雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 12月15日(水)夜 浜松市主催のお城講座の第3回(最終回)を聞きました

2010年12月16日 05時25分01秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 12月15日(水)夜 浜松市主催のお城講座の第3回(最終回)を聞きました

 お城講座の最終回は、浜松城・二俣城・鳥羽山城・高根城の、それぞれの分析や発掘の各論でした。
 過去のお城の歴史を、研究して、発掘して、再生して、再現するということです。
 
 3回ともN子さんといっしょに参加しましたが、午後5時まで勤務のN子さんが帰って来て、夕食の支度をして、午後6時過ぎには車で家を出て、可美公園へ向かうというのは、かなり時間的にきつかったです。

 家康の時代の浜松城は、石垣はなくて、土と木の城だったことが、明確にわかりました。
 今の浜松城の石垣は、家康が浜松から関東に出たあと、家康と敵対する豊臣系の堀尾氏が築いた浜松城の石垣なんですね。

 今日の講座を聴いて感じたのは、こういう歴史遺産を研究して、発掘して、再生するのは、生態系や里山を研究して、草刈りをして、池を作って、再生するのと、同等の努力だなあと。

 帰りの車で、そういう話をN子さんとしました。
 そして「遠州のお城、見に行きたいね」と。