなぞります。
するとあら不思議、モールドラインの目安が入りました。
あとはさらに深くけがいたりナイフの先端等でうまく削って溝を深く太くすれば完成☆
今度も同じく、色んなパーツ上にあるモールドのエッジとか角を見て、どの角と角を結べば良さそうかを考えて、あとは繰り返しです。
こういう2回折れるような部分については、まずは1つ目の折れる部分を含んだラインまでを引いておいて。
そこから残りを引けば…。
目安ラインが無事に入りました。
最初のけがく段階で、出来るだけ力は入れずにラインを引くことだけに注意します。
あんまり最初から力を入れてしまうと、失敗して引いてしまった線が深すぎて、瞬着やパテ等で修正しないといけなくなりますし;;;;;;
うっすらなら、全体ペーパーあてれば消せますしね~☆
あとはしっかりモールドを強調して完成です☆
ポイントは、どこかの雑誌で見たことあるようなのを意識すること?(笑)
こういうのって正解ないですし、思うままでいいかなぁとは思うんですが変になってもいけないので、シャーペン等消せるもので色々考えてみるのが良いと思います~。
よく「モールドの意味を考える」とかありますが、ムリして考えなくても良いです、多分。
かわりにこれみたいに「途中で折れるモールドを彫る」ことと「角から角へ」引くとか、そういうのを意識すればいいですよねきっと。。。
私もまだまだ試行錯誤中、っていうかこんなに本格的なライン引いたの初めてなんですが…。
テープをガイドにしてる都合上、たくさんの種類のテープがあると良いんですけど。
1ミリ幅とか2ミリ幅のテープが欲しいなぁと思う反面、これ以外に使う予定も思いつかないので;;;;;;
この辺りはよく模型誌等で見る作例にあるんですが、どうやればあんなの素人に出来るの…無理でしょ…って、ずーっと思ってました;;;;
最後に物を言うのは線を入れる勇気、ということとかでしょうか(汗)
模型誌とかみながらその通りに真似してみるのが一番良いんでしょうけど、私見たくぶっつけ本番でやるのはあんまりオススメは…失敗も経験値アップのためかなぁ。
あ、私は何かを参考にした…とかは、挙げるとすれば、閃きやすいようにすぐ手元にRGルージュだけは置いて見るようにしてます。
ちゃんと参考書として使うなら、HJのセイラマスオ氏のいろんな作例が一番参考になると思います。
あの方の場合は、増やすモールドからラインを引くという、全体のバランスがわかってないと出来ないという素人にはまず出来ないセンスをお持ちなので、勉強になると思います。
足したり引いたりしてからライン作るという作業も、今回どこかで練習できるといいなぁ☆
こんな感じでラインのモールドを入れてみようと思うキッカケになれば幸いです