不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第2565回 リタッチ開始です

2014年12月08日 22時21分41秒 | 1/100 RXF-91

PS4でFF7が出るんですってー!

…と思ってよく読んでみたら、現在PC向けに配信されてるのと同じようで、簡単に言うと当時のソフトの映像を今のテレビ用に綺麗にしただけ、HDリマスターと同じだと思えば良いと思います。

これPS4で買う意味ほとんどないんですよね、PC用を買ってMOD入れた方がいろいろ出来ると思いますし。

さすがにリメイクの要望は高い作品ですけど、ハードルが高すぎるので切れないカードな気がしますよね~。

CCFF7ベースのアクション寄りか、FF12みたいなシームレスか、FF13みたいな半コマンド風か、当時のままか、いつでも選べたら面白そうですけど☆

もちろんクリア後はACの話があると良いですね。


それでは本日のシルエット、あちこち塗り分け境目のリタッチです~。



その前に、さんざん傷つけてやり直したシールドのマステを慎重に剥がしました;;;

これにて準備完了、今日からは筆でのリタッチに入りますよんー☆



それでは購入してたタミヤのプロ筆を今回より投入です。

使い心地等結論から書くと、使い慣れてないのもありますがフィーリングはウィンザーニュートン筆の方が良いかなぁ。

グリップ太いのはあんまり好きじゃないとか(笑)穂先の細さでNo.000を選んだものの、毛の量がNo.00くらいが良かったかもとか。。。

ただセーブル筆の使いやすさみたいなものはやっぱりあるので、予算に余裕があるなら手に入りやすいですし一本持ってて良いと思います☆

私も今週でなんとか慣れよう~。



で、筆でのリタッチなんですが、最近はめったに筆塗りしないものの本ブログでも開設数年はオール筆塗りでしたので、参考になるかな?メモ程度に書いときます。

万年の調色皿、薄いのと大きいのと2種類あると便利ですが、大きい方はどちらかと言うと筆塗りでは補助用な感じ。



裏にプラ棒破片を接着すると手前に少し傾く角度がつくので、個人的には使いやすくて良いです☆



小さい皿に塗料を入れて、スポイトでうすめ液を入れて濃度調整、隣に大皿にうすめ液多めに入れておいて時々筆先の洗浄、つけすぎた溶剤やうすめ液を吸い取るのに布やティッシュを準備しとくと良いです。




赤も黄色も少しはみ出てたところを、4回や5回塗り重ねてリタッチです。

とは言うものの、なんて説明すれば良いか難しいんですよね(汗)

何度も塗り重ねて初めて隠蔽出来るくらいには薄めて、3パーツくらいをローテーションしながら塗っていく感じ?

筆塗りだと溶剤分が多いので、連続で塗ろうとすると下地を溶かしてしまい滲んでくるのが注意点かな。



ここのぐよよ~んとはみ出まくりですが。。。



ピシっと見えるまで、ここは色が濃かったので5回くらい塗り重ねたかなぁ。

とにかく薄く、何度も塗るのが筆塗りの一番大事なポイントですね☆

濃いとムラができやすいので、薄く重ねるのだけ気をつければ大丈夫です~。



境目がイマイチ…に見えちゃうんですが、ここはしっかりラインチゼルで境目をほり込んであるので、多少汚くても大丈夫です☆

スミ入れ部分にあとあと濃いグレーの塗料が入るので、くぼんだ中の色ムラは消えちゃいますしね~。

最初から綺麗に塗り分けるのも難しいので、前もって境目を彫り込むのは大事かもです。



使い終わった筆は、ブラシエイドでメンテナンスして今日はおしまいー。


結局のところいくら良い筆を使ってもあくまで消耗品ですから、穂先が揃わなくなってきたり毛が抜け始めたら買い替え時です。

ですので、最初は安い筆で、余裕が出来たら少しずつランクアップして違いを確かめるのが個人的にはオススメかな?

いきなり良い物を使えるならそれが良いでしょうけど…ただ全塗装で使ってた平筆は100円レベルの安物が手に合ってたと思いますし、あれこれ使って自分に合うものを選ぶのがうまく塗ることにつながると思います☆

結局塗装は、エアブラシでも筆塗りでも場数ですからね(苦笑)

あと精神的なものとして、今日はこの色!とか今日は10パーツ!とか、目標を決めてやると良いと思います。

特にリタッチは集中力使いますしね…リタッチのリタッチのリタッチなんてのもあるわけで(汗)

今日は白のリタッチ完了、明日は黄色と赤あたりにしようかなぁ。


追記:下書き設定にしてました…23:30頃公開に修正

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする