小さな女の子が二人
波打ち際に遊んでいました
一人は見た目、1歳位
もう一人は3歳位でしょうか
いずれにしろずっと飽きずに遊んでいて
時々、歓声を上げます
何が「やったー」なのか分からないのですが
何度も「やったー」を繰り返していました
あんな夢中になれる遊びを
いつから僕は忘れてしまったのかなと
ちょっと寂しく思いました
いつからか目の前のことよりも
未来に何か、いいことが起こらないかと
遠くばかりを見ているような気がします
目の前の一つ一つに
懸命に向き合わなければいけないのだと
自分を戒めていました
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