不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第2583回 続・フィニッシュマスターつかってみた

2014年12月27日 23時24分58秒 | プラモデル関連の話題

というわけで、フィニッシュマスター昨日使ってみたけどうまくいかないので、どうすれば使えるのか(正しくは自分が使いやすいと思えるのか)もう一回使ってみて、気づいたことをまとめてみます。

まずは昨日のはじめて使ってみた記事にリンク、出来ればそちらを読んでから本記事をお読みいただけるとよりわかりやすいかと思います~☆

コメント欄までお読みいただけると、先人の方々の知恵から感じることもあると思いますよん。

レビューと言うよりは、どうすれば使いやすいか悪戦苦闘がメインかなぁ。



まずはツールクリーナーで洗った昨日の先端スポンジ、私の場合には特に硬さが変わったような感じはありませんでした。

スポンジに顔料が残ってますが、ティッシュや布に吸わせても出てこないので問題なさそうです~。



どうもフィニッシュマスターをお使いの方でうまくいってらっしゃる方は、スミ入れ後少し時間を置いてらっしゃるみたいでしたね。



だいたい10分弱経過、いつも綿棒で拭き取る時は1分2分程度ですぐ拭き取り始めるのでやや置いてみました。



エナメルうすめ液をちょんとつけて準備完了☆



おおぅ!



おおおおおぅ!

うーん、スポンジの弾力と吸い上げ力からいくと、ある程度スミ入れしたエナメル塗料が乾いてる方がうまく拭き取れるみたいです☆

ここは完全に私のミスでしたね;;;;

もちろん一回で綺麗に拭き取れるわけではないので、何度かこすりとる感じ?



1パーツ終わるごとに先端お掃除ですが、ちょっと気になるところもありまして。



スミ入れをおおざっぱにべたーっとやると、当たり前ですがはみ出た塗料が多めになります。

そうすると、どうしても吸い上げる力がやや強い性質もあって、広い面でたくさん塗料があるとどうしてもにじみやすいみたい。

「吸い上げる」んだけど「吸い取れる」わけではないという感じでしょうか。



で、ふと思ったんですよね。

こちらは綿棒で拭き取り後、フィニッシュマスターで細部とか気になるところをさっと拭き取る感じで仕上げてみました。



まずはスミ入れして、少し放置しておきます。



続いて綿棒で拭き取り作業をやってー。



気になるところをフィニッシュマスターで仕上げる!という流れが一番使いやすいような気がします。



奥まってて綿棒ではちょっとつらいところとかがあります。

先の尖った綿棒を使うのも手ですけど、そういう意味では先の尖った綿棒互換で使うのもアリかも。



綺麗に出来るし、先の尖った綿棒だと色ついたらすぐ滲んでくるので、それの代わりとしては使いやすいかなぁ。


というわけで、昨日から続いてわかったこととか軽くまとめ。

・フィニッシュマスターは吸い上げる力が強いので、スミ入れ塗料が少し表面乾いてから拭き取ると効果的☆

・いとも簡単に綺麗に拭き取れる、境目とか段差が一発で綺麗に出る!みたいな風に(私は)思いましたが、実際はそうじゃなくて何度か拭き取る必要がある

辺りでいかがでしょうか?

スミ入れした時に綺麗にラインを出すとか面にそって拭き取るのはフィニッシュマスターが向いてると思います。

綿棒だと先が崩れてきて、どうしても奥まった部分とかに入り込んじゃったりしますしね~。

とにかくやってて思うのは、「何よりスミ入れする部分を彫りなおしておく等基本的な作業が一番大事!」かな(笑)


硬さと弾力、吸い上げる力、何度も使えるという3点がクセがあるので、正直文章や動画でのレビューでは参考にならないかも…というのが結論です(汗)

もちろんホコリが出ない点については綿棒にない最大のメリットですので、その点だけでも触ってみる価値はあるかもしれませんね~。

エアブラシのカップ内掃除にはもってこいなので、エアブラシを使ってらっしゃる方は買っても損はしないと思いますが…スミ入れ拭き取りをこれオンリーで進めようと思って購入する場合には、使いこなすまでに時間かかる…かも?

大雑把に拭き取る時に綿棒を使って、あとで気になるところをフィニッシュマスターで修正・調整という使い方に私の場合には落ち着きそうかなぁ。


え?難しく考えすぎじゃないかって?私もそう思います(笑)

おおよそ基本的な使い方はまとめたので、今回は少しは参考になるかもって感じかなぁ。

私ももうちょっと使えるようになるまでは練習あるのみですね;;;

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする