若い頃には人目が気になり
外を歩くのも苦痛に思うような時がありました
人が僕に悪意を持っていて
痛めつけようと向かってくるような感覚
けれど段々と年を重ねると
そんな悪意は結構少なくて
それ以上に、皆が自分のことで苦しんでいて
人に対して悪意を向ける余裕も
あまりないことを感じるようになりました
もちろん、そんな自分を持て余して
人に攻撃を向ける人も少なくはないのですが
ある意味、僕が思っている以上に
人は僕には関心が無いと言うこと
それを感じるだけで、心が少し楽になる気もします
人の目にがんじがらめにされて
動けなくっていた心が一息をつきます
自分を苦しめるものは
人ではなくて自分の考えや認識であることが多いですね
でもそれが素直に納得できるまでには
きっと時間も必要なのですが
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