すでにコメント欄でお三方ほど「良いよ~」といただき、もちろん発売当時にも目にはしててほんの少し気になってたけど…ということでこちら。
ガイアノーツより販売中のフィニッシュマスターを使ってみることにしました☆
やはり模型の使い方でいくと、スミ入れの拭き取りに良いという意見が多いかと思いますが、もちろん私もそれ目的です。
レビュー記事はそこそこあるものの具体的に書いてる人少ないし…というわけで、個人的にあれこれ使ってみた!です。
実のところレビュー記事と言うには物足りない内容かと思います。
先に結論の理由を書かなきゃいけませんけど、そこまで本当に便利か、便利だと言えるほどの使い方がまだわからないというのが正直なところです。
もう少しじっくり使ってみて、もっと良い使い方がわかってきたら追加レビューをするような形になるかな?
はみ出た部分だけを先端の高密度スポンジ部分が綺麗に吸いとってくれるという、まさに魔法のような道具というわけですね。
綿棒でスミ入れ拭き取りをすると、どうしてもホコリが出てきて残りやすいですし、それがないだけでも十分な感じ。
触った感じはプラかな?先端尖ってるので、そこにスポンジをぐっと差し込みます。
結構最初の力はいるかもー。
弾力はそうだなぁ…こんにゃくよりも密度がしっかりしてます(笑)
スポンジなのでぷるんってしないですけどね(何
もっとも難易度の低そうなスミ入れ部分から実験です。
使うのはいたって普通の道具から、タミヤエナメルのジャーマングレイとエナメルシンナーうすめ液です。
わざと少しはみ出す部分を作ってさらっとスミ入れ。
薄め具合はまぁまぁ薄め程度ですね。
どうしようかと思ったんですけど…パッケージを見る限りうすめ液を吸わせてから使うという文言が買いてないので、まずは何もつけずスポンジ新品の状態で拭きとってみましょう。
もちろん?綺麗に拭き取れないですし、スポンジ側にはちょっと塗料がついてるし…という感じ。
文字にすれば当たり前ですけど、うすめ液を吸わせて使わなければならないようです。
一応パッケージには書いてませんでしたし、やっぱりやってみないとですね(笑)
うすめ液を吸わせてー。
おおぅ、うすめ液吸ったらぷよぷよ太ってきた!(笑)
軽くティッシュとか布とかで溶剤を吸わせてー。
拭きとってみた!
んー、いつも綿棒で拭きとってましたけど、拭き心地が気持ち悪いです(汗)
確かに拭き取れた…んですけど、なんて言うんだろう、まだ自分でも使いこなせてないのか綺麗に出来ない感じ。
特に気になるのが、表面軽く押さえて拭き取ると隙間の塗料まで吸い上げちゃうこと。
これは押さえすぎということになるかと思うんですが、かといって押さえないと案外綺麗に拭き取れませんでした。
(うぅ、書いてる最中地震が;;;;;;;;)
当たり前ですが塗料を吸い上げるので、塗料にじみは出てきます。
うすめ液を吸わせてぎゅーと押したり押さえてみたり、表面についた塗料を外に出していくわけですね。
奥まで入らないという意味では、側面を使うなんてのもアリなのかどうか。。。
うーん…使ってみた感覚でここまでを軽くまとめてみます。
・うすめ液はそこそこしっかり吸わせた方が良いみたい
もちろん吸わせすぎはいけませんが、適度にうすめ液がないと綺麗に拭き取れない感じ。
・そこそこ押し付けながら拭き取るとうまくいく
これはそのままですね、綿棒でやるときみたいに撫でるように使うと、思ったより塗料にじみが出やすい感じがします。
・一回で綺麗にすっと拭き取れるわけではないので、ざっと拭き取る→綺麗なところでもう一度周囲を拭き取る
これはまだ私が力加減に慣れてないのもありますが、綿棒でやるときでも一回で綺麗に出来るわけではないので普通のことかも?
奥まった部分なんかはちょっと苦手かなぁ;;;
L字一段落ちなんかもやや苦手なのかも?
(地震の詳細発表、震度1なわけないですって!体感は2から3くらい;;;;びくっとした;;;)
一応書いてある通り、ツールウォッシュ…ではなくてツールクリーナーで洗ってみましょ。
ピンセットに両足つけて(笑)
確かに薄くなりましたし、紙に押し当てても塗料はつかないですね☆
ただ結構溶剤をしっかり吸い込んじゃうので、ツールクリーナーで洗うと1日以上放置の必要があるかも;;;
これでスミ入れ拭き取りしたら表面塗膜を溶かして…なんてなったら笑い事じゃありませんし(汗)
エアブラシのカップ奥底の掃除にはぴったりでした(笑)
…というわけで、結局レビューにならない使ってみた感想でした(汗)
拭き取る…というよりも、表面の汚れを取り除くための道具って言うのかなぁ、ですので溶剤を吸わせて少し押し付けながら綺麗にしていくというような表現のほうがぴったり来る道具なのかも。
すっごく言葉にしづらいんですが、根本的に綿棒を使うイメージで同じように使うと綺麗に拭き取り出来ないんです;;;
ぞうきんとスポンジ?
んむー、現状10個ほどのパーツでスミ入れ拭き取りやってみましたが、「わりとうすめ液を吸わせて」「押し付けながら拭き取り」「最後は綺麗な面で拭き取る」という手順を踏まないといけないんですけど…これって綿棒でやるのでも同じじゃないかな(汗)
ただ、だとすれば、フィニッシュマスターを使ったからと言って、一発で綺麗に拭き取れる魔法の道具というわけでもないのかなぁ。
「ホコリがつきにくい」「エッジにそった拭き取りがしやすい」辺りがメリットではあるものの、塗料にじみが出やすいのでこまめに先端うすめ液で洗うとかも必要そうかも。
道具エリートの方々が見てくださってるので、コメント欄に丸投げしちゃう(笑)
エッジ部分の拭き取りなんかにはもう少し使って様子見しますけど、うすめ液の消費量とか手間を考えると…ううん、綿棒ずっと使ってきたんだから慣れてて当たり前、もう少しフィニッシュマスターを使えるよう練習してみることにします。
以上、フィニッシュマスター使ってみた!でした。
もうしばらく使ってみて何かわかってきたら後編を書こうと思いますが…弾力がクセモノな感じですね;;;
あ、エアブラシの掃除にはばっちりです(笑)
翌日追記事完成です。
リンクはこちら、「続・フィニッシュマスター」もお読みくださいまし~。
先に少しばかり雑記、このあとすぐに使ってみた!の記事を書きますよんー。
今日はそれほどひどい眠気もなく普通です☆
ただ明日は一応午前中のみ本職がありますので、今日もそこそこに寝ないとダメですけどね;;;
明日で最後、次は1月の週明けまで一週間のお休みです~。
結局シルエットは完成とはいかないと思うので、無理せずお休み中にデカールを仕上げるところまで進める方針でいこうと思います。
週明けかな?もちろん時間があればそれまでにトップコートしときたいところですけど…一応完成は1月の第2土曜辺りを予定っと。
あれこれ振り返りとかまとめる記事も書きたいですし、シルエットにかかりきりというわけにも行かなさそうですし。
ちょうど年が変わる頃に大寒波らしく、日本海側や北の方ほど大雪注意だそうです;;;
さてさて、RGゼロ誰かレビューしてくれないかなぁと期待しつつ、リメイクホイホイにひっかかりそう(汗)
LBBの武者飛駆鳥が、ホビーショーでしたっけ、その時のサンプルよりはるかに良い出来すぎてやばいですうううううう!
金色の羽衣が思ったよりも良い出来で、そもそも素体のビクトリーが十分すぎる出来で、これは買うしか;;;;
うー、次のネタはこれになりそうだなぁ…イングラムもNSRも作りたいけどこっちかなぁ。。。
さ、模型のツールつかってみた!の記事書いてきますね~☆
正直なところ、ご期待に添える内容ではないんですけど(汗)