雨宮日記 12月5日(日) 新居駅のそばの「フルートマスターズ」でフルートコンサート
昨日は、N子さんのお母さんの3回忌で疲れてしまい、午後、里山へは行けませんでした。
今日は、午前中は寝ていて疲れを回復して、午後起きて、雑務をかたづけてから、N子さんとでかけました。
N子さん「4時からだから、3時でいいんじゃない?」
ぼく「それじゃ遅すぎ。2時半に家を出るから」ということで、家を2時半に出て、遠鉄電車で新浜松へ。
東海道線へ、浜松駅へ行ったら、ちょうど電車が出るところで、乗りました。
N子さんは昨日から、沢地久枝さんのミッドウエー海戦のルポ『海よ眠れ』の第1巻を読んでいます。
高塚駅・舞阪駅・弁天島駅を過ぎて、新居駅で降りて、地図では東へ東海道を歩くということなので歩いたら
「フルートマスターズ」という名前に会わないような「工場」がありました。
「あれ?ここ?」
「看板が出ているから、ここだよね」
しばらく休んでいると、車が何台か来て、家族連れが「工場」に入っていったので、
ここだよねと、N子さんと入りました。
ぼくたちの友だちのUさんが、このフルートマスターズのフルート教室の生徒で
今日は発表会なのです。
まあ、生徒の発表会だからねえ、と、Uさんのフルートはこのまえ、Uさんの家で聴いて、
なかなかいいなあと思ったけど、あんまり期待はせずにいったら大違いでした。
モーツアルトのコンチェルト吹いた若いAさんと、ドップラーの田園…を吹いた若いBさんの
明るい、青春のフルートがすてきでした。
ぼくたちの30年前…若かった頃を想い出すような音色でした。
そしてバッハのフルートソナタを吹いた、主婦のCさんの
とても柔らかな、優しい音色、よかったです。
司会の方との会話で「子どもが学校にいっている間に、吹いてます」とのことですが。
とっても深みのある演奏で、感動しました。
会場に入ったときに、N子さんに「中村泉さんの伴奏ピアノの指タッチを見たいから、左へ座ろう」と。
フルートだけではなくて、伴奏(伴奏と言うより、指導ピアノでしたねえ…)も堪能しました。
とくにモーツアルトの伴奏は、最高でした。
伴奏に聞き惚れるとは、なんと音楽の邪道!
帰り道で思ったのは「なんで、今日の発表会は、女性が多いんだろ」と。
唯一、小学生の、可愛い男の子が吹いていましたが。
中学生・高校生・大学生の男の子や、成人の男性はいませんでしたね。
指導者の3人のうち、1人は女性の中村泉さんで、あと2人は男性なのに。
なぜでしょうね?
「笛を吹く」「フルートを吹く」なんて、男の子としては「女々しい」「クラスで浮いちゃう」
という空気(エアー)、気分があるんでしょうかね。
昨日は、N子さんのお母さんの3回忌で疲れてしまい、午後、里山へは行けませんでした。
今日は、午前中は寝ていて疲れを回復して、午後起きて、雑務をかたづけてから、N子さんとでかけました。
N子さん「4時からだから、3時でいいんじゃない?」
ぼく「それじゃ遅すぎ。2時半に家を出るから」ということで、家を2時半に出て、遠鉄電車で新浜松へ。
東海道線へ、浜松駅へ行ったら、ちょうど電車が出るところで、乗りました。
N子さんは昨日から、沢地久枝さんのミッドウエー海戦のルポ『海よ眠れ』の第1巻を読んでいます。
高塚駅・舞阪駅・弁天島駅を過ぎて、新居駅で降りて、地図では東へ東海道を歩くということなので歩いたら
「フルートマスターズ」という名前に会わないような「工場」がありました。
「あれ?ここ?」
「看板が出ているから、ここだよね」
しばらく休んでいると、車が何台か来て、家族連れが「工場」に入っていったので、
ここだよねと、N子さんと入りました。
ぼくたちの友だちのUさんが、このフルートマスターズのフルート教室の生徒で
今日は発表会なのです。
まあ、生徒の発表会だからねえ、と、Uさんのフルートはこのまえ、Uさんの家で聴いて、
なかなかいいなあと思ったけど、あんまり期待はせずにいったら大違いでした。
モーツアルトのコンチェルト吹いた若いAさんと、ドップラーの田園…を吹いた若いBさんの
明るい、青春のフルートがすてきでした。
ぼくたちの30年前…若かった頃を想い出すような音色でした。
そしてバッハのフルートソナタを吹いた、主婦のCさんの
とても柔らかな、優しい音色、よかったです。
司会の方との会話で「子どもが学校にいっている間に、吹いてます」とのことですが。
とっても深みのある演奏で、感動しました。
会場に入ったときに、N子さんに「中村泉さんの伴奏ピアノの指タッチを見たいから、左へ座ろう」と。
フルートだけではなくて、伴奏(伴奏と言うより、指導ピアノでしたねえ…)も堪能しました。
とくにモーツアルトの伴奏は、最高でした。
伴奏に聞き惚れるとは、なんと音楽の邪道!
帰り道で思ったのは「なんで、今日の発表会は、女性が多いんだろ」と。
唯一、小学生の、可愛い男の子が吹いていましたが。
中学生・高校生・大学生の男の子や、成人の男性はいませんでしたね。
指導者の3人のうち、1人は女性の中村泉さんで、あと2人は男性なのに。
なぜでしょうね?
「笛を吹く」「フルートを吹く」なんて、男の子としては「女々しい」「クラスで浮いちゃう」
という空気(エアー)、気分があるんでしょうかね。