不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第2470回 のりかえる

2014年09月03日 22時37分45秒 | 1/100 RXF-91

接着剤の使い心地の記事は、どうしても仕込みの準備等で管理が難しいですので、今回と次回辺りの簡単な説明で終わりそうかも。

一応ネットでは別の方が実験してたりもするようなので、後追いは好みじゃないかな。

フィーリング等はしっかり書く予定ですので、そちらで判断いただけると良いかと。









そうです、宣言通りタミヤのABS用接着剤を購入しましたよん~。

現状では40ml角ビンしかないので、この量使い切れないから六角と同じ小容量タイプ発売してくれないかな(汗)

中はプラ用と同じく白いパッキンがついてたので、しっかりフタしとけば長持ちはしそうな気配です。

気になるところだけ箇条書き。

・中は白いパッキンつき
・接着剤は見た感じは無色透明
・セメダインのABS用接着剤と同じ、プラ用接着剤とはまた違った刺激臭なので換気推奨
・これもセメダインのと同じく、プラ用接着剤よりさらにドロっとしてるけど溶剤の乾燥は早め

ですので、色が違うのを除けばセメダインの黄色タイプと同じ感覚で使えるかと思います。

あと注意点というか公式ページによれば、ABSとプラも接着出来ると書かれてますが、パッケージには出来ないと記載。

そんなとこかな?








接着できるのは間違いないので、いつもみたいにサンプルで練習とかせずぶっつけです(笑)











本体の幅に揃えるためいらない部分をカットしておきました。









あとはABSランナーのタグを切って、ひたすらベタベタ貼り付けていきます。

塗って10秒から15秒もすると、接着剤の表面が白く膜を張り始めるため、塗ったらすぐ貼り合わせるのがABS用接着剤の使い方のコツですね☆

ただ貼りあわせてからもすぐ固まるわけではないので、貼りあわせてから多少位置をずらす余裕は十分ありますよん~。







グレーはABSランナーの切れ端、もちろん本当にくっつくのかプラ棒と接着してます。

片面に塗って、ぐーっと押さえて…一日放置で接着具合の確認をしてみる予定です~。








表面に塗ってランナー切れ端でぐりぐりしてみたんですけど、やはり表面はしっかり溶かしてくれてるみたい。

まぁABS用でABS溶かしてなかったらそれこそダメなわけですけど(笑)









さっきのランナー接着部分を、硬化もしてないのに10分ほどで折ってみる。

しっかり溶けてくっつく気配です☆











ひたすらベタベタ一気に貼って、これはこれでしっかり固まるのか見ものです(笑)









んー、やっぱり硬化を考えると一日は間をあけて様子見したいところですよね;;;;

ABS用は接着も早いので、次の日くらいには…と思い出したので、5年前のエヴァ初号機の記事を見なおしてきましたが、次の日にはある程度硬化してたみたいinセメダインの黄色いの。

ただメモ書きで少し間をとったほうが良いみたいですので、明日は放置かなぁ。

うーん、やっぱりそうなると乾燥時間の目安作りに、仕込みをして記事を書いてみようかなぁ…。

仕込みの基準なり方法が思いついたらやるかもー。


ひとまず使う分には、いたって普通のABS用接着剤です、当たり前ですけど(笑)

常に常備すべし!といったものではなくて、あくまでABSを接着・合わせ目消ししたいときには購入してはいかが?が結論ですね。

少し溶剤の粘度にクセがあるので、ランナー切れ端とかで練習すると良いかも。

塗ったらすぐ貼り合わせる、を覚えておけば、特に問題ないですしね☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする