この十数年、身内への暮の進物として、ある地方の味噌を発送しています。この味噌会社はその地方では大手の醸造会社の子会社で、十数年前注文製造専門の会社として設立されたそうです。その話を聞き込んで十数年前から注文しています。
春に注文をとり注文の数だけ手作りによる天然醸造という事で、送り先からも喜ばれています。
そんな気に入っている味噌ですが。
この季節になると、発送先に変更はないか(なにせ春に一括注文しますので)発送リストを確認してくれと、リストのプリントアウトを送ってきます。
今日届きましたので、内容をチェックしました。十数年来同じあて先ですから大丈夫と思いましたらなんと。
リストの1番は私です。ところが4番目のリストの宛名が私の名前になっているではありませんか。身内ですから、私と同じ姓に人がいるのは当然ですが、名前も同じです。住所は先方の住所です。
早速会社に電話しました。小さな会社ですから、毎年同じ担当者が電話に出ます。彼に聞くと『入力ミスです』とあっけらかんとした返事です。
「毎年入力するのか」と聞きますとそうですとの返事。
私『今年新規のお客さんだけ入力すればいいじゃないか』
彼『毎年全部入力するシステムになっているのです』
私『信じられない。データをコピーして宅配業者に渡し、君は工場で発送の梱包でも手伝う方が、よっぽど効果的ではないのか』
どこかというか、全くというかおかしいです。最初の顧客管理システムを導入したときの設計が間違っていたのでしょう。幾ら田舎といっても、システムの設計思想は同じではないのでしょうか。毎年顧客全員を入力しているそうです。(本当にそうでしょうか、信じられませんが)全く無駄な仕事です。
聞けば、長年のお客さんはほぼ固定しているようです。積極的なPRもしていないので、なおさら一括コピーで扱えば間違いはないのですのに。
受注製造の天然醸造ですから、あまり製造量は増やしたくないようです。天然の材料の大量入手と味噌職人の手作りには限界があるようです。
何とかうまくやって欲しいと、長年のファンとしては一寸心配です。
春に注文をとり注文の数だけ手作りによる天然醸造という事で、送り先からも喜ばれています。
そんな気に入っている味噌ですが。
この季節になると、発送先に変更はないか(なにせ春に一括注文しますので)発送リストを確認してくれと、リストのプリントアウトを送ってきます。
今日届きましたので、内容をチェックしました。十数年来同じあて先ですから大丈夫と思いましたらなんと。
リストの1番は私です。ところが4番目のリストの宛名が私の名前になっているではありませんか。身内ですから、私と同じ姓に人がいるのは当然ですが、名前も同じです。住所は先方の住所です。
早速会社に電話しました。小さな会社ですから、毎年同じ担当者が電話に出ます。彼に聞くと『入力ミスです』とあっけらかんとした返事です。
「毎年入力するのか」と聞きますとそうですとの返事。
私『今年新規のお客さんだけ入力すればいいじゃないか』
彼『毎年全部入力するシステムになっているのです』
私『信じられない。データをコピーして宅配業者に渡し、君は工場で発送の梱包でも手伝う方が、よっぽど効果的ではないのか』
どこかというか、全くというかおかしいです。最初の顧客管理システムを導入したときの設計が間違っていたのでしょう。幾ら田舎といっても、システムの設計思想は同じではないのでしょうか。毎年顧客全員を入力しているそうです。(本当にそうでしょうか、信じられませんが)全く無駄な仕事です。
聞けば、長年のお客さんはほぼ固定しているようです。積極的なPRもしていないので、なおさら一括コピーで扱えば間違いはないのですのに。
受注製造の天然醸造ですから、あまり製造量は増やしたくないようです。天然の材料の大量入手と味噌職人の手作りには限界があるようです。
何とかうまくやって欲しいと、長年のファンとしては一寸心配です。