雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 12月9日(木) キツネとタヌキを見ました 

2010年12月10日 18時42分05秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 12月9日(木) キツネとタヌキを見ました 

 動物のキツネとタヌキを見ました。
 人間の狐女や狸男ではありません。

 深夜の仕事に行く途中、十軒町の家の近く、三浦橋の手前で、タヌキが1匹、水路に逃げ込みました。
 仕事中に、篠原の海岸の農道を走っていて、キツネが1匹、草むらに隠れるのを見ました。

 タヌキは1月に何回も、都市部のあちこちで見ますが、
 キツネは数年ぶりです。
 
 え、まさか。数日前の若い男はキツネで「弁天様にお参りに行け」という意味ではないでしょうね。
 たしかに、キツネのいた場所と、若い男のいた場所は同じところです。
 

浜松・遠州史の本 5 宮下英樹さん『センゴク 9&10』<ヤンマガKC>、講談社、2006年

2010年12月10日 18時19分25秒 | 浜松静岡郷土史
浜松・遠州史の本 5 宮下英樹さん『センゴク 9&10』<ヤンマガKC>、講談社、2006年、定価各533円+消費税

 三方原合戦のことを2巻にわたって描いたコミックとして、とてもいいです。
 素敵なのは、徳川・織田の敵としての武田勢を、武将の山形さん、秋山さん、高坂さん、馬場さんの4将の思考と動きで描いていることです。
 
 「センゴク」は、主人公の仙石(せんごく)権兵衛秀久ですが、本来は秀吉の配下なのですが、三方原戦では、佐久間信盛隊の寄騎(よりき)として編入されてたたかいます。

 もちろん史実通りに、家康軍はメタ負けするんですが、問題は負け方ですね。
 詳しくは、コミックの10巻をお読みください。


 
 

浜松・遠州史の本 4 城郭遺産による街づくり協議会編『浜松の城と合戦』サンライズ出版

2010年12月10日 17時48分58秒 | 浜松静岡郷土史
浜松・遠州史の本 4 城郭遺産による街づくり協議会編『浜松の城と合戦 ー三方原合戦の検証と遠江の城ー』サンライズ出版、2010年4月3日初版第1刷、204ページ、定価1800円+消費税

 浜松・遠州の城の3冊目と言うことで紹介します。
 2009年11月に浜松市でおこなわれた2日間の講演会・シンポジウムの記録です。

 内容は、「戦国時代の遠江の城」中井均さん、「織田・豊臣時代の遠江の城」加藤理文さん、「今、よみがえる浜松城」三浦正幸さん、「三方原合戦と浜松城」小和田哲男さん、シンポジウム(小和田さん、中井さん、加藤さん、コミック「センゴク」の作者・宮下英樹さん)です。
 
 浜松の中世史・近世史に興味のある方にも必読の本だと思います。

 サンライズ出版は、滋賀県彦根市の地方出版社のようです。
 電話は、0749-22-0627 です。