本と映像の森 110 小澤さとる原作、アニメ『青の6号 1』(全4巻)
小澤さとるさんは、マンガ「サブマリン707」が代表作でしょうか。
このアニメ「青の6号」の原作マンガも傑作だと思います。
(原作マンガより、このアニメの方がいいかも知れません)。
何が原因なのか、わかりませんが、海面が上昇して、東京などの大都市が海になっています。
(つまり、安部公房さんの「第4間氷期」のシチュエーションです)。
このアニメも、国際機関「青」の日本潜水艦「青の6号」から離脱した「はやみ」に復帰を促す、
青に属する少女から始まります。
海面上昇の世界で「青機関」を裏切り、海で生きられる「海底人」の世界をつくる
ゾーンダイク博士と、地上人たちとの、戦闘と葛藤が展開されます。
最初から、海底人たちは「青の6号!」と言ってますから、どういう怨念なのか、わかりませんが。
第1巻は、青の6号と、ムスカ(クジラ改造生物?)と対決です。
原作マンガでは、たしかムスカは海底人の潜水艦だったと思いますが。
はやみが青の6号に乗り込んで、少女に聴きます、
「なんで、そんなにがんばる」
少女は「わたしの町はいま海の底よ」と答えます。
戦闘のあと、はやみは、破壊した海底人の「くも」からでてきた海底人の少女を
なぜか、「殺すな!」と叫び、海へ帰して、救います。
海水に浸した海底人の少女と、はやみが見つめ合うシーン。
やばいですね、はやみ!惚れるなよ!
このシーンが、このアニメの中核部分ですね
はやみ「あれは何だ」
少女「化け物よ、ゾーンダイクの生み出した」
はやみ「なにが、なにが、始まろうとしている」
少女「私たちを根絶やしにするつもりよ」
第1巻のエンデイングは、海底人の少女が、深く、深く潜っていく
シーンと海底人の少女の切ない歌、いいですね!
小澤さとるさんは、マンガ「サブマリン707」が代表作でしょうか。
このアニメ「青の6号」の原作マンガも傑作だと思います。
(原作マンガより、このアニメの方がいいかも知れません)。
何が原因なのか、わかりませんが、海面が上昇して、東京などの大都市が海になっています。
(つまり、安部公房さんの「第4間氷期」のシチュエーションです)。
このアニメも、国際機関「青」の日本潜水艦「青の6号」から離脱した「はやみ」に復帰を促す、
青に属する少女から始まります。
海面上昇の世界で「青機関」を裏切り、海で生きられる「海底人」の世界をつくる
ゾーンダイク博士と、地上人たちとの、戦闘と葛藤が展開されます。
最初から、海底人たちは「青の6号!」と言ってますから、どういう怨念なのか、わかりませんが。
第1巻は、青の6号と、ムスカ(クジラ改造生物?)と対決です。
原作マンガでは、たしかムスカは海底人の潜水艦だったと思いますが。
はやみが青の6号に乗り込んで、少女に聴きます、
「なんで、そんなにがんばる」
少女は「わたしの町はいま海の底よ」と答えます。
戦闘のあと、はやみは、破壊した海底人の「くも」からでてきた海底人の少女を
なぜか、「殺すな!」と叫び、海へ帰して、救います。
海水に浸した海底人の少女と、はやみが見つめ合うシーン。
やばいですね、はやみ!惚れるなよ!
このシーンが、このアニメの中核部分ですね
はやみ「あれは何だ」
少女「化け物よ、ゾーンダイクの生み出した」
はやみ「なにが、なにが、始まろうとしている」
少女「私たちを根絶やしにするつもりよ」
第1巻のエンデイングは、海底人の少女が、深く、深く潜っていく
シーンと海底人の少女の切ない歌、いいですね!